2002年(渡独後)
2002年 6月23日 ー骨の事はもどかしいばかり
今日は六月二十三日 日曜日、梅雨
の合間の薄曇り、一寸肌寒い日
です。伯父さんは庭の手入れ、沢
山なった青梅をもいでいます。
今年は枇杷が沢山実をつけました。
美味しそうな色から、小鳥や鳥が
穴をあけてゆくので、早々に獲りました。
甘くて美味しいというわけにはいき
ませんが、まぁ、何とか口にする事が出来
る、という所です。
そうそう、お父さんの梅の盆
栽にたった一つ大きな実
がついて甘酸っぱい香りを放っ
ています。 他のと合せて
梅煮にしようか と云っています。
先日は、由季ちゃんの声がきけて、とて
も嬉しかったですヨ。何うしているかしら
と案じながらも連絡のしようがなかった
けれど安心しました。 おばあちゃんも
気持ちは変わらないつもりでも身体は
確実に老化の一途で立居もギク
シャクとして年齢を思い知らされています。
車椅子で外国へ行く人も居るのだから
と、頑張って医者通いをしています。
整形外科へ行って注射をしてもらい
他人に勧められてはハリに通い 接
骨院に行きと努力はしていますが、
傷なら日がたてば目に見えて癒り
ますが、骨の事はもどかしいばかりです。
この前は絵ハガキとアドレスを有がとう。
パパの宛名は長くって困りましたが由季
ちゃんの所はこんなに簡単で着くの
かしらと短くて助かりますね。
絵のように美しい街で毎日張り切って
生活している様子で安心しました。若さ
も人生も一度しかない 感謝を忘れずに
日々を大切に生きる事です。
ここの所、サッカーで沸いて居りました
がトルコに惜負して、段々元の静寂
にもどりそうです。ドイツも強かったで
すね。昔、NさんやK君達が居
た時はよくラグビーをみていました。サッカー
は地味であまり興味がありませんでした
が、ルールは細くはわかりませんが日本が出
る時は何も手につかずに応援していました。
七月にはお父さんも一度内地へ帰ると云って
ました。Aちゃんも元気のようです。
梅雨も沖縄はあがった様子、間もなく
暑い日々の訪れとなるでしょう
元気でお過ごし下さい。身体に充分気をつ
けてね。
六月二十三日
おばあちゃんより
由季ちゃんへ
2002年7月2日
梅雨のあい間に
お便り有がとう。美しい街ですね
今日も正に梅雨そのもの。しとしとと降る雨の
なかで、カサブランカ、アルストロメリア、踊り子草
が咲いています。六月はサッカーで暮れま
した。ドイツは応援してましたのに、残念でした。
そしていろいろのドラマも見ました。喜ぶ人、嘆く人
人生の一頁ですね。楽しく生活して居られる
ようで安心しました。色々な人に会って 色々
と吸収して、でも身体に気をつけてネ。ベルは
何とかガンバっています。又ネ




