娘の発言に「はあ?」と思った話
娘から言われて衝撃だったこと3選
1. 「お母さんの子どもの時って、電気あった?」
まだ娘が保育園の頃だったと思うのですが、そう聞かれました。
いったい私は、いつの時代の人間だと思われていたのでしょうか。そもそもなぜそんな疑問を持ったのでしょう。保育園かどこかで、昔は電気がなかったと教わったのでしょうか。理由は不明なままですが、ひそかに母の心に刺さりました。
2. 「お母さんみたいに、何もしないで家にいる人がいい」
娘が小学校低学年の頃、将来何になりたいかという定番の問を娘にした時の回答です。
そうかあ、お母さんは何もしていないように見えるのかあ、としみじみしてしまいました。
どうやら在宅の仕事は、仕事に見えなかったようです。当時私は、自宅で人にあることを教える仕事と、クロスワードパズル作家として作品を作っていました。特にパズルの方は、ナンクロというパズルがメインだったせいか、パソコンに向かって、ああでもない、行き詰った、破綻した、これでは解けない、などとブツブツ言いながらキーボードを叩いているだけなので、ゲームをしていると思われていたのかもしれません。
(ちなみにナンクロというのは、クロスワードの一種で、黒マス以外のすべてのマスに数字が振ってあり、同じ数字には同じ文字が入ります。ヒントはこの数字と、一つの単語のみというものです。難問だと、単語のヒントすらなく、数字オンリーです。)
3. 「あみだくじって、みんな上手に作るよね」
高校生の娘の言葉です。
最初、何を言っているのか分かりませんでした。上手下手があるのか、何をもって上手というのか、聞いてみました。
「だって、ちゃんと一つ一つ別のところに辿りつくように作るよね」
はああ?です。
「じゃあ、下手な人が作ると、同じところに辿りつく場合があると思ってる?」
「違うの?」
いやいやいや。
なんと、周りの子たちも賛同してくれたらしい。おい、大丈夫なのかね、君たち。
「じゃあさ、役員決める時、下から当たりのところを辿っていったら、二人のところに着いたりするのかえ?どこで別れるの?」
と、聞いてみましたが、なんだか納得したようなしないような微妙な反応でした。
これって文系理系関係ありますかね。娘は典型的な文系です。私も文系ですけども。
4. おまけ 理系で思い出しました。理系の夫から言われて衝撃だったこと
「微分・積分分からないと生活に不便じゃない?」
え~~、いっぺんも不便を感じたことありませんが!?
微分・積分を理解していると便利なことありますかね。