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最後の日  作者: おやすま
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おいらと遊んだ10日

文章書くのってムズいねw

『ふぅ疲れた』と何もしていないのに思いながらベットに横たわる。誰に聞かれる訳でもないから声に出してもいいのにそれではまるで”The変な人”

のようだからやめた。


翌朝になり目を覚ますともう10時を回っていた。いつも通りうがいをした後ダイニングへ行くとこれまたいつも通り朝食が並んでいる。

遊ぶ友達の居ない長期休みはループしているようで変わったことといえば天気と少しずつ春を感じさせる気候になってきたことくらいだ。

そんな日が長い間続くのだということに絶望しつつもすることがないのでスマートフォンをいじる。そんなことをして過ごしていると急に通知が来た。一瞬誰かが「一緒に遊ぼ」とメッセージを送ってくれたのかと期待したがそんなはずもなく暇を潰すために時々眺めていたニュースアプリからの通知だった。『なんだよ期待させんな』と思いながらニュースの内容を読むと、


【速報】首相の緊急会見の中継


と書いてあった。普段なら無視していたはずの内容のニュースだったが、この平和なご時世に緊急で会見しなければならないほど大事なものがあるのかと思い見てみることにした。リビングへ行きテレビをつけるとどの局も右上に「総理緊急会見」と赤字で書いていた。ただどの局も内容は何も分からないようでまだ誰も来ていない壇上を映し出しているだけだった。

3分程たちアナウンサーの話のネタも尽きてきたところでやっと総理大臣が見事に禿げあがった頭をハンカチで拭きながら早歩きで壇上に登った。そして一言


「この後13時30分頃からアメリカ合衆国の大統領が会見を開くのでぜひ聞いていただきたい」


といい足早に壇上を降り見えなくなってしまった。後には一瞬の出来事に慌てた報道関係者の質問だけが残りアナウンサーも何を言ったら良いのか分からないのか何も喋らず10秒ほど記者の質問の声だけが流れ続けた。

そして中継が切れスタジオに映像が戻った時アナウンサーは大統領は何を話すのかという誰にも分かりようのない質問をスタジオにいる大学教授や芸能人に聞き日米同盟のこと、隕石が降ってくるなどの答えを得たところでコマーシャルが入った。

コマーシャルが終わったあとそろそろ13時30分になるのでまた中継を繋ぐことになり慌ただしい様子のアメリカの記者達が映し出された。

少しすると大統領が入室してきて壇上へ上がった。日本の総理大臣と違い落ち着いた様子でカメラを見つめたあと話し出した。

「先に言って置きたいのはこの出来事は我々で対処可能でありパニックにならずアメリカ国民、世界の人々はいつも通りの生活を送っていただきたい。さて我々はNASAが地球外から何かが地球に向かい飛来していると判明したということを聞いた。何かと言っても分かっていることは天体のようなものではなく人工物のようなものということと徐々に減速しているということだけです。」


飽きたから続きはまた今度

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