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3 怪奇的普通女③

 喫茶店に隣する細い路地にて、私は目を閉じる。頭のてっぺん辺りがじんわり熱くなる感覚。脳ががんがん稼働している感覚。みどりの気配のようなものは、今も感じている。直前まで話していた相手の気配だ、読み違えることはない。


 喫茶店の女子トイレはもぬけの殻だった。換気用の小窓だけが全開にされていて、ここを通って逃げたのだろうなという直感があった。彼女はおろか、私の体格でさえ通れない小さな換気窓だが、改造人間としての性質次第では脱出も不可能ではない。

 気配は今、私たちから遠ざかっている。けっこうな速度だ。少なくとも人の走る速さではない。変身しているのだろうか。こんな真っ昼間の街中で? 彼女はそういう無茶をするタイプにも見えなかったが。しかし、彼女にとっては緊急事態だ、それさえ厭わないという選択もあり得る。たとえば、光司郎が私を拐かした際にデビルマスクになったように。


 あの時は、光司郎はビルの屋上伝いに移動したのだっけ。上空。比較的、人目にはつきにくい経路だ。だけれども、今回は違う。なんとなくでしかないけれど、違う。私は目を開けて、足元へ視線を落とした。


「……下水道です」

「わかった」


 光司郎は周囲を見渡し、人目のないことを確かめると、小さく呟いた。「変身」と。

 まず、肌の色が変わった。赤黒く染まる。それから、肥大化した。全身の筋肉が隆起し、一回り体格が立派になる。最後に、頭部全域から白濁した侵出液が染み出たかと思うと、すぐさま石膏のように固まり、独りでに彫刻が出来上がる。すなわち、隻角の、棘にまみれた頭蓋骨。デビルマスク。この間、五秒とない。

 あっという間にデビルマスクと化した光司郎は、片腕で軽くマンホールの蓋を持ち上げ、もう片方の腕で私をしっかり抱き上げて、地下へと潜った。


 おえ。ひどい臭気だ。私はハンカチで鼻を押さえ、僅かな慰めとした。全然シャットアウトしてくれないけれども。下水道には、あまり目に入れたくない類いの小動物、虫もたくさん住みついていて、私は固く瞑目せざるを得ない。


 左、右、真っ直ぐそのまま。私が指示すれば、光司郎は姿勢を低くしつつその通りに進んでくれる。網の目のように巡らされた迷路染みた地下通路だが、追跡は可能だ。

 一切の呼吸が叶わないほどにガスが溜まっている通路は選べない。光司郎は戦闘タイプの改造人間だから、劣悪な環境に於いてもそう簡単には生命活動に支障は出まいが、私はそうもいかない。そしてまた、この通路を利用できるみどりは、つまりそういうタイプの改造人間であると推定できた。


 みどりの気配は、彷徨っているようだった。考えてみれば簡単なことだ。地下下水道の地理に明るいやつなんて、そうそういる訳もない。既に喫茶店のあった位置からは相当離れているが、未だに移動をやめようとしないのは、デビルマスクへの恐怖の大きさ故か。私たちが追っていることは、気付かれていないはずだ。


 臭気と揺れと。ホームレス生活のおかげで多少タフな私でも、さすがに気分が悪くなり始めた頃。ようやくみどりが逃走をやめた。みどりの速さはデビルマスクほどではなくて、距離も離されていない。間もなく私と光司郎は地下の大空洞へ辿り着いた。


「ここは……」


 私はその偉容に目を瞠る。大きな大きな灰色の空間。そこに並び立つ、大きな大きなコンクリートの円柱たち。神々しささえ感じる。聖堂と表現して差し支えない。世の宗教建築がおしなべて巨大になる理由を垣間見た気分がする。――ここは、地下貯水槽。洪水や河川の氾濫の際に水を溜め込み首都を守る、災害への備え。

 施設の点検用であろうか、広い空間を、僅かばかりの裸電球が照らしている。そして照らされた貯水槽の底に、小さな人影が薄ぼんやりと浮かんでいる。


 人形のようだと思った。いや……ぬいぐるみか。或いは、バルーンアートで作られた人間。丸い丸い、着ぐるみのような赤褐色の人型。デビルマスクと比して、どこか愛嬌のある異形。


「な、なんで……追ってきたの。どうやって」


私たちの姿を認め、くぐもった声が地下空洞に震えて響く。それは確かにみどりの声だ。けれども、喫茶店で聞いていた声とは様子が違っていた。


「待ってください、みどり。落ち着いて」

「死にたくない。死んでたまるか。今更、せっかく、せっかく生き延びたのに」


恐慌。直感も無用、見て分かるほどに。ああ、やっぱり失敗だった。光司郎と、そして私の判断は、彼女をいっそう追い詰めてしまったに違いない。


「こ、光司郎。変身、解けますか。みどりが怖がってます」


何度でも言うが、デビルマスクは改造人間にとって恐怖の象徴だ。デビルマスクが光司郎に戻れば、今からでも彼女は落ち着いてくれる。そのはずだ。


「いや……今は駄目だ」


え、と声を漏らした瞬間、身体が引っ張られる。反射的にデビルマスクに抱きついて眼を瞑る。体中の血液が一方向に置き去りにされる感覚。気持ち悪い。ジェットコースターの何倍も激しい浮遊感は、すぐに止んだ。


 ぐらつく視界。一体何が起きたかと思えば、何のことはない。デビルマスクが私を抱えたまま跳ねただけであった。一瞬で、みどりの伸ばした腕から逃れただけであった。二十メートルはあるだろうか。腕が、伸びている。

 強い悪寒が背筋を撫でる。これは、殺気。眼前のみどりから発されたものだ。異形の彼女の姿に、目に相当する器官は確認できないが、殺気の籠もった視線というのを確かに私は感じた。そして悟る。彼女はもう対話が可能な精神状態にない。

 伸びきった腕はそのままべたりと地に着き、じゅるじゅると縮んでいく。やがて縮み切って元の人型に戻ると、みどりはゆらりとこちらへ向き直った。


「不定形タイプか」


デビルマスクが呟く。その声に、一切の動揺は見られない。冷静を通り越して、冷たささえ感じさせて。私は思わず言い縋った。


「こ、光司郎。逃げないんですか」

「それでは意味がない」

「で、でしたら、なるべく、なるべく殺さないで」

「……わかっている」

「きます!」


 私はデビルマスクに再度しがみついた。みどりが再び手を伸ばしてくる未来が分かっていたから。デビルマスクの跳躍と共に、再度浮遊感に身を包まれる。しかし先程とは違い、血の気が失せるような感覚は薄い。余裕を持っての回避が出来ていたらしかった。一瞬ほっとする。

 みどりが焦燥感を多分に滲ませて叫ぶ。


「消えて! 消えてよ!」


 両腕が伸びて追ってくる。これは、ただ跳ぶだけじゃ駄目だ。私は先んじて伝える。


「更に伸びてきますっ」

「ああ」


果たして、伸ばされたみどりの両腕は、さながら木の根のように枝分かれして襲いかかってきた。地下貯水槽の柱の一本一本に、宿り木のように絡みつく。視界が、コンクリートの灰色から彼女の赤褐色で塗り替えられていく。浸食は益々広がり、私とデビルマスクは彼女に包囲されかける。しかし、デビルマスクはあくまで冷静であった。それは、彼の強さに担保された落ち着きであったと私は理解する。


 彼は私を片腕で抱えたまま、虚空に掌底を繰り出す。ぱん、と、何かを弾く音。何にも触れていないのに。いや、違う。空気に触れている。彼の掌は音速を超え、衝撃波となって枝の包囲の一部に風穴を開けた。穴を塞ぐように枝は再生するけれども、その隙間を縫えないデビルマスクの疾さではなかった。包囲を突破し着地したデビルマスクに遅れて、千切れた枝が地面に落ちると、ごとん、がきんと硬質な音を立てた。あの枝はさながら軟体に見えるけれども、石のように固い音だ。


 ん。髪に、破片の一つがくっついていた。私はそいつがもう動かないのを確認しつつ手に取り、破片を観察する。スポンジのようにぶつぶつと小さな穴が空いている。閃きが、脳裏に一つの生物を想起させた。


「……カイメン?」


カイメン。漢字では海綿と書く。熱帯の海を中心に分布する動物。原始的生物種で、決まった形状を持たず、環境によって様々な形をとる。種によってはそのままスポンジとして利用されるほど柔らかく、一方でガラス質の硬い骨片を持つものもいる。


「ミライ、捨てておけ」

「あ、はい」


言われるがまま投げ捨てれば、破片は地下の薄闇の中に紛れ、すぐに見えなくなった。デビルマスクは今なお蠢く赤褐色に向け、問い掛ける。


「お前は、カイメンシータだな。シータはθ。8番目の改造人間」

「……知ってたんだ。そうだよ」


赤褐色の方向から声が届く。私はその名前に聞き覚えがなかったが、彼女がカイメンの力を備えていること、そして改造人間として古株であることに疑いの余地はない。


 みどりの声が、ぶつぶつと呟く。


「ミライちゃんか。ミライちゃんだね。ミライちゃんの力だよね。避けられちゃうのも、バレちゃったのも、追ってきたのも」

「っ」


よりいっそう強い殺気が、私の胸を刺した。これが、本当の殺気を向けられるという感触なのだろう。体中の汗腺が広がる気がした。どうも、感付かれたらしい。となれば、みどりは私を排除しようと躍起になるだろうことは想像に難くない。彼女が逃走を図るにしても、私が居る限りそれは叶わないのだから。


 枝のように伸びたカイメンが収束する。それらは人型を模っていく。みどりは再び当初のかたちへと戻っていく。しかし、それは一つではなく。幾つもの箇所で人型となり。それぞれが二十ほどの怪人、カイメンシータへと分裂した。


「えええ」

「……驚いたな」


 二十ほどの人型が、一斉に襲いかかってくる。統率された、しかし一様でない動き。デビルマスクはけして囲まれぬ位置取りを崩さず、回避に徹する。それはさながら、詰め将棋の様相を呈していた。安易な回避に走れば、たちまち捕らわれてしまうだろう。


 とんでもない力だ。どちらも。改造人間同士の戦いとは斯くの如きものか。


 しかしながら。事ここに至って。私は気付く。改造人間の端くれではあるけれども、碌に鉄火場に身を置いたことのない私が、何故この人智の及ばぬ戦闘のさなかに於いて。みどりのように恐慌に囚われないでいるのか。それは、デビルマスクの強さを、直感的に理解しているが為であった。

 襲い来るカイメンシータたち。躱し、いなし、すれ違いざま手足を振るう。それだけで、分裂したみどりの手足が一つ二つと千切れゆく。隔絶していた。彼我の実力差は、決定的なものがあった。


「ミライ」

「あ、はいっ」

「どれかわかるか」


 聞かれ、私は意識する。言葉少なだったが、理解した。本体がいる。……だが、これだけの数だ、刻一刻流転する状況の中、言葉で指し示すのは難しい。私は己の胸元の内ポケットに手を突っ込んだ。電波は、届く。


「二秒後、右後方で音が鳴るやつです」

「わかった」


 デビルマスクは、背中から倒れ込むかのように身体を大きく反らし、迫り来る分身の丸太のような足蹴りを回避した。体勢が崩れ好機と見た分身が二体、両腕を広げ突進を敢行したが、デビルマスクの片腕で一人がいなされ、もう片方へと手繰り寄せられ衝突し、崩れ落ちた。続けざま、踏みつけを試みるべく分身たちが上空に集い、組み体操のように身体を組みあげ、そのうちの一体を弾丸の如く射出したが、デビルマスクが地面を蹴る方が速かった。


 場違いな、くぐもった電子音が鳴った。後方へ跳躍したデビルマスクは刹那、突然の着信音に一瞬ばかり思考を停止させられた本体を。その腕でしかと捕らえてみせた。勢いのまま引き倒され、地面を擦りつつ仰向けになる彼女。引き摺られ、硬質化した体躯がコンクリートの地面を削って何メートルも轍を刻み、ようやく停止した。その喉元には、デビルマスクのふとましい手が、万力の如くかけられていた。




 私を抱え込んでいたデビルマスクの腕が放される。久方ぶりの大地という心地がした。人外たちの大立ち回りに付き合わされ、私の三半規管はダメージが色濃い。ううん。気分があまりよろしくない。頭がくらくらして、視界はぐんにゃり歪み、足は生まれたての子鹿の様相を呈していたが、根性で踏みとどまる。


 みどりの分身たちはみな一様に動きを止めている。既に勝敗は決し、生殺与奪を握られていると理解しているのだろう。


「お願い。助けて」


 本体の身体が、次第に細くなる。着ぐるみのような形から人体へと近づいていき、やがてそれはみどりの姿になった。分身たちは水に溶ける土人形のように崩れ落ちていく。


「助けてください。許して。死にたくない。ごめんなさい」


涙ながらに訴えるみどり。戦意喪失は、誰の目にも明らかだった。震えるまま曝け出す。


「たしかにあたしは、悪いこともいっぱいしたけど、でも、あれはあたしじゃなかったの。ほんとうのあたしじゃなかった。信じて」


 奥歯の辺りに、苦々しいものがこみ上げる。


 私は当初、光司郎とみどりを引き合わせても、なんとかなると思っていた。私が間に挟まれば、物騒なことにはならないだろうと。その想定は、ひどく甘かった。私と私以外の誰かの、一対一の遣り取りならばともかく、他人と他人の遣り取りをコントロールできるほどに、私は器用ではなかった。光司郎やみどりが、私の「こうすればいい」という直感を共有してくれるわけもない。愚者の考えであった。仲介者を気取っておきながら。こんな結果に陥ってしまって、慚愧に堪えない。

 なんと声をかければいい? 過去の行いに苛まれて、その重さと恐怖に打ち震えている彼女に、私は。答えは見つからない。考え出すと出口のない迷路。ぐるぐると体のうちで渦巻く。


「ごめんなさ」

「おぼろろろろ」


 ……奥歯の辺りにこみ上げていたのは、苦々しいものでなく酸っぱいものだったらしい。激しい戦いのさなかによーくシェイクされた私の中身。戦闘に伴うアドレナリンとかの神経物質の分泌が一旦止まってしまえば、途端に我慢が効かなくなった。せめてもの抵抗とばかり、二人に背を向けはしたけれども。ぶちこわしだった。


 みどりが目をぱちくりとさせ、拍子に涙が一つ零れる。


「ミライちゃん、だ、大丈夫……?」

「……すまん」


組み伏せ、組み伏せられ。生を賭した取っ組み合い。その体勢のまま、二人が揃ってこちらを慮る声を漏らした。図らずも、今この瞬間だけは、二人の心情は一つになったに違いない。


「……ずびばぜん」

「う、うん」

「……ああ」


 ハンカチで口元を拭いながら、私は謝罪する。重ねてもう一度。


「すみませんでした、みどり。せっかく教えて頂いたスマホの番号、このような形で使うことになってしまって」

「……え?」

「あと、驚かせてしまったみたいで、変身までさせてしまって……本当にすみませんでした」


理解が追いつかないと、みどりの顔にはそう書いてあるようだった。


「ほら、光司郎も謝りましょうよ」

「……ああ」


みどりの細い首を覆っていたデビルマスクの腕が、ゆっくりと離れていく。そのままデビルマスクは変身を解き、光司郎へと戻り、それから頭を下げた。


「このような真似を働くつもりではなかった。本当にすまない」

「え、えっと」


解放されたみどりは戸惑いつつ上半身を起こす。見たところ、身体に不自由は起きていないようで、私は密かにほっとする。


「そして、お前の親しくしていた改造人間について、俺は、俺として、謝ることは出来ないが……お前に聞かせたのは、悪いと思っている」


光司郎は、その鋭い目を伏せて述べた。

 みどりは混乱しながらも、私たちの言葉を受け止め、その意味を反芻し、ゆっくりと理解し。それから、服の袖で目元を拭ってから口を開く。


「その……あたしも、気が動転しちゃって、こんなことになっちゃって……本当にごめんなさい!」


 地べたに座ったまま勢いよく頭を下げたみどりの様子に、私は胸をなで下ろした。戦いは終わった。




 それから数分ほど、私が悪い、いやあたしが、俺がと、謝罪合戦が勃発したが。さっきのバトルに比べれば可愛いものだ。それもようやく落ち着いて。


「そういえば、光司郎。彼女に聞きたいことがあったのでは」


私は光司郎の側に寄り、密やかな声で尋ねた。みどりは現在、先の戦闘で己の衣類に付着した汚れを払い落としているところであった。


「いや……今日はもうやめておこう。いずれ聞く機会も来るだろう」

「……そうですね」


今日は、もう疲れた。みどりも恐らく同じだろうし、もしかしたら光司郎だって同じだ。また今度にしよう。日を改めて。生きてさえいるのであれば、機会はきっと訪れる。

 ぱん、ぱんと、スカートの裾を払い終えたみどり。ねえ、と光司郎に向き直る。


「マスラオナイトは」


言葉は光司郎に向けているけれど、それは己に言い聞かせているようでもあった。


「マスラオナイトのことは、うん、残念だけど、仕方がなかったんだよ。……結社の再興なんて、彼は、間違ってたんだよね」


 みどりは天井を仰ぐ。ここは地下、空もなく暗い灰色が広がるばかりだが。天井でないどこか遠くを見つめる彼女の胸には、彼女にしか分からないものが去来しているのだろう。

 地下に吹き込む風の音が閉鎖空間に反響して、寂しい遠音を響かせた。やがてみどりは視線を下ろし、私の方を向いた。


「ねえ、ミライちゃん」


呼びかけられて、私は僅かばかり背筋を伸ばして姿勢を正す。


「今度は、私の方から電話しちゃうからね。いいかな?」

「え、えーっと……はい。こちらこそ、よろしくお願いします」


涙の跡がまだ残っていたけど。彼女には人懐こい笑顔を浮かべた。それはきっと、ふつうの女の子らしい笑顔だった。

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