うーん初知りだね
「さて、それじゃまずはちゃんと自己紹介から始めましょう?私はミネア=エブル=ソヒト。このファン君に仕えているメイド、は今はお休みして普通に旅の仲間をしているわ」
「僕はファンルーシュ=エブル=ソヒト。今は旅に出てる13歳です」
「私はアルトネ。アルトネ=マージ。鍛冶師、今はさっき説明された訳があって追われてる」
アルトネの紹介にマージ?と首をかしげるミネア。
「マージって、十神鍛冶のマージ?」
「そう、今は私がマージを継いでる」
「なるほど、ね。そりゃまた大物を釣り当てたわねファン君」
ミネアによると世界で神剣を鍛った鍛冶師は全部で十人。その一人の子孫がアルトネだそうだ。
「それで?ファン君に召喚されたあなたは?」
「はい、私はユルトシエラ。管理者様から智を司ることを許されています」
「ユルト、シエラ?智の神?」
ユルトさんの自己紹介にアルトネが首を傾げる。おいおい、ユルトさんが神様なわけないだろう?僕が召喚したんだよ?神様からの縁故採用だよ?
「あぁ、そうでした。この世界の人間は私を神としているのでしたね?昔から止めるようにと言っていましたのに」
「はぁ!?ユルトさんが神様!?」
え、え?神様は僕をこの世界に導いた人で、あれ?その部下のユルトさんも神?あれー?僕のチート生活は既に始まっていた?




