僕は名付け親
「うん?神剣ってあの神剣?いやいや、そんなわけ・・・・てか神銘ってなに?」
『名をつけて、神銘を』
凄い圧をかけてくるんですがこの剣。早く誰か帰ってきてー!
『名を・・・つけて』
「う、うぅ・・・・ぐす、なんで僕なの?わかった!つけたらいいんでしょ!?」
もうやけだよ!わかったよ!本気の僕を見せてあげるよ!
「うーん・・・・エルピス、エルピスアモスはどうかな?僕の世界で希望の風を表す言葉なんだ。生まれた君が誰かの希望になってほしい、誰かと共に優しく吹き流れる風であってほしい」
『エルピスアモス・・・希望の風。それが私の神銘。ありがとう優しき大器の君。私の神銘をあなたに預ける。それでは願わくば私を使ってくれることを願っています』
再度発光したあとそれきり光らなくなったエルピス。うん、何もなかった。今のは白昼夢だ。疲れてるんだ僕は。そうこうしてる間に女子三人が帰ってくる。
「あらあら、やっぱり神銘はファンがつけることになりましね?」
「え、何でわかるの?」
「剣をよく見てください。神氣が溢れてますよ?」
え、何それ。僕には全く見えないよ?うーん、もう一回鑑定してみよう。




