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宿でのこと
場所は変わり宿の一室。ミネアが節約ということで一緒の部屋になった。ちなみに宿屋の受付はおじいちゃんだったし、食堂はおばあちゃんだった。
「それじゃ、先にお風呂いただくわね?」
「はーい、いってらっしゃーい」
「一緒に入る?」
おいおい、僕はこれでも思春期の男の子。精神年齢なんかほとんどリセットされたようなもんだよ?
「入らないって。いつまでも子供じゃないんだからね?早く行ってきなよ」
「はいはい、からかいがいないことで」
ミネアがお風呂へと行ったことで一息着く。ふぅ、これでも理性には自信があるからね。長年ミネアにお世話されてないんだから。
「明日からの修行はどうしようかな?ミネアも高位の依頼をさせてくれるわけないと思うし」
(あっ、そういえば召喚魔法を試してなかったかな?)
うーん、きっと中位の精霊を呼ぶのが精一杯だろうけど。今日ユルトさんに聞いてみようかな?そう決意して僕はミネアが出た後のお風呂を堪能するのであった。いや、普通の意味でね?イヤらしいことなんてないんだから!
来週からまた二回更新に戻れる、はず。




