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妹って最高
「おにー、明日からいっちゃうの?」
「あぁ、寂しくさせてごめんねハバネ?僕の代わりに母さんを頼むよ」
僕の2つ下になる妹のハバネが生まれた。それが僕が旅に出る新しく加わった理由の一つ。力をついた、はず。知識もついた、はず。途中から師匠との組み手は行わずに魔物と呼ばれる獣達との戦闘や訳のわからない秘境でのサバイバルが主な修行方法であった。最後の方はほとんど僕の魔法の練習が主になったし。いまいち強さの程度がわからない。
「僕はしなくちゃ行けないことがあるんだ。それはハバネに幸せになって欲しいから必要なんだ」
「やー、にいー行っちゃうのやー」
「ごめんねハバネ?大丈夫、時々帰ってくるからね?」
ほんとにかわいいな~、僕だって離れたくないよハバネー。ずっと一緒に遊んでいたいけど、とりあえず神様の言ってた奴らをなんとかしないとね。そしたらハバネと仲良く遊んでいられるし、早くなんとかしよう。




