メイドがアップを始めました。
「練魔鋼体、魔力を体に循環させその力を跳ね上げる奥義ですね。身体強化以上の繊細なコントロール、そして鍛えた肉体あってこその技ですね」
「なんかすごいんだねーシェリルお姉ちゃん!二人を一瞬で倒したみたいだし!」
僕の言葉にミネアは頷くと、三人の元へと歩いていく。
「サエラにミハネ、大事はないですか?」
「だ、だいじょぶー」
「私も問題・・・・ありません」
タフだなー、この世界の女の子はやっぱり向こうとは違うな。
「ふぅ、まだまだだな二人とも」
「あら?シェリルも言うようになりましたね?昔はよく私に泣かされていたのに」
「ぐっ!?い、いったいいつの話ですか!?最後にミネアさんに稽古をつけてもらったのは三年も前じゃないですか!」
ミネアの言葉にシェリルがたまらず声を上げる。その様子を他の二人はポカンと口をあけて見ていた。
「そうだ、ファン君がせっかく見ていますし三人に稽古をつけてあげましょう!よろしいでしょうか、ファン君?」
「うん?別にいいんじゃないかな?僕もミネアが闘っているところが見てみたいし!」
「なっ!?バカ!ファン!」
僕の言葉になぜかシェリルが慌て出す。そんなに昔泣かされたことがトラウマなのかな?てか、ミネア強かったのね。




