行くんですか?行っちゃうんてすか?
「なんでもいいよ?君はその権利がある・・・ふふっ、急に言われても困るよね?」
「はい、友人とそういう小説の話はよくするんですけどそういったことを考えるのはまだまだで」
僕はまだまだライトユーザー、大学に入ってからはまりまだ一年ほどしかたってない。最近ようやく高校の友人の言葉がわかってきたというレベル。
「なら、そうね・・・・とりあえず適当に凄そうなの付けておきましょう!君が死なないようにそれはもう色々」
「お願いします・・・・やっぱり危険なんですかね異世界って?」
「そりゃもう、魔物や龍や魔王に邪神とかわんさかよわんさか!君は初めからはじめる、そりゃ赤ん坊からね!良さそうなところに生まれてもらうけど、それでも安全だとは限らない、だから過保護にするぐらいがちょうどいいのよ!ね?」
そんなにヤバい世界とか怖すぎるよ!もうなんか最強に強くても絶対に引きこもる、そしたらずっと安全だ!
「それはもう過保護に過保護を重ねてお願いします」
「まっかせなさい!それと時々私から連絡がいくからよろしくね!」
その言葉と共に徐々に意識にもやがかかり始める。
「あっ、それと君は好きに生きていいからね?世界を救っても壊しても、なにもしなくてもなにかをしても!それだけ君は、君がいた世界は特別!」
いやいや壊すってあんた、そりゃヤバいヤツやん。
「ふふっ、でも君は優しい。ちっちゃな命を守るためにその命を投げ出した勇気の意志。どうか楽しんで朱鷺 裕太くん、この世界は君という存在に感謝し、歓迎するよ」
彼女にまた会いたい、そう思わせるほど優しく久しく会っていなかった母を思い出させた。
「あぁ、みんなごめんどうか幸せで。僕も頑張るから」
そして闇へと落ちた。
シリアスは、あんまりすきやないどん。




