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とある世界の外伝譚  作者: のんのん
はじめまして異世界
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美少女がみんな姉妹って夢だよね

「それじゃ、他も紹介していこうかね。ユノやミネアの事を覚えてない奴もいるしな」


そう言ってちらりと隣にいる奥さんへと視線を送るカルタさん。その視線に気が付いた奥さんは一つ微笑んで口を開いた。


「カルタの妻をしていますコロネルと申します~。よろしくお願いしますね~、ファンくん~?」


「よろしくお願いします、コロネルさん」


コロネルさんは紫がかった紺の髪にエロさをこれでもかと詰め込んだ人妻だ。もう人妻を体現したかのような人だ。

そしてとても胸が大きい。流石に口にしないがまぁでかい、ミネアが不憫になるくらいでかい。


「んじゃ、次は長女の私だな?術理国アルサハーナのフィブルドの学園の中等二年生だ!頭いいんだかんな!尊敬したらいいぜファン!」


「わー、お姉ちゃんは頭がいいんですね!それに綺麗で羨ましいです」


いかにも姉御!といった様子の美少女が言っていたフィブルドにある学園はこの世にただ一つ、それはこの大陸で最も先を行く場所。過去の叡智と今の天才が集うところに彼女はいるというのだ。いかにも脳筋の要素たくさんにそのポニーテールは確実に頭を使うタイプじゃない。と勝手に思ってました、すんません。


「姉さんはある人に憧れて魔法も武術も極める!って昔から騒いでてね?本当に学園に入っちゃうくらい真っすぐなんだ」


「へー!自慢のお姉ちゃんですね!」


おそらく次女であろう片目を隠した美少女に言葉をかけられた驚きを表に出すことなく返事をすることができた。隠れている目はなんか中二的な能力があったりしませんか?

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