表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

第2話 その6

[社長!大変です。うちのセキュリティーが破壊されています][何だと!修復しろ!問題は揉み消せ!全てだ。クレームもだ。全て排除しろ]





[おはよう。恭平君][アア。ウン][どうしたの?][イヤ。昨日の話さ。警察か突入したろ?ニュース見たら何も出てこなかったんだって。隠蔽したらしいよ][知らないの?セキュリティーが破壊されたのよ。昨日。そのうちボロが出るわよ][またやったんでしょ?ミサトさん。何だっけ?][内緒よ。極秘なんだから。ステラ部隊は][そうだったね。行くと思ってたよ。アッマユミさんだ。オーイ!][おはよう。ミサト、恭平。昨日はありがとうね。懲りたわ][良いのよ。恭平君。たまにはデートでもしてあげたら?学校なんかサボってさ。出席位任せてよ。行ってきなさい][エーッ!デート?…………どうしよう。全く散々だよ。二人に付き合うとさ][いいから行きなさいな。ネッ!]ミサトは恭平を押した。





[ネーッ。マユミさん。デートって何するの?したこと無いや][教えてあげるわ。行きましょう]





[社長。大変です!警察がうちの隠蔽に気づきました。もう終わりです][ヘナヘナヘナ。ナッ………何者の仕業だ!][ステラ部隊のアカツキ][ヒーッ!ステラ部隊だと!何故、公務員がこんな所に!][わかりません]





[タナベ!ネタは挙がっている!人身売買をしているな!出会い系サイトと称して!来てもらおうか][………わかった………]会社から連行されるタナベ。人混みの中、ミサトはいた。[アッ………あいつは…………]親指を下に下ろすミサト。[キッサマー!][暴れるな!おとなしくしろ!]一人の警官がミサトに近づき耳元で囁く。[ありがとうございます。アカツキさん][それはネット社会での話でしょ?今は赤城ミサト。ただの女子高生よ][そうだったな。我々も負けてはいられない。全国に広がるステラ部隊の輪も。またご協力お願いします][今回の報酬は要らないわ。また仕事下さいね。女子高生は基本的に暇で。退屈でね][そうだったな。それじゃー。また頼むよ]ミサトは軽く会釈をし会社を後にした。





こうしてミサトの事件は解決した。





第2話 孤高の女子高生完結。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ