表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

笑顔のそばで

作者: Soraきた

もう、無理だよってキミが言った

半歩前へ歩きだそうとしていた僕は

振り向けば

キミが涙で誘う

何十年後かの僕たちの未来って

想像がつくのかい?

キミに聞いてみた

「わたしなら、ちゃんとその先のことも

分かってるから、

自信があるから・・」

離せない手のぬくもり

僕はありがたいと思う


キミの角度だけで

この恋を進めたら

きっとキミの方が

悲しくなるのだと思う


少し結果が違っていたとしても

キミの角度は

たしかに僕をとらえていて

僕の笑顔を誘う


あたりまえに過ごした、この場所を

離れたとしても

まだキミとなら

やっていけそうな気がするから

僕の角度は

この恋の真実を語るのかな?


キミの言葉に語りかけるように

やっぱり、キミを見逃せないから

僕はキミの笑顔でいたい






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ