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12話。ノッブ、価格破壊に挑戦?の巻

ノッブ目覚める?


一話丸々爺視点

「爺にもわかるかや? こう、光がの? ふぁ~ってなるんじゃよ! 最初は星が落ちてきたかと思ったが、違うんじゃよ? 星はもっとバァッ! って光るからな!」


「ほ、ほぅ」


なんと言うか、若殿が吉弘殿を雇い入れ馬場を走らされて一月を超えるが、不満どころか何故か喜んでおるわ。それと星? 何か見えたのかのぉ?


「あの状態になると、体の奥底から力が沸き上がって来るのがわかるんじゃよ! 吉弘殿曰く、自分の意思であれができるようになってようやく半人前の武人らしいぞ!」


ふむ? ……あぁ、もしやしてあれのことかの? 儂も戦場で槍を振るっとるときに稀に経験したことは有るわい。確かに体の奥から何かがふぁ~っとくる感じとも言えるかもしれん。


「あとな、あの力はどれだけ頑張っても一刻(二時間)程度しかもたんそうじゃ」


「ほぉ」


確かに一時的なものと言われればそうじゃったな。


「故に、まずはあれの時間を伸ばすこと。そしてその時間を有効に使えるようになることが重要らしい。儂らが毎日走っとるのはその為なんじゃとよ」


「ほほう。そうだったのですか?」


なるほどのぉ。走ることで体力をつけたり、馬がいなくなっても生き抜くことができるようにするだけではなく、あの状態を作り出すこともできるのか。


そしてあの状態を自分の意思で引き出せて半人前、と。流石は吉弘殿よな。


「そうだったのじゃよ! でもって、最近は恒興や利家や成政もそれなりに成長しておってのぉ! 報告書はまだまだ未熟じゃが、内容に見るべきところは多々ある! いやはや、一月でここまで変わるのじゃから、師とは重要よな!」


「そ、そうですな」


若殿が真面目に鍛練をし、更にこうして儂にも笑顔で報告してくれるのは素直に嬉しい。じゃが『師の差』を悪意なく突きつけられて色んな意味で涙が出そうになるわい。


儂とて大殿から京の公家らの相手を任されたりしとったこともあり、多少は世を知っておるつもりじゃったが……所詮は儂も田舎の爺に過ぎぬのよな。寄付金やら献上品目当ての公家どもが儂に文句などつけるはずもないと言うのに、連中に風流だの何だのとおだてられて調子に乗っておった。


姫様から礼法を学ぶ中で己の未熟さを痛感すると共に、こうして若殿を導けなかった己が傅役としてどれだけ未熟で有ったかが良くわかるわい。


普通なら嫉妬したりするのじゃろうが、お二方とは競おうとも思えんからの。


これが師を取ると言うことなんじゃろうな。儂も日々精進あるのみよ。


儂の未熟が原因で若殿に無駄な時間を使わせてしまったと思えば、悔やんでも悔やみきれぬ。じゃが姫様曰く、吉弘殿が異常なだけだから儂は恥じることが無いとのことじゃった。


慰めかと思いきや、吉弘殿は当たり前に異常じゃからの。


堀田が物凄い勢いで吉弘様を他所にやるな! と言って、大量の塩と銭を若殿に献上してきたが、あれが僅かひと月の成果で、さらに半分に過ぎんと言うのがなんとも……あぁそうじゃ。それはそれとして若殿とは話しておかねばならんことがあるんじゃった。


「まったくですな。それで、堀田が持ってきたあの塩に関しても吉弘殿が関わっているそうですが、若殿は何か聞いておりますかの?」


塩が有って困ることはないし、腐るものでもないからいくらでも利用価値は有るんじゃがの。何か予定があるなら聞いておきたいと思っていたんじゃ。


「うむ! どうやってあれだけの塩を増産したかは知らぬが、効果的な使い道については聞いておるぞ!」


「効果的な使い道、ですか?」


本来なら吉弘殿の力で増産したものじゃから、彼が決めた使い道に儂らが反対する理由はないが、それすら若殿への指南に使うというのが吉弘殿らしいわい。


「そうじゃ。しかし吉弘殿の見識は凄いな! 儂も商売に手や口を出そうとして爺や林に止められたが、ようやくその意味がわかったわい! まったく、爺も林も最初から言ってくれれば良かったのに!」


若殿はそう言って頬を膨らませてそっぽを向いとるが……なんのことじゃ? いや、確かに以前武士が商いに手を出すのはどうかと思って止めたが、何か若殿が納得できるような明確な理由が有ったのかのぉ?


「いやはや、商いとは安く買って高く売るのが基本じゃろ? じゃから、たとえば米が豊作のところから百石を二百貫で買い、飢饉のところに持って行って三百貫で売れば丸儲けじゃ! とか思っとったんじゃがのぉ」


急に独白を始めたが、誰かに聞いて欲しかったんじゃろうな。しかし若殿が商売をしたいと言うのにはそういう思惑があったのか。それでは頭ごなしに否定しても納得はせんじゃろうな。止めるなら止めるで、きちんとその理由を伝えねば止まらんじゃろ。


「吉弘殿は何と言って若殿を止めたのですかな?」


実際に商いとは先ほど若殿が言ったようなことをするもんじゃろ? それ自体には問題があるようには思えんかったが。やはり儂の視野は狭かったらしい。


「うむ。まずは豊作と飢饉の情報をどうやって得るか? ということじゃな」


「ふむ。なるほど」


言われてみればその通りじゃな。


「じゃろ? そんでな?」


若殿は頷く儂を見て言葉を続けようとしておる。どうも儂にモノを教えることが楽しいらしいが、それはそれで良いのじゃ。お互い実際に見識を広げておるのじゃからな。


「豊作と飢饉の情報を得て、豊作のところから米を買って持っていく。その時間が有れば飢饉のところは多少高くとも他の場所から米を買っておるじゃろ? 当然儂らが現地に着いたときの売値は下がるわな」


あぁ確かに。


「そうですな。いつまでも飢饉だから米がないとは言ってられませぬ。銭が無いならまだしも、他から買える銭があるならさっさと買いますのぉ」


それこそ多少高くても買わねばならん。そしてその伝手が無いようなところは銭も無いから持って行っても無駄。むしろ飢えた民に強奪されるわい。


「さらに距離と関所の税もある。片や豊作で片や飢饉となれば、その距離は畿内から関東じゃったり、北陸から中国だったりと離れておるのが基本じゃろ? それらを移動するだけでも費用がかかるし、関所を通れば税がかかる。かと言って関所を通らぬようにする。と言ってものぉ」


まぁ無理じゃな。


「数百人単位で米俵を担いで山を越えたり、関所を無視して国を跨ぐのは現実的ではありませんな」


一石や二石ならまだしも、百石、二百石を担ぐとなればそれなりに人員が必要じゃ。それらが重い米俵を担いで国越えするなぞ正気の沙汰ではないわ。さらに国越えどころか地方すら跨ぐとなれば、どれだけの時間がかかるやら。


船を使えば船道前(港の使用料)を払わねばならんし、それを払えば米を持った集団の存在が見つかってしまい税を取られる。まさしく八方塞がりじゃな。


「そうじゃ、それに儂らでもそうじゃが、基本的には米の買い手や売り手は決まっておる。見ず知らずの者が米を百石売ってくれと言っても売ってもらえるはずがない、手形も同じように信用が無いから偽造を疑われてしまう」


「そんな怪しい者と商売は出来ませんのぉ」


なるほど。大前提である米の購入ができぬ、か。


確かにどこの誰ともわからん者が現金で米を百石買うなどありえぬし、そのような者に米を売ったら、売った商人が大名に殺されるものな。


「じゃろ? そもそもの話、既に堺や敦賀、伊勢や博多の商人が船を使ってそれをやっておるのじゃから。新たに参入しようとすれば彼らを敵に回すことになるそうじゃ」


あぁ、元の買取先が決まってるというのはそういうことですか。


「向こうはきちんと領主に税やら船道前(港の使用料)を支払っておりますし、大名や国人、地元の商人に対する信用もありますからの。彼らに不正を指摘されてしまえば、そのまま排斥されてしまうと言う訳ですな?」


一定以上の利を出すためには数を増やさねばならんが、数を増やす為には人員か船が必要になる。それが何とかなっても、米を買おうとしたり持ち込んだ者は殺されて織田家も商人を敵に回すこととなる。確かにそんな真似は出来ぬわ。


「うむ! 今はそうじゃな」


「む? 今は、と申されましたか?」


この言いようじゃと先があるような言い方じゃが?


「儂らが大きくなればそれもできるようになるんじゃと。まぁその頃にはこのような手段で銭を集めるようなことにはなっとらんらしいがの!」


「あぁ、確かにそうでしょう」


商人や現地の国人・大名を黙らせることが出来る力が有れば可能じゃな。そしてそれほどの力が有れば商人に普通に矢銭を提供させとる方が早いという事か。そりゃ若殿も自分で商売をすることを諦めるわな。


「若殿を止めるに当たって儂の意図するところよりも深い理由がありましたな。流石は博多や堺を知る吉弘殿ですじゃ」


知らなかったと言えば若殿に冷たい目をされるじゃろうからの。ここは知ったかぶりをして吉弘殿を褒めておくわい!


「まったくじゃの。それに彼は説明が非常にわかりやすい。での、今回の件において目の付け所は良いと褒めて貰えたんじゃよ!」


ほう! あの吉弘殿が若殿を褒めるとは!


「もしやそれが塩の「効果的な使い方」に繋がるのですかな?」


そう言えば若殿はニヤリと笑う。どことなく吉弘殿に似てるが、迫力が足りませんなぁ。


「そのとおりじゃ! そもそも百石の米を二百貫で仕入れ、それを他所で三百貫で売るというのは間違っておらん。ならばタダで手に入れた塩を二百貫で売れば……どうなる?」


「っ!?」


若殿の言葉を聞き、儂は背中に冷水をかけられたかのような錯覚に襲われた。


「わかったの? ボロ儲けじゃ。そして狙うは、米で言えば飢饉となっておる場所よ」


米でいう飢饉。塩が取れぬ場所。


「……美濃」


若殿が大きく頷いた。その目は、先程までの未知を知り高揚している様ではなく、獲物を狙う鷹の如く鋭い。


「そういうことじゃ。美濃斎藤は越前朝倉と何度も戦をしていて仲は悪い。若狭や伊勢を経由して塩を得ておる近江の六角も、己の一族を娶った土岐の連中を叩き出された恨みがある。飛騨、信濃には海がない。ならば連中が買うは尾張の塩」


我々とも仲が良いとは言えぬが、弾正忠家にも守護代の周囲の連中にも斎藤と繋がる者が多数おる。堀田とて連中に塩を売っておったじゃろうよ。


じゃがこれからはどうだ?


「吉弘殿のおかげで莫大な財を得ることになった堀田は、我らの敵である美濃斎藤に対して今まで通りに塩を売ることができん。そもそも美濃に売らんでも利益が出るからの。で、儂らはタダで手に入れた塩を普段よりも安く斎藤や国人に売る」


「安く、ですかの?」


どうせ向こうは買わねばならんのじゃ。ならば少しでも高くした方が利が有るじゃろうに。


「そうじゃ。高くすればそれを不満として連中が儂らを攻めようとするかもしれん。じゃが安ければどうじゃ? 大和守家よりも、津島の商人より安く売ればどうなると思う?」


そこまで言われてようやく儂にもわかった。なんと恐ろしいことを考えるものよ。


「斎藤家にしてみれば、織田との交渉で塩を安く手に入れたと言う実績が手に入りますな。国人にしてみても、我らと仲良くすることで塩が安く手に入るなら文句はござらん」


もしも大和守が我らを討伐しようとしても、美濃の者たちは絶対に認めんじゃろう。


「そうじゃな。さらに連中にしてみれば今は『うつけ』の儂が必要じゃ。ならば岩倉や信行に対しても積極的に干渉して邪魔をしそうな連中の動きを押さえてくれるじゃろうよ」


そして時間が経てば経つほど我らの懐には銭が溜まり、美濃には塩と言う名の毒が浸透する、か。兵を使わずに美濃を押さえるとは、これが将として吉弘殿が見せる深慮遠謀か!


「わかったな? 元々がタダで手に入れた塩ならば、安く売っても利益にしかならん。あまり安くすると堀田の邪魔になるし違和感が出るからやりすぎはいかんがの。そして国を跨ぐとは言え、塩に関しては関所で税を取らんと互いに約定でも交わせば、さらに良い結果が出ると思わんか?」


良い結果。弾正忠家と美濃斉藤家で約定を交わし、さらに美濃国内の国人衆とも個別に交わしても良いの。東の遠山や西美濃三人衆などにも働きかけるか。そしてそれが成れば……


「美濃の連中にしても、途中で税をかけることで塩の値段が上がっては本末転倒。税をかけた者に対して敵意を抱くことになりますな」


ならばその敵意が向く先は、尾張の中央である清須にいる大和守や、北尾張の岩倉伊勢守、南美濃の連中が対象になる。


このような手で美濃勢を押さえるどころか、変則的ながらも味方にするとはな。もし若殿が『うつけ』でなければ、この塩の売却も警戒されて何か手を打たれるじゃろう。じゃが『うつけ』が塩の価値も理解できてないということにすれば、連中は若殿を騙す意味も込めて安く買おうとするじゃろうな。


そうすれば遠からず現在美濃で塩を売っている商人は美濃から出ていくじゃろう。

そこで塩を止めれば……美濃は崩壊するぞ!


「くっくっくっ。毒蛇の蝮にこちらが毒を仕込んでやるわ! それに気付いて対処しようにも、約定を結んで一度でも塩を買えば美濃の半分は儂の手の内よ!」


蝮が取れる対処とすれば儂らから塩を買わんことじゃが、国人にしてみたら折角『うつけ』を騙して安く塩を買えるようになったというのに、何故態々高い金を出して商人から塩を買わねばならんのか?と騒ぐじゃろうな。


「……塩の使い方については納得いたしました。ですが相手は美濃の蝮だけですかの? その気になれば岩倉の伊勢守殿にも同じような手を使えますが?」


岩倉なぞ戦わずして降伏させることもできそうじゃがの。昔は仲が良かったからこのような策に巻き込むことを嫌ったのかもしれんが。


そう考えていた儂の疑問に対する若殿の答えは、至極簡単なモノじゃった。


「必要ない。岩倉は滅ぼすからの」


そう告げる若殿の顔は無表情で、戦国の習いとか、そういう感情は一切無く、ただ邪魔だから滅ぼすという意思を覗かせておった。


「い、伊勢守(織田信安)殿はご一門ですが…」


大殿の妹御が嫁がれておるので、義理の叔父でもある。昔は猿楽も共に見たこともあった方じゃ。それを滅ぼす?


「そうじゃな。連中は儂の一門でもあるが、同時に信行の一門でもある。で、あればこそよ。儂らの家督争いが避けられぬ以上、できるだけ向こうに一門を集めたいのじゃよ。今は連中がいなくても勝てるような状況を作っておる最中じゃし、勝った後の統治にしてものぉ。あと少しの時があれば人材が育つ。これなら連中がおらんでも問題あるまい?」


「なるほど」


確かにあと一年も有れば、姫様や吉弘殿に鍛えられとる若造共も一廉の者になるじゃろう。今でさえ尾張の地侍の代わりは十分務まる程度ではあるしな。


つまるところ若殿には無理に連中を抱える必要がないのじゃ。これは儂が甘かったということじゃな。


そもそも一門衆は味方になってこそ磐石なものとなるが、そうではない一門衆は家督争いに介入する外戚でしかない。そして若殿は伊勢守殿を頼りなしと見ているということじゃろうて。


昔の仲はともかくとして、実際向こうは斎藤に近いところはあるからの。


とりあえず若殿は家督争いに備えて己を鍛え、家臣を鍛え、兵を養い、美濃に毒を巡らせ、敵と味方を明確にしようとしておるようじゃな。


そして家督争いに介入してきた岩倉の者どもを、それを理由に討ち取ってしまえば残るは実権のない大和守と武衛様。いや、場合によってはこの2人も介入してくるから、それも討ち取れるじゃろう。


もしかしたら武衛様は追放か蟄居させるか? もしくは今の大和守のように旗頭として利用するかもしれんが……とりあえず大和守は生かす理由がない。


大和守と伊勢守殿を打ち破ればどうなる? 若殿による尾張の統一が現実のものとして見えてきたではないか!


ここまでが吉弘殿の策か? それとも若殿の策か?


――部屋は寒くないはずなのに、背筋が震えるのを感じる。


「爺、他言は無用じゃ。もちろん父上や林にもな。何か疑問があるなら儂か吉弘殿に聞け」


「はっ!」


若殿の双眸は未だ冷たい。もし今の段階で大殿や林殿に策が漏れたなら、それは儂の責任ということになるじゃろう。


この策を成すためには最低でも一度は美濃に塩を買わせねばならぬのじゃ。その後で大殿が策に気付かれたならば仕方が無いとも言えるかもしれんが、今の段階で策が漏れることは許されん。


そもそもの話じゃが、以前は唯一の味方と言ってもよかったからこそ若殿も大殿に信を置いておったが、今の若殿には吉弘殿や姫様、そして若殿を理解し始めておる儂や林殿がおる。故に若殿は以前ほど大殿を一途に信用してはおらぬ。


姫様から家督争いの苛烈さを教わり、それに対して家長として何の行動も起こさない大殿に対して失望しておるのもある。家督に関しては大殿も悩んでおるのじゃろうが、結果が出なければ意味がないのは事実じゃしな。せめて御前様や家臣たちに誓紙を書かせるくらいはしても良いじゃろうに。


まぁ、大殿の行状については今は良いわ。


下手に信用できん味方が増えても邪魔なだけ。今の若殿ならば信行様に負けることはないじゃろう。あと数年有れば弾正忠家のほとんどが背いても確実に勝てるじゃろうよ。その備えもしておるようじゃしの。


ならば儂は儂の仕事を果たすのみ。


……さしあたっては吉弘殿じゃな。美濃における塩の販売に関しての助言でも貰うとしようかのぉ。


信長が女の名前で何が悪いんだー!とか言って殴りかかってくるかも?


塩。斎藤道三が織田と同盟を結んだ理由の一つですね。

拙作では増産に成功してるので、文字通り売るほど有ります。


価格破壊による地域店舗の破壊!おのれマックスバ○ュー!ってお話です

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