十六歳の俺と旅立ち
師匠との別れから半年がたち俺は十六歳、ティスカは十五歳になった。
修行もある程度目処がたったので俺達は今日業魔の森を出る事にした。
「ティスカ準備出来たか?」
「はい。大丈夫です。」
「じゃあサクッと転移で街まで行くか。」
「いえ、私は自分の足で森を抜けたいと思います。キョーヤさんと出会った時は、ただこの森に恐怖し自分では何も出来ず死を待つ事しか出来ませんでした! そんな自分と決別する為にもしっかりと自分の足で森を抜けたいです!」
「そうか、なら俺はティスカがしっかりと自分で森を出るさまを
すぐ後ろから見させてもらうかな。」
「はい。しっかりと見ていてください。」
まぁ、今のティスカなら何も心配いらないだろう。この半年間、自重なしにここまで来しな。
「そろそろ、家の結界の範囲外に出るから気をつけてな。」
「はい。」
しばらく歩くと敵の気配を感知した。
「この気配は、」
「きます!」
「シャーーーーー!」
「やはりグランドバイパーか。」
「はい。しかも、亜種の様です。通常個体よりも大きく牙も長いです。」
「そうだな、通常個体よりもステータスは1.4倍ってところだな。行けるなティスカ!」
「はい、行きます。
『精霊武装・風華』完装!
『精霊魔法・水』短剣『付与』!
『魔剣術・水蓮刀破斬』!」
『精霊武装・風華』を発動し、一気に間合いをつめる。
(精霊の闘衣・風による速度上昇効果)
『精霊魔法・水』を短剣に『付与』させ、
(短剣を水の刃が包み日本刀程の長さへと変化)
『魔剣術・水蓮刀破斬』で敵を小間切れにした。
(瞬間五連切と同時に水の刃からも三つの水刃がそれぞれに発生する。計二十斬撃。)
戦闘開始からわずか十五秒で、グランドバイパーは小間切れとなった。
「ふぅ、やりました。」
「ああ、危なげなく終わったな!」
「あっレベルが上がりました。」
「おっ、どれどれ。」
《ティスカ・アベル》
種族:ハーフエルフ age:15
【ジョブ】
1st、精霊術士Lv18
2nd、精霊剣士Lv15
3rd、付与術士Lv10
【ポイント】
2700P
LV 47
HP 16000
MP 35000
ATK 3150
DEF 3300
AGI 3850
INT 4800
【スキル】
《魔法スキル》
無属性:
魔力操作〔07〕飛行〔05〕障壁〔05〕
精霊魔法:
水〔07〕風〔07〕土〔06〕
特殊魔法:
精霊武装〔07〕
魔法付与〔06〕
《戦闘技能スキル》
射撃〔06〕短剣術〔06〕魔剣術〔06〕弓術〔06〕
隠密〔05〕索敵〔04〕遠視〔05〕気配察知〔06〕
魔力感知〔04〕居合〔04〕連射〔04〕
《技能スキル》
料理〔04〕礼儀作法〔05〕家事〔05〕
アイテムボックス〔10〕
《耐性スキル 》
状態異常耐性〔10〕威圧耐性〔05〕
《成長促進スキル》
経験値取得二倍
HP自然回復速度上昇・大
MP自然回復速度上昇・大
【称号】
元シスター、精霊の友、龍王の弟子、絶対守護者の弟子
ティスカも大分強くなったよなぁ。半年間自重せずに鍛えたからな。
ちなみに俺のステータスは、
《キョーヤ・アルクエス》
種族:???? age:16
【ジョブ】
1st、守護神Lv8 /2nd、精霊武闘士Lv28 /3rd、なし
【ポイント】
5573000P
LV 65
HP 58000
MP 85000
ATK 6650
DEF 7400
AGI 8200
INT 6100
【スキル】
《魔法スキル》
無属性:
身体強化〔08〕魔力操作〔07〕気功法〔07〕
集気法〔06〕飛行〔06〕剛力〔07〕金剛〔07〕
精霊魔法:
炎〔07〕風〔07〕雷〔0〕氷〔08〕光〔07〕闇〔05〕
特殊魔法:
結界〔10〕
時空〔10〕
複合〔05〕
召喚〔10〕
記録保管所〔10〕
《戦闘技能スキル》
直感〔07〕隠密〔07〕
武神(封印状態:短剣術、剣術、槍術、斧術、
刀術、小太刀術、投擲術 解放)〔07〕
闘神(封印状態:武闘術、気功術、魔装術、
魔闘術、集気術、練丹術、透過術 解放)〔07〕
気配察知〔07〕索敵〔07〕威圧〔07〕統率〔05〕
魔力感知〔06〕
《技能スキル》
料理〔07〕礼儀作法〔06〕家事〔05〕
アイテムボックス〔10〕解析〔10〕
《耐性スキル 》
状態異常耐性〔10〕威圧耐性〔07〕
《成長促進スキル》
経験値取得二倍
LvUPステータス上昇値増加〔10〕
スキルLv必要経験値1/4
スキル付与
ポイント操作
眷族強化
【称号】
最強の絶対守護者、救世の使者、龍王の弟子、龍王の養子
精霊王の友、業魔の森の覇者、業魔の召喚者
「うーん、中々スキルのレベルが7からあがらないなぁ。やっぱりポイント使って上げるかな。」
「まだ困ることも無いですし、しばらくこのまま普通にレベルあげしませんか?」
「まぁそうだな。不便が出たらその時に考えようか。」
「はい。」
それから、たまに出てくる魔物をティスカが倒しながら進むこと二時間程で業魔の森を抜けた。
森を抜けた俺達はまずはティスカの家があるディナントへと転移した。