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魔法が廃れた時代の死神  作者: モノカキ
第一章

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8/18

1章 設定まとめ

主要登場人物


〇リオ・アーデン

- 王立魔刀学院3年・劣等生

- 訓練中にデルンを切った際、その傷が治らなくなる異常を経験

- デルンの傷を自分の体に移すことで痛みを和らげたが、力の正体は分からない

- 「何が起きているのか分からない」状態で、母の遺言「この力を使ってはだめ」の意味も理解していない

- 北境第七前哨基地へ特別召集される


〇リナ・フォルテ

- 王立魔刀学院3年・首席候補

- リオを実直に支える指揮班要員、理論と剣技で前線同行

- 鐘楼でリオとシルヴァと共に未来について語り合い、「同じ部隊にしてもらう」と約束

- リオの傷移しを「自分を削っているだけ」と危惧し、自己犠牲を止めようとする

- 呪詛解析力と王都とのパイプを持つ


〇シルヴァ・ウィスパー

- 図書塔の研究生、古文書解析が得意

- 魔刀を扱えないため学院内で異端視されているが、リオの唯一の理解者

- 鐘楼でリオと密談し、「詠唱無しで残る呪痕」の資料を提示

- デルンの傷が治らない件を「偶然でも原因を知りたい」と調査を提案

- 北境へ向かうリオに古文書のノートを託し、密書支援を約束

- 禁書知識で旧文明の糸口を握る


〇ガルド・ストーム

- 雷属性の魔刀士候補・人気者

- リオを揶揄しつつ同じ北境行き、治らぬ傷に怯える


〇デルン

- ガルドの取り巻き・学院生

- 実戦演習でリオに浅い切り傷を負わされる

- 夕刻に激痛を訴えて保健塔へ運ばれ、治癒薬が効かない異常が発覚

- リオが保健塔で見舞い、傷を自分の体に移すことで一時的に痛みが和らぐ

- リオの腕に黒い紋が浮かび上がり、治癒術師が驚く

- 呪詛騒動の発端となる


〇マスター・クロウ

- 王立魔刀学院教官

- 「観ろ」「役割を決めろ」「状況を観察できる者は、いつでも兵を支えられる」とリオを導く師

- リオのレポートを丁寧に添削し、「状況描写は良い」と評価

- デルンの件で保健塔にリオを呼び出し、「恐れるな。結果だけを見ればいい」と諭す

- リオの「何か違う」才能に気づき始めている


〇ケイン・アーデン

- リオの父・前線兵(平騎士のまま昇進できず)

- 前線勤務でほとんど家に戻らないが、手紙で「無理をするな、でも自分を信じろ」と励ます

- 徴兵の通知が来た際、「王国全土が緊張している。召集が来ても、お前はここで身を守れ」と警告

- 母アリアの古いロザリオをリオに託す


〇アリア

- リオの母(故人とされる)

- 「この力を使ってはだめ」と遺言を残す


〇ラグス中佐

- 北境第七前哨基地指揮官

- 「噂は届いている。ここでは結果だけを示せ」とリオに告げる

- リオが触れた呪符が基地の結界を暴発させたことを知る

- 結果主義でリオの力を利用しようとする


〇ゼロ・ナイト

- 前線の若き老練兵(二十代半ば)

- 北境第七前哨基地でリオと再会

- 「お前の傷移し、兵站に記録されたら英雄扱いかもな」と冗談めかして言う

- 「お前は自分を捨てるのが早すぎる」「死んでしまえばやり直せない」とリオの自己犠牲を諌める

- 皮肉混じりの励ましでリオを支える


〇レオナルド王

- 現国王

- 特別召集の王命を発し、北境への人員を決定

- 王都の政治判断とつながる


〇エリーザ・ヴァン・マグノリア

- 魔刀黄金期を築いた初代国王

- 魔刀優位の世界観と古代魔術封印の歴史的背景を示す


〇ルシウス・アーカイブ

- 王立図書館司書長

- 地下に眠る古代魔術の核心を秘匿


〇ヴィクトル・アイアン

- 軍総司令官

- 呪詛耐性兵を探索する布令を発する

- 背景で動く軍部の意図

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