第二会場のやつ
・胸いっぱいの花束をあなたに
簡潔批評:あらすじでわかってたけどさぁ
感想:さっきまで幸せだったじゃん！！！！急に回すな！！！！舞台を回すな！！！！温度差で死ぬじゃろがい！！！！泣いちゃった……
・鐘の音色が消える時
簡潔批評:手話だからかな
感想:「」じゃなくて【】であえて表現してるのいいですね……こういう状況に合わせて表現方法を変えていくの好きですよ、私は。独自の文化を考えてそれに対して真面目に考察して深めていく作り方はね…解像度が上がるんだ……
・マーメイドに恋して
簡潔批評:ナニやってんすか
感想:こりゃやることやってますね………そして私わかっちゃったぞ、"一目惚れ"した時の相手にそっくりな子が時を経て同じ時間に見えたんだ、そりゃ……ねぇ？ふふ……ダメだろ
・ヶ族の花嫁と契約の呪鬼士
簡潔批評:結末と始まりを入れ替えたか
感想:想定としては結婚で終わるつもりだから先に持ってきたのかなぁ。結末が安心できるという点を引き換えに、え？なんか唐突だな？という感覚を読者に与えてしまうと思います。私は後者の方がでかい。文字数も少なからず取られるからねぇ……うん。
・狂愛ミミックの愛し方
簡潔批評:生命の不思議は難しいね
感想:神秘というよりは不思議。"何故"が先につく事象は神秘になり得ない。で、まず二十六万二千ってなんのことだ…?日数でも細胞でもないし…とか色々謎ばかりの作品。書き出しでやるにはちょっと必要な情報量が多すぎるかなぁ、疑問符が多くなってしまう
・あなたの為に生きたいのだと、屍姫は彼方に告げた
簡潔批評:死を愛するが故に生をも肯定する
感想:あー……うん。いいよね。いい。割と私もこれと同じ価値観の気があります。非常に好ましいですよ……んで女の方も私美しいんだから！！で突き進むので作りやすいし面白い、普通に良いよこれ？
・水錬の魔術師～幼女、助けますか？助けませんか？～
簡潔批評:本当に始まりだこれ！
感想:あらすじで先が見えるとはいえ飛び降りで終わりかー。世界観に関する説明がなんともうすめというか、最低限の因果だけを張っといてあとは押し問答だけ。もうちょっと先の文章読みたかったかなぁ。うん。
・君はまだ、断末魔を叫んじゃいない。
簡潔批評:何が起こったんです？
感想:ミステリ！！！ミステリだ！！！新鮮なミステリだって俺は食えねえんだってもぉー！！！はー。まぁ提示とか描写とかは巧みなのでそういう点ではいいと思いますわよ。
・そのラブレターは偽りの愛を生む
簡潔批評:恋愛ぃぃぃ！！
感想:ミステリーラブ？ジャンルを指す言葉がなんなのかがわからんね。私がそんな好きではない要素が多分に詰め込まれててなんとも言えぬ…読みにくいところはなかったがうん、すまんな
・銃を教鞭に持ち替えたアマゾネス達 ～慈育・慈恩の精神を学び舎へ～
簡潔批評:ほーーーーん(めがねくいっ)
感想:なるほどな。限界学園(言い方)に退役軍人が英語教師になるため入りまくってそれで供給していくと。法律とか知らんがそれはいいかも知らん、かしこい。安定した働き口を得た上好きなもの満喫できるんだから良きなことよね……
・はめられた悪役令嬢はハメたヒロインの体を乗っ取りました
簡潔批評:わ、わからねえ……
感想:んー…と、多分、多分だけど……ファンタジーからの地球、転生か？転生前の情報を張りすぎて転生後の世界がわからんからわからん殺し状態になっております。こればっかりは構成の問題だからなんとも言い難いなぁ…
・完璧な仮面夫婦のための作法
簡潔批評:よくある奴〜〜!!
感想:二人を近い関係性で結ぶのはギブアンドテイク。win-winの関係。だから婚約する必要があったんですね。なんてね。前に断る理由をつらつらと並べて考えるのをやめた、で切ることでOKの意にしてるの好きです。(それでこういうの普通はすごいらぶらぶになる)
・性別転換探偵が救う、壊れた愛の物語～夫を奪った女を男にしました！～
簡潔批評:TSMかぁ……
感想:意外と少ないんですよねMって。需要のNASAとかあるんですけど何よりネタが少ないっていう。そういう点ではこの復讐モノっていうのはかなりアリだと思います。それはそれとして復讐手段があまりにファンタジーじゃない？困惑したよ？大丈夫？
・君は凪の夢を見る
簡潔批評:んーー?二人称…?
感想:これは……流れとしちゃ何もないが構成が特殊な奴だなぁ……私は好きじゃない奴です、すまんな。君が主人公を指してたりとそういうのはわかるんだけどねー。わからんまま読み進めるのは趣味じゃない……
・チャリとさよならした日
簡潔批評:ミスリード！！！
感想:自転車じゃなくてチャリって人物かよ！！紛らわしいなぁ！！で、本体に目を向けようか。週末世界をひたすら走っていく。いいよねー。いい。地球が40,075kmだからメートル使えるな、ヨシ！とかそんなところが気になっちまったよ。あ、シンギュラってると思うよ、だって名前あるしメインキャラだし。
・魔王の末裔は奸臣の孫に嫁ぐ
簡潔批評:意外と本格江戸話
感想:魔王とか出てくるからファンタジーかと思うじゃないですか。これ実はすっごい江戸なんですね。第六天魔王波旬の末裔なんすよ。んでこれ調べましたが史実っすか。そっすか。あー……大河だなぁこれ。時代劇のやつ。小説でやんの？？
・小指の従者
簡潔批評:妖精さんかわいいね♡
感想:働けクソ妖精(怪電波)おっと失礼、きのこを受信していました。さて。設定がかなり重いっすねー。結構面倒というか、複雑。簡単に例えるならすごい手が混みまくった末に初心者には理解できなくなったソシャゲとかそういう感じの作品。好きな人は好きだと思う
・責任者出て来い！～転生ガチャリセマラ勝負 勝つのはどっちだ！～
簡潔批評:リアルでリセマラを実行するな
感想:こわい(率直な感想)ただこれだけの執念を持ってます、というのを説明にするには最上のやり方よな。一回落として死んで最後であげなおしたと思ったらまあオチつける。この最後のハチャメチャ事故具合がいいなー。面白い。
・無法者たちの世直し転生 〜悪役令嬢強奪編〜
簡潔批評:ゲーム転生！
感想:ちょっとだけ矢印がめんどくさいけど大凡普通ねー。そこでやるなら普通にゴエモンで良かったなーと思うが……ん。このゴリ押し具合はいいと思うよー？名前があまりに適当すぎるけど！！！！(
・刃無しの君を救いたい
簡潔批評:道具はつかいよう
感想:独自理論展開してやっていくSF美味しいよね。私もするの大好き。あらすじないからわかんないけど、想具作った奴と戦う女パイセンが繋がるやつなんやろなぁ。とかいろいろ。空想科学って自由なんですよね！HAHAHA！
・チェンジ！ ～理想の異世界が引けるまで転生ガチャを回しまくる
簡潔批評:ま た 転 生 ガ チ ャ か
感想:あれ？さっきも見ましたよね？あれ？あっれぇ？？？？とまぁ、こんなネタ被りがあるのが書き出し祭り。こちらは本当にガチャ、ですね。異世界転生ものというのをギャグよりにガチャ化させたもの。毛色は違うけどこっちは大喜利だろうからどこまでネタが尽きないかだねぇ
・ブラッド・ワイアード・ヴァンパイア
簡潔批評:『人』を作る。
感想:吸血鬼が何を吸っているか、というのに対するアンサーではあるよねぇ。AI(人工知能)をファンタジー的に利用してた私も同意します。んで世界観がコロナによる分岐かぁ…我が国ってそんな技術あったんだなあ……()VRCが全体的に広まってたらマジでこうなったのかもしれんね。オタク文化、変態技術者しかいない説。
・どうか私達の仮面をはがさないで
簡潔批評:ペルソナっ！！！(違う)
感想:固有名詞をモチーフと関連する諸々にしていくのって設定作る上で楽しいですよね！しかし…うん。嫌なやつなぁこやつ。少なくとも表面上は。こういう複雑な人間関係ある時たまにひっくり返してくるから怖い。断定したくねえ( 怪しいのはリーダー……あれ？なんか手の甲にキスしてない？あれ？？
・戦略SLGの世界で一人だけ経営SLGやってる
簡潔批評:カネの魔力には抗えぬ……
感想:ゲームとはいえ感覚としてはファンタジー戦記ものに近いのかな。プレイヤーとしての顔がキャラクターを取り繕う必要がなくなった瞬間現れる所すき。他の国はどうやって搾り取るのか気になる……
・命の洗濯屋・御霊凪の片想い事情
簡潔批評:死者に恋はまずいですよ
感想:んーー、オチを今考えてみたが肉体持ちと霊体存在が愛し合うのって肉体が滅びるか霊体が肉体を得るかしかないわけで。嫌な想像がよぎりましたね…ははは。こういう地方都市のね、店がね、徐々に地域の居場所になっていって…とかもリアルがあって悲しいので余計…ふぇぇ。
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当ててみろ
