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45.お茶タイム
45話目です。
診療所に帰ると蘭娥様はハーブティーを作ってくれましゅた。
「蜂蜜入りカモミールのミルクティーだよ、飲みな。…まったく、ディリアはリティアがいないと神殿に引き篭もってばかりだ。…ディリアが掴んだ肩、痣になってるんだろう?あーどこにおいたかな…あった、あった。この軟膏付けとけ。」
「どうも、でしゅ。」
ふんわりと温かなミルクティーと、カモミールのリンゴのような香りが心を安らかにしていく。
お茶請けに蘭娥が出してくれた、クッキーをつまむ。ラールとかいう知り合いがくれたものらしい。
そうやってお茶タイムが一息つくとロイカは蘭娥に疑問を投げかけた。
「神殿…っいえば、最近は蘭娥様の神殿には帰っているんでしゅか?」
「…あーっと、そういえばだなー。」
…話をわざとらしくそらさないで下しゃい。
睨んでみると、蘭娥は仕方なさそうに白状した。
「最近、いってないな。うん。」
最近…でしゅか。ロイカはニッコリ笑って追求した。
「最近…って日数にするとどれくらいでしゅか?」
「あー……」
おそらく1年いや5年くらいは行ってなさそうでしゅね、とロイカは深々とため息をついた。
…コレは蘭娥様を引きずっても神殿に帰省させないといけませんでしゅ。
お読みいただきありがとうございます〜(*´ー`*)
…帰省しない神様です。(2度目)




