32.木の上のお家
コロナの影響で…予定が崩れてる…お暇な方いましたらよかったら読んで下さいな。
その夜、まずは私の住処にご案内するわね。
そう言ってミンティーと連れ立っていった先は、大きな木の上のかわいいツリーハウスだった。ハシゴで繋いであって大体3階部分まであるのと隣の木のツリーハウスとは連絡橋として吊り橋が掛かっているようで、木の上はかなり移動が可能となっている。
ロイカは上を仰ぎ見たー…ハシゴを登っていくのは少し怖いでしゅね。
そんな事を思いながらも出来るだけ下を見ないで進む。
「お帰りなさい、ミンティー姐さん。…誰?」
ミンティーを出迎えるようにして建物から出てきたのは、茶色の髪を高く結い上げてポニーテールにした精霊だ。
「ただいま、ラディが誕生した子を引き取るつもりだったんだけど…私が引き取る事にしたの。仲良くしてちょうだいな。」
「はい、同じミンティー姐さんの妹分ですから。マヴィムです。」
そうは言ったものの、そそくさと部屋を出て行ってしまう。
…なんででしゅかね?
「ああ、いいのよ。…気にしないで。マヴィムはかなりシャイだから、これから仲良くなっていけばいいわけだしね。」
…そんなこと言われても気になって仕方ないでしゅ。
「そうは言っても…ほら、マヴィムの作ってくれた夕食でも食べましょ?」
ミンティーは私に、大丈夫だからと気にしないでと繰り返し言った。
お読み頂きありがとうございます。




