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デイブレイクの悲劇2

ギャグ回です

あ、本日2話目ですから前の話を見てから読んで下され

『隠された余裕』時任静香


ヴァァァァカァァァァめぇぇぇぇえ!!!

だったっけ?

ソレ、あんたにそのまま返すわ。

あんたみたいな三下に私が負けるモンですか!

種族補正もあるし何より残機数が違うのよ!

残!

機!

数!


がねぇ!!

私はほぼほぼ不死なのは周知だろうけどその力は天使にも匹敵する。

セラフィムにも及ぶかもしれない。

つまり私は強いって事。

取り敢えず見せしめはこの三下君で。


意趣返しは…そうだね!


「ヴァァァァカァァァァめぇぇぇぇえ!!!」

「時任さん!?」


腰に帯びた短剣に手を伸ばす。

これはペイラノイハの女神から貰った唯一のチート武器、グリーディー・シンシア。

能力は私のご所望ー略奪。

うぅん正にグリーディー。

あ、口をあんぐり開けてる騎士君も似たような能力か。

あと…杉原清人。

あの子は駄目でしょーチート過ぎ。

リリップ程じゃないけどチートもチート。

本当にチーターよ。


さて、奪いましょ★


「総員!心象解放を!!」


「絶望を!闘争を!」

「絶望あれ!闘争あれ!」


え?

ちょ?

ま?


ハイ、不定期更新時任さんの豆知識のコーナー。


今回の初めのお便りは時任さんからでーす。

私やねん。

えー、時任さんからの質問。心象解放って何ですかですが…分かりません。

そう、わかりません。

わかりません。

ません。

ません…。


が!

リリップが一度逆襲に用いていましたね。あそこで七回は死にました…。


不味いですよ…。


負のオーラが漂う。

ちょっと待って?ね?落ち着こ?


「総員!時任ニ永遠ノ苦シミヲ!!」


人外へ姿を変えた白い悪魔館…エクス・マキナごと変わるのぉ…。

ま、ちょちょいと…あ、積んだ奪えない。

何でや。


「時任さん!!」

「ユーリィ!!」


とー目の前のモブをぶった斬る閃光が一条。

ユーリィ!!私信じてた!

っていうか私ヴァァァァカァァァァめぇぇぇぇえ!!!なんてユーリィの前で言ったの恥ずかしっ!


こうなったら円卓砲でみぃんな消し炭にしようか。

あーもー。苛々する。


円卓砲の承認は…アレ?

嘘でしょ?

円卓砲が壊されてる?



◆◆◆


『魔王』杉原清人


「デイブレイクの隠し兵器みたいなヤツってあるのか?」

「そりゃ、あるだろうよォ」

「まぁ、十二席あるから円卓砲もあり得るか」


とーティアはゲラゲラと笑い転げる。


「何が可笑しい?」

「テメェには相変わらずネーミングセンスがねぇなァ!」


あっはっは!と笑い転げる、美女。

癪に触るな。


「てい」

「痛ァ!」


脳天にチョップを加える。

およそ女らしさのない声が響き渡る。


「円卓砲のどこが悪い」

「ププッ…」


どうやら円卓砲は駄目なようだ。


「ま、まぁ俺はあると思うぜェ?その…ププッ。円卓砲ってやつはよォ」

「取り敢えず人員を配置してみるか。こういうのはー藤野春樹とその下僕に任せるか」


◆◆◆


「ふん、実に粗悪な仕事だったな」


そう尊大な態度で喋るのは藤野春樹。

逆立てた黒髪がDQN風味だがそのしっかりとした立ち姿は王の風格すら感じさせる。

そしてその傍らに立つ人物はー。

金棒使い、イケメン、モブ。以上。

二人揃ってデイブレイクのアンハッピーセットだ。

今回は天使との戦いで消耗した魔王に代わりデイブレイクの兵力及び火器戦力の確認と破壊を任じられている。


「まぁまぁ、そう言わず、ね★」

「そのうざったい★を止めんか」


◆◆◆


『黎明の騎士』ユーリィ


時任さんが死んだー。

胸が空虚でー。

これは、これは何だっけ?


あぁ、これが絶望。


「お?この程度が絶望か?」

「…」

「弱いなぁ!!」


腹部に違和感。

蹴り飛ばされたか。

じゃあ、蹴り飛ばしたこいつは…っ!?


「よぉ!ユリ男、久しぶりだなぁ。忘れたか?俺の顔」

「ケイイチロウ…っ」


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