私が未だに『書籍化しない系』を掲げる理由
はい、どうも。
早速本題なんですが、私は以前から『書籍化しない』事を掲げています。
(何度かエッセイにも書かせて投稿したことがあります)
書籍化が当たり前になった昨今のWEB小説界隈。
どうして未だに『書籍化をしない』を掲げるのか。
私の考えを改めてまとめてみます。
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1. そもそも書籍化を目指しているわけではない
後々の説明に繋がりますが、そもそも私は『書籍化をすること』を念頭に置いていません。
私が楽しく書いた作品を気軽に投稿したい、そう考えています。
2. 書籍化が必ずしも成功するとは限らない
爆発的に人気になる作品がありながらも、中には途中で (複雑な理由があって) 書籍が打ち切りになる可能性があります。
まあ、短期間でも書籍化すれば問題ないと捉える方もいらっしゃると思いますが、折角書いた作品が消化不良で終わる事を考えたら……と思ってしまいます。
3. 書籍化した後にWEB小説を書かなくなってしまう作者が居る
語弊だ、と思われた方には謝ります。
……が、作品途中で書籍化したのはいいが、その作品が未完のまま何年も更新されていない事が多々あったり、活動自体を終わらせてしまったり。
それでは勿体ない、と思ってしまうところがあります。
4. 私が目指したいのは『WEB小説家』として活動すること
1の項目に続く内容ですが、私が目指したいのは『WEB小説家』としての活動です。
書籍化しようとは思わず、界隈の一員としていきたい……これが今の活動力なので、その信念をいつまでも持ち続けたい。だからこそ、『書籍化しない』を掲げています。
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前からこの話題を触れる時に言っていますが、あくまでも私がそうしているだけであり……
『書籍化』を目指しているのはとても良いことです。
『書籍化を目指している方々』にチャンスが来れば、私にもその方々にも『Win-Win』になるんじゃないのかなって思っています。
それでは。




