インドカリーなのにっ!!
とある日、家のポストに入っていたチラシ。
うちはオートロックなので、マンションの外からレター室に入り投函するシステム。
そのポストにワシは警告文を入れてあります。
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郵便物以外の、宛名のないチラシ類を入れたら、送料着払いで送り返します。
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レター室にも、チラシお断りの貼り紙はあるのですが、まぁ守りませんよね。
防犯カメラあっても、バンバン入ります。
しかし、チラシを送料着払いで送り返すと、自分の家の部屋番号ポストに掲示しておくと、ほぼ入りません。
実際送り返しはしないで、捨ててるだけですけど。
めんどくさいじゃん、送り返し作業とか、手間だしꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
そんな中、久々にチラシを入れてきた猛者が居ました。
インドカリーなお店のビラです。
――難しめの日本語だったのかしら?(´・ω・`)
読めないから突っ込んだのかもと思いつつ。
しかし、チラシ入れやがってー(;˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ とは、なりません。
ピザ屋とかと違って、食える可能性が濃厚だから!!!
そして、別のお店で食べた時も無事だったので、デリバリーしてみよう!(うちは配達料無料圏内だった)となりました。
店員「はイ、नई दिल्लीです」
家人「宅配お願いします」
げんら(店名聞き取れねー!!)
――注文終える
店員「何時ごロ、取りに来られまスか?」
家人「えっ?!(宅配って言ったよね??)」
げんら「あ、デリバリーです!」
店員「あぁ、deliveryね。じゅしょ(住所)お願いシますー」
単語をちょっと言い変えると通じるんだよね、彼ら(´・ω・`)なぜ?
今までのインド料理屋もそうだったw
なんか、丁寧に喋るより、タメで話す方が通じるのよ……なんで??
そんなこんなありつつ、注文完了。
ワシはマトンカレー(甘口)。ナン、ライス、チキンティッカ、シークカバブ、サラダ、漬物のセット。1200円。
※サラダと漬物は、お弁当容器の添え物ポジションに入っている、箸休め的な量です。
サラダはドレッシングがこわい、漬物は中身がわからないので(漬物だから酢っぽいし)家人へスライド。
家人はシーフードカレー(中辛)。チーズナン。1000円。
あと、ラッシー(250円)を頼みました。
2700円なら、外食行くのより安いことが多い。
外で食えない分、たまにはいいよね。となります。
なぜ、ワシはそんなモリモリセットにしたかというと、ライスはジャポニカなのか、インディカなのか分からない。
そして、米種で食えたとしても、多すぎるので、家人に4分の3は食ってもらうつもりでした。
そして届いたカリーたち(๑╹∀╹๑)
「……米、ジャポニカっぽいな」(げんら)
「だよねぇ……」(家人)
細長い米を期待したのですが、丸っこい馴染みのあるお米フォルム。
家人が食ってみると、モチモチしているとの事。
危険米や( ;∀;)
ライスは家人へ、そのままスライド。
インドカリーでお米つけるなら、タイ米とかバスマティ米とかじゃないんかーーーい!!(;˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾(細長ーいお米)
んで、カレーを食いながら、家人に訊いてみました。
「職場のインド人氏から、レシピ訊いたりしないん?」
「何度も訊きまくってるんだけど、何言ってるか、わっかんねぇんだわ……」
「書いて貰えば?」
「日本語書けないんだよ」
「会話はできるんだ……?」
「そ」
ワシの予想こんな感じ。
「まズ、चिकन काटें。そしテ、एक बर्तन में भून लें」
ルー大柴verヒンディー語みたいな事になってるんだろうな(;´ᯅ`)
ヒンディー語もカメラにかざせば翻訳できるから、書いて貰えばいいのに。と、いつか提案してみよう。
本場のインドご家庭カレーのレシピ、手に入れたいぞ(`・ω・´)
そしてマトンカレーを、美味しくいただきました。
チキンティッカも美味しかったけど、シークカバブはスパイスでマトンの味を吹き飛ばしており、肉の食感とスパイスの香りがする、無味なお肉でした(´・ω・`)
とりあえず、ライスに、危険米使ってるの納得してない(´・ω・`)




