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げんらとお米。〜米アレルギーになったその後〜  作者: 幻邏
3膳目:見つけた果てに……
37/100

わからーーーん!!


 くまぽたまからの情報により、pH調整剤にもお米由来の物質があると知り、いろいろ調べてました。


結果:無理


 そもそも、コメ自体が省略されまくりなもので、無理ゲーに近いのに、さらにその中でも、ざっくりとした名前でしか表示されないpH調整剤。

 pH調整剤すら原料が多岐に渡る。


 その名の通り、酸性やアルカリ性の値を調整するものであり、保存効果などを高めるものらしい。


 フィチン酸というものが、米ヌカからも作られている物もあるらしいが、らしいが!

 そのフィチン酸の、原材料はざっくりとしか明かされておらず。


 そして、米ヌカから抽出したと書かれてあるが、そのなかで私をブン殴る成分最有力候補であるアミロペクチン(もち米成分)は含まれているのかどうか、調べても調べてもわからない。


 化学式を見てもわからなーーーいꉂꉂ(ˊᗜˋ*)(化学式には書いてません

 そもそも、私は数学は得意でも理科系は苦手である。

 化学式よりも、回路図面の方が読めますし……(工業脳


 米ヌカに、白米の成分がくっつかずに糠のみ抽出なんて無理だろう。

 って考えると、避けるに限る。


 色々ぐるぐるぐるぐる。


 んで、何が安全か考えた時、特定アレルゲン表示の中に、コメがぶち込まれる事が重要なんですよね。

 無理ゲーだろ、これ。


 んで、消費者庁の小難しい文字がいっぱいのページも色々読んだところ、更に無理ゲーだなと思ったり。


 とりあえず、定期的に消費者庁のホームページチェックして、意見募集というのもあるようで、募集掛かったらぶち込もう(´・ω・`)


 消費者庁のページにはアレルギーに対する理解ありますよ、という感じの対策パンフレットとかあったけど、法令の施工期間とか見ると、そうは思えないんだよねぇ。


 検証に必要なデータを揃えるのにかかる年月などもあるし、即実行されるわけでもないが……

 その上で省略可能を決めやがった点も、安全面に配慮から程遠い。


 アレルギー・不耐性などなど色々あるけど、食べられない事に変わりないんだから、もっと危機感持ってやってほしいなって思ってしまう。

 あと、熱を通せば消えるものがあるから、完全に原因はわからないとか書くなよ! 消えない人もいるんだぞ!

 世の中、楽なものを汲み取って、最前列に配置する傾向があるんだよ!

 だから、アレルギーは気合いでって言うアホが現れるんだよ、チクショウ!


 パンフレットにはお店の人に確認を! みたいなのあったけど、確認しても無駄だったよ! ぽかーん( ゜д゜)ってされたよ!!

 ぽかーん( ゜д゜) って、された側はすごく居た堪れない気分になるんだからな!!

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― 新着の感想 ―
[一言] (΄◉◞౪◟◉`)米アレルギーの人が他にいないのかなぁとネット調べてたら、血液検査の結果出してる画像ありました。 犬でした。 ……犬なら米アレルギーが最初から検査対象なの?人は……?ない…
[一言] 。・゜・(ノД`)・゜・。ぶわっ(涙) やはりどうにもならないことに……。テレビでさらっと流れただけで、かなりの衝撃受けました。さらっと流しすぎてたもの!!こんなところにも空気あるよ〜みたい…
[一言] お店の人に確認…無理ですよね… 「あ~~…わからないです~~」めそめそ 思い当たる原材料名の固有名詞を挙げたのだけど。奥で確認できんのかい(そんなマニュアルはたぶんない 店頭の人にそこまで要…
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