リベンジ・米粉っ!!
今日も今日とて米粉を作っていました。
前日に研いで、水に浸したものを乾燥させて、ミルサーでぶいいいいいいいいいいいいん。
プスン
安全装置が働いた。
今日の米粉はもっと細かくしようと、時間長めに掛けていたらこうなったんだ、チクショウ。
そうなると、どうなるか?
こ う な る よ ね !!
そんで、今日は味噌漉しじゃなく、製菓用の粉ふるいで細かく細かくしようとしたんだ。
ミルサーはオーバーヒート。その間手動でゴリゴリゴリゴリ。冷却が終わったらぶいいいいいいん。プスン。ゴリゴリゴリゴリ。
頑張ったんだ、頑張ったんだよぉおぉ(´;ω;`)
写真だと分かりにくいけど、比べてみようっ
粒よりは粉。粉よりは粒なミルサーと味噌漉し米粉。(以前の写真)
製菓用粉ふるいとすり鉢と腕力が頑張った米粉。
粉に近づいたんだ!
上新粉よりは手触りが粒々しているけど、前のミルサー米粉よりは細かいんだよ!!
ササニシキ農家さああぁああぁん!!!
ササニシキを上新粉にしている工場紹介してくれませんかああぁあぁ!!!(米粉は見つけたけど、上新粉のサラサラしたのが欲しい
クッソめんどくさい!!
しかし、これはワシ専用米粉。
ワシが使わねばならぬ。そして作らねばならぬ。めんどくせ。
ササニシキ米粉(上新粉):50グラム
食紅:1グラム未満
水:50グラム
桜あん:好きなだけ
レッツ錬成_:(´ཀ`」 ∠):(米粉で既に9割5分の力を使い果たした
とりあえずお試しで50グラムです。
食紅を入れたら、スプーンでかき混ぜます。
お水を入れてまぜまぜ
混ざったらラップをかけてレンジで600W1分半。
そして、そのあとさらに混ぜて、またラップをして600W30秒
その後、片栗粉で打ち粉をして生地を麺棒で伸ばす。
伸ばした生地を好きな大きさにカット。
短冊っぽくしてみました
いろいろピンクでわかりづらいけど、桜あんを好きなだけ乗せます。
まきまき
錬成終了っ!!
前の米粉錬成より、頑張った甲斐もあり、つぶつぶではなく上新粉に限りなく近い滑らかさになっていました。
すくわれた……マジで。
桜もちが食べられないので、桜あんとササニシキ粉で桜餅もどきを作りました٩(ˊᗜˋ*)و
ちなみに、生地をカットした際にでた端切れで、つまみ食いをしたのですが、マジで美味かった。
「うんめっ! マジうめぇ!!」って言いながら食ってました。
桜あんが美味しいのはもちろんだけど、米粉の具合も丁度良くて。
以前食べた関東風桜もちより、生地の歯応えがあって食べやすいです。
まぁ、歯応えは水の量で調節できますし、水を多めに入れれば柔らかめで作ることもできますもの。
すあまと違って、生地に砂糖を使用しておりませんが、桜あんの甘さがあるので、ノーお砂糖でちょうどいいし、団子のようにもちもちノビノビしない分食べやすかったです(*´꒳`*)
和菓子を作る際は、このササニシキ粉で作れば良さそうですね!
もっと機能性の高いすり鉢買おうかな……ミルサーで大まかに砕いた後は、やっぱりすり鉢で削らないとイイ感じの細かさにならないので、求める細かさはミルサーじゃ実現しきれない(ㆀ˘・з・˘)
ササニシキ粉で安全・なめらか和菓子を実現したー٩(ˊᗜˋ*)و”
ハッキリ言おう。コレ作るくらいなら、ササニシキの上新粉売ってほしい。他の上新粉と同じ値段だったら買いたいよ!
でも、きっと高いんだよね。作るしか無いんだよね(´;ω;`)
作ったのが安心安全で、何も心配せず美味しく食べられたので、多分また作るんだろうな、ササニシキ粉。