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げんらとお米。〜米アレルギーになったその後〜  作者: 幻邏
3膳目:見つけた果てに……
100/100

喜多方ラーメン


 庵ちゃんから教えてもらった喜多方ラーメン、麺にお米成分はないとよ教えてもらってから、だいぶ日が経ってしまったものの、ようやく食べられた。



 家人が喜多方ラーメン好きじゃない(醤油ラーメンだと思っていた)と言っていたので、時間をかけて真・喜多方ラーメンを教え、安全なことを調べてくれたと、なろうを伏せて怪しまれない範囲で伝え、そしてゴホゴホしていない期間を狙う!!


 おいおい、4ヶ月かかったよ、ちくしょう。


 しかし、麺こそが喜多方と伝え、家人の好きな味噌あじで食べられたラーメンは、すごく美味しかったそうだ。


 やっぱ、麺が違うね!

 スーパーでお手軽お手頃価格の生麺と比べちゃアレなのはわかるけどさ、全然違うの。

 麺が美味しいのよ。バカ舌でもわかるレベルで美味しいのよ!!(`・∀・´)


 けれど1玉、ワシには多かったorz

 半分食べて、家人に残り食べてもらった……。

 なんかすんげー腹膨れるんだよね。不思議。

 これが製麺所の麺というやつか……!!


 もうね、お店のラーメンも食べずに久しいから、記憶にあるラーメンなんて、カップ麺と冷凍麺と乾麺なのよ。

 カップ麺の麺づくり、ノンフライのやつたまに食べられるの見つけて買うんだけど、ノンフライよりも生麺の方がうまい!


 ヤベェな。美味いものを知ってしまったから、カップ麺食ったら、心の満足度が下がりそうだ。



 ちなみに、短編で出したエッセイ『安心と安全と信頼の喜多方ラーメン!』こちらの『信頼』は、言わずもがな、庵ちゃんへの信頼である!


 わざわざ、現地に足運んでさ、お米がない事確認して、その結果を教えてくれるなんて、リアルの友達ですらしないことを、スッとやってのける行動力。


 彼曰く『距離感バグ』なのかもしれないが、バグではないぞ。

 なにこの…………えーと、うーんと(´-ω-`)

 ピタッとハマる言葉出てこねぇよ、降りてこい語彙ッッッ!!!orz

 バグというより最適化の方が、しっくりくるよね(`・∀・´)



 本当にありがとう。

 誠実な接し方をしてくれるのもあり、信頼して手に取ることができました。

 

 事前に安全な事を調べてくれた労力・優しさを感じながら食べた、初めての喜多方ラーメンは、今まで食べたラーメンのなかで、いちばん幸せな気持ちになれました。


 米アレルギーになって、諦めの連続ばかりだったのもあり、食べ物って敵まみれだなぁと残念な気持ちになっていたため、心にとても沁みました。



 安全な食べ物や、レシピを教えてくれる穂積たまやコロンたま、くまぽたまにもたくさん助けて頂きました。

 本当にありがとう。



 見守ってくださるみなさま

 笑ってくださるみなさま

 ありがとうございます。



 ちょうど100なので、一旦終わります。

 次のお米エッセイで会いましょう( *´꒳`*)੭⁾⁾

いままで「もうねぇだろ」と思って、締めて完結にして、舌の根も乾かぬうちにすぐ再開(;´ᯅ`)なんてことをやった、このエッセイ。

次がある予告しとけば、続き(新規で出すけど)は出てこないかな?! という悪あがき(`・∀・´)

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― 新着の感想 ―
幻邏さん…とりあえずの完結、お疲れ様〜(/^-^(^^*)/ また、幻邏さんの“犯米ぇぇぇ~ヽ(`Д´)ノ!!またお前かぁぁぁぁ〜(ʘ言ʘ╬)!!”を期待してます〜₍₍◝( ゜∀゜)◟⁾⁾
完結までお疲れさまでした。 なんだかホンワカ暖かい話で終わってる。 え? 叫んで終わりじゃあなくて?(笑) こうして実際動いてくれる方がいるっていうのは凄くありがたいことですね。なかなかできないです…
 呑みにいった帰りじゃないんだから、『ラーメン』で締めなくても(笑)  食べたいものが食べられないのは本当に切実なこと。  食べられるものの中から、料理を選択し、調理し食べる……。  時間と労力…
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