29日目 割烹芸人の探索
開発したい機能の核となる部分は一から自分で作ってもいいのですが、すでに誰かが作っている可能性があります。
一般的に使えるものほど既に作られている可能性が高くて、それをカスタマイズして使うのが素早い開発につながりますね。とはいえ、自分が作ろうとしている理想とは若干ギャップがあるのもよくあることです。
個人開発では使える時間もお金も人も限られているので、何を優先して何を妥協するのかを考えないといけないです。
今回はリリースするまでの時間を優先するので、核の部分は誰かが作ったものを使おうと思います。
ということで探索していきます。
エディターは小説家、プログラマー、ライターなど色々な人が利用するので、その核となる部分は色々な人が開発しています。
それは企業だったり、個人だったり、オープンソースプロジェクトだったり、色々な形で作られてきています。
それらは他の人が使えるように公開されている場合もあります。(オープンソース)
使う場合はオープンソースライセンスによってどこまで使えるかが規定されているので、確認してから使います。
個人開発で多機能なものを作ろうと思ったら、そういったものに頼らないと時間がいくらあっても足りないので使うことが多いと思います。
私も時間を優先させたいので核となる部分はオープンソースのエディターを使います。それをカスタマイズして割烹エディターにしていきます。
ということで今回はオープンソースを探しに行きます。
オープンソースはGitHubあたりで探すのがいいのかなと思います。
GitHubはよく目にする人も多いのかと思います。開発者のためのプラットフォームで個人から企業が様々なコードを公開しているところです。
gitと連携したコード管理、プロジェクト管理するためのところで多くのソフトウェア開発がされています。
プログラムだけでなく、小説の進捗管理にも使われている場合もあって、色々な使い方がありますね。
特に複数人で何かを作ってバージョン管理したい人にはいい場所です。
個人向けにはbitbuketという類似サービスもありますね。
オープンソースのWYSIWYGエディターいくつもあって
検索するといっぱい出てきますね。
プログラミング言語や、スター数やアップデートなど色々な情報が載っています。
こういうの眺めていると楽しいですね。
まぁ今回の自分の目的に合った、カスタマイズしやすいブロックスタイルのエディターを見ていくとほぼ一択のようですね。
Editor.js
https://editorjs.io/
ブロックごとにカスタマイズできて、JSON形式のデータを吐き出してくれるオープンソースのエディターですね。コンセプトもいい感じです。
ライセンスは
Apache License, Version 2.0
使用や改変、再配布、商用利用も大丈夫です。
ということで今回の割烹エディターの核となる部分はeditor.jsを使って作っていきます。