79日目 割烹芸人の実装5
必須項目の最後の項目を作っていきます。
さて、残りの基本機能もこれで最後です。
テンプレートの作成機能を作っていきます。
基本的にブログは、あらかじめ作っておいたテンプレート部品を使って作る方が効率的です。よく使うテンプレートは人によって違うので、それぞれの人がテンプレートを作れるようにしておきます。なお、ログイン状態でのみ作れるようにします。また公開テンプレートと非公開テンプレートを作れるようにしておきます。
公開テンプレートは色々な人が使えるようにログインしていなくても使えるように、非公開テンプレートは作成者のみが使えるようにします。
ということで作っていきます。まずはURLから決めていきます。
editor/urls.py
path('create/', views.CreateTemplate.as_view(), name='template_create'),
path('template/list/',views.TemplateList.as_view(), name='template_list'),
path('template/mylist/',views.TemplateMyList.as_view(), name='template_mylist'),
path('template/<int:pk>/update/', views.TemplateUpdate.as_view(), name='template_update'),
path('template/<int:pk>/edit/', views.TemplateEdit.as_view(), name='template_edit'),
path('template/<int:pk>/delete/', views.TemplateDelete.as_view(), name='template_delete'),
とりあえず
・create:新規作成(ログイン必須)
・template/list/:公開テンプレートリスト(ログイン不要)
・template/mylist/:自分が作成したテンプレートリスト(ログイン必須 非公開テンプレートも閲覧可)
・template/<int:pk>/update/:テンプレートのアップデート(作成者のみ)
・template/<int:pk>/edit/:テンプレートからkeditorを起動(ログイン不要)
・template/<int:pk>/delete/:テンプレートの削除(作成者のみ)
コードを書くと長くなるので、実装画面だけ。
・テンプレートの作成/編集
タイトルとカテゴリ、あとは公開/非公開が選べます。
この画面で適当にテンプレートを作ります。
それで保存すると、
マイページに作成リストが現れます。
編集、削除ができます。非公開テンプレートは作成者にしか見ることができません。
削除画面はこんな感じ。
公開テンプレートにすると誰でも作ったテンプレートから割烹を作ることができます。
(割烹エディターが起動するときにこのテンプレートが読み込まれるようになります)
決まった画像、リンク、見出しを使っている人はテンプレとして登録しておくといちいちコピペする手間が省けます。
レビュー紹介用、バトン用、ブログ用、宣伝用などいくつかテンプレを作っておくと作成がはかどりますね。
ということでテンプレート作成機能もOKですね。




