1日目 割烹芸人の契約
まずはサーバーを契約していきます。
1日目
ということで開発していこう。
まずは公開するためのサーバーを契約するぞー。
本番用のサーバーは公開するときでいいんじゃないかと思うけど、公開しながらデバッグしてユーザーにフィードバックしてもらう形式がスピーディな開発だそうなので私もそれをやる。(逃げ場をふさいでいくスタイル ドMかな?)
あと、経験値が少ないので、今のうちになるべく運用で失敗を重ねたほうが後々よさそう。色々な経験をしておくと後が楽になるのは理解している。
ということで公開しながらの開発、はーじーめーるーよー。(途中で放棄しないために宣言していくスタイル)
まずはサーバーの選定をしていこう。
サーバーには色々と種類があって、レンタルサーバー、VPS、クラウドサーバーなどあります。
最近だとクラウドサーバーが人気なようですね。
あとサーバーレスアプリケーションも徐々に流行つつあります。ただサーバーレスアプリは私のスキルが足りないので今回は除外。
ちなみにサーバーの違いを知りたかったらこの記事がオススメ。
ネコでもわかる!さくらのVPS講座
https://knowledge.sakura.ad.jp/7938/
ねこでも分かるように分かりやすく説明されています。
正直イラストのインパクトが大きくて内容が入ってこないトラップが仕掛けられています。
ねこ。カワイイ。
ということで、ねこも可愛かったので借りるサーバーはさくらのVPSにします。(おい)
AWS(Amazonのクラウドサーバー)も人気ですけど、従量課金制で、使った分だけ課金されます。しかも支払いが青天井ということもあり、ちょっと怖いのでやめておきます。
クラウド破産という言葉もあるので、スキルレベルが低いうちは回避しておきます。
高い装備をセットしても中身が成長していないと普段はいいですけど、ボスにエンカウントした時点で詰むのでやめておきます。
まずはVPSで頑張ります。そのうちAWSのスキルも覚えたいけどね。
うーん、プランはどうしようかな。そこそこ使われそうなので、とりあえずオススメと書いてある2Gプランでいいかな。
性能が足りなくなったらあとでグレードアップや、サーバーの構成を変えればいいのでまずは1台で頑張ってみます。
どうせ経験しないとわからないので、今はこれでいいや。(悩んでも仕方ない。まずやってみる大事)
ということで契約しました。月々1500円ですね。(月々本1冊分我慢すれば問題なさそうですね。)
ということで次!
お次はドメインの選定。ドメインはURLに表示されるやつですね。
なろうだと”syosetu.com”の部分です。
サービスにちなんだドメインがいいらしいです。
そのドメインが空いているかはドメイン検索でわかりますね。
例えばsyosetuだと
こんな感じで、結構取られてますね。
今回だと割烹エディターなので”k-editor”とでもしておきましょうか。
さて、さて、空いてるかな?
お、.comが空いてましたね。
ということで取得しました。
年間800円くらいですね。(月あたり100円もしないですね。ジュース一本我慢すればよさそう)
よし、これで準備は整いました。
ではVPSを立ち上げていきますか。
今回はDjangoを使ってこんな感じの構成にしようと思います。
Djangoアプリは後でやるとしてOSをインストールしてNginx(エンジンエックスって読むらしい)を入れてドメインをhttps化させて、ハローワールドと404までやっておきます。
といってもやることはそんなに難しくはなくて、さくらのVPSではOSインストール時にhttps化してnginxを入れるスクリプトが用意されているので結構簡単です。
rootユーザーのパスワードを設定して、スタートアップスクリプトにLets's Encryptを指定、使用するドメイン名を選んで、メアドを入力。
で、インストールとかが完了します。そしたらアドレスにアクセス!
nginxが表示されました。これでインストールされてます。
あとはセキュリティを強化するためにいくつかの手順をやっておきます。
ここでは詳しくは書きませんが、マニュアルがあるので興味がある人は読んでみてください。
チュートリアル:CentOS 7(さくらのVPS)サーバ作成直後に設定しておくべき初期セキュリティ設定
https://vps-news.sakura.ad.jp/tutorials/centos7-initial-settings/
やったことを箇条書きにすると
・OSのアップデート
・作業用一般ユーザの作成
・公開鍵認証を使ったログイン設定と確認
・wheel グループに対する sudo 設定の有効化
・SSH で root アカウントでのログインを許可しない
・パスワード認証を許可しない
・SSH 接続用ポート番号の変更
・ファイアーウォールの自動起動
なかなかやること多いですね。
まぁでもこの流れを5周(最初失敗しまくってリセマラしてた)くらいやってるとなれますね。失敗は成功の基です。
ということであとはデフォルトのhtmlを変えて、適当な404ページも用意しておきましょう。
sudo vi /usr/share/nginx/html/index.html
sudo vi /usr/share/nginx/html/404.html
で編集して、nginxのconfファイルを編集しておきましょう。
さて、さてどうなったかな?
オッケー。
ということで下準備は完了なのです。ここから開発すすめるぞい。
ここから公開しながらのリアルタイム進行になります。
https://k-editor.com/
にたまにアクセスすると変化があるかもね☆