転生
二作目です。
僕は霧咲怜。
普通の男子高校生です。
ですが、高校の帰りにトラックに引かれてしまいます。
そして今は、なぜか真っ白な部屋にいます。
なぜですかね?僕は死んでしまったはずなんですけど。
「うん、死んでるよ」
考えていると後ろから声が聞こえてきました。
女の人の声です。
振り返ると赤い髪の女の人が居ました。
「誰ですか?」
「神の中で5番目に偉い神様」
5番目って微妙な立ち位置ですね。
「というかこれ僕死んでるんですか?」
「うん、完っ・・・全に死んでるね!」
そう断言されると悲しくなってくる。
「まあ後3分位で転生して異世界に行ってもらうんだけどね」
「なぜですか?」
「君がいた世界はまず魔力や神力がないから魔法とかが使えないんだよね、
で、君は元々あの世界に生まれる人間じゃなかったんだよ、
だけどこっちの手違いであの世界に魂を送ってしまったんだよね、
だからあっちの世界に転生させるんだよ、
そんでもって神の枠が空いてたからをお詫びとして君を神にしたんだよ、
でもその代わりに女になっちゃうんだけどね」
「なんて事してくれるんですか」
本当に何てことしてくれるんですか。
「まあまあ、神といっても特にやることないから普通に暮らしていいよ、
っと、もう3分経ったね、それじゃあまたね」
「またね?」
そう言って僕は転生した。