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エピローグ
まさに暗転・・・
確かに、こんな大事な時期に遊んでた、俺が悪い。
認める、しかし、これはないって・・・
15歳の俺、受験勉強の合間に少し、ほんの少しだけ、発売日初日に並んで買った、ゲームソフト、バーチャルリアルティに凝った代物を受験終わりまでは、しないと言う約束で買って貰えた、俺の宝物が、まさか、まさか、俺を不幸のドン底におとし入れるなんて・・・
現進行状況は、装着すると同時に簡単に起動され、目の前ある、レインボーに光るボタンをポチッとするなんて、今までにない感じの始まりに少し興奮し(レインボー=確定なわけで)、なんの警戒心も持たずにやってしまった、あの時間に戻れるなら、戻らせてくれー、まぁ〜無理だろうけど。
いかん、 少し、話が逸れてしまった、ボタン押した後、暗転。真っ暗な空間に表示された性別男?女?のボタン、こうなった新しい境地でやってやる。
性別 女で、その後に色々選択して、最後にオプション??
最後のオプションはなんだか、*俺専用特化って書いてあるし、もちろんもろもろ選択してやった、そんな理由で物語開始。