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詩置場

波間に消える瓶手紙

作者: さわい

忘却 希釈 刺客は近く

沈めた深海 脆く遠く

裏の裏は表になるか

思ってばかりがでる面


無いは他意などありもせず

愛を灰へと焼きましょう

焼却せしめて時間線

立派な大樹で雑多な成就

半端な果実は誰のもの


送信したのは明日のこと

返信来たのは今日のこと

転身 新調 蝶番

意外なことなどありもせず

新たな扉で次の世界

甲斐性なしな役立たず


波は寄せて還るでしょう

寄せるも還るも同じ波

どうせ構成 また訂正

清々するほど続く生

寄せて還ってほっぽって

立って振って落とすは手

何も握れぬがらんどう


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