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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

瞳の紅かがち

作者:アクアモス
「マヒトツのオニが来るよ」――そう言って渡してくれた祖母の数珠が割れたとき、血のように赤く、そして炎のように紅い鬼が現れた。鬼は迫る。「約束通り、決着をつけにきた」と。
遠い昔、天叢雲剣をめぐって対峙したご先祖様と鬼が交わした勝負の約束。殺されかけるわ勝手に失望されるわで印象最悪、けれど徐々に理解し認め合っていきます。

現代と、だいたい平安期の日本が舞台のファンタジーです。時代考証は甘く、困った末に都合良く創作している部分もあります。ご注意下さい。
妖怪がわんさか出てきます。日本神話がふんわり絡んできます。恋愛もの(多分)です。
出発前
2014/12/03 11:09
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