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第五遊技場の主  作者: ぺたぴとん
第二章
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第37話~迷子、そして準備~

 仮の家へと戻り、リビングにて全員にメモリーの魔法で出会った不審者の映像を見せる。メモリーは自分が見たものを映像として映し出すというものだ。まぁ、映し出される映像はビデオカメラで撮った感じなのだが。

 結局、今後『第五遊技場』に影響を及ぼした場合取り押さえるということで話し合いは収まった。騒動があったのは『アトレナス』の出来事であり、『第五遊技場』では無いからだろう。

 話し合いは終わり、俺とオルブフは返り血を風呂で流して寝た。ロルが置いていったことを恨むように優しいとはいえくちばしで突いてきたのでしばらくの間構っていたが。

 とはいえ、最終日は『第五遊技場』の催し物の準備があるので何とかそのことを伝え、ロルをなだめる。周りからは寝息と、微かに外から聞こえる鳥の鳴き声の中ようやく寝ることが出来た。



    □    □



 翌朝、五大祭の最終日である。いよいよ祭りも最後なのかと思うとどこか感慨深く感じてしまう。仕事は『第五遊技場』と同じだと思うのだが、祭りというだけで不思議と気分が高揚するのは何故だろうか。

 さて、それよりも催し物の準備だ。『第五遊技場』が行うのは祭りの締めという意味もかねて花火を打ち上げる。もちろん客以外には見えないようにしてな。

 といっても準備することは少ない。打ち上げ場所は既に確保しているし、花火の製作は職人の方で行ってもらっている。花火を打ち上げ場所に運ぶのは昼ごろだし、後は見回りなどぐらいだ。どちらにせよ午前中はいつもどおりの行動である。


「よし、ロル、昼までいつも通り見回りに行くか」

「ピニョ!」


 俺の問いにロルは元気よく答えると並ぶようにして歩き出す。その様子はどこか明るく、昨日の不機嫌さは見当たらない。いやはや、良かった。

 ロルの機嫌が良いことにほっとしながら、見回りへと向かう。それまでの騒動からの忙しさはなりを潜め、そこにはいつも通りの穏やかな日々が広がっていた。




 昼近く、上級神以上の客がいるエリアを見回っていると視界に懐かしさを感じる姿が映った。そちらへ目を向けるとヴィレンドーさんがいる。ん、けれど様子が少しおかしいな。

 よく見てみると眉間にしわを寄せて何やら真剣に考え込んでいる様子である。あたりに響く陽気な音楽や楽しげな様子の客の中で彼の様子は浮いていた。何だか話しかけづらい雰囲気だなぁ。

 そんなことを考えているとヴィレンドーさんの姿は人ごみの中へと紛れ、すぐに見えなくなってしまう。どうしたのだろうかという小さな疑問が浮かぶものの、すぐに見回りの仕事へと戻った。

 最終日ということもあるのだろう、周りの客はいつにもまして浮かれ気分のようである。楽しげでこちらとしても嬉しいのだが、それに比例してアクシデントの数も増えやすくなるものだ。起こらないに越したことは無いのだが。

 そうしているうちにも連絡用の水晶玉から連絡が来る。荒事だろうか、それとも落し物かと思いながら連絡に出ると相手は花火の作成を任せていた職人からだった。

 水晶越しに背の低いドワーフそっくりの男性の顔が浮かぶ。立派な口ひげもあることからまさしくドワーフのようである。


「主様、花火の用意が出来やしたぜ」

「ありがとう。運ぶのは俺とオルブフの仕事だから昼過ぎ、二時くらいに取りにいくよ」

「分かりやした。用意はしておきやすね」

「あぁ。それが終わったら休憩で良いよ。それじゃあ」

「あい、それでは」


 連絡が切れると映し出されていた顔は消え、水晶玉には何も映さなくなる。今のところ花火の用意はスムーズにいっているようだ。

 用意が順調にいっていることに少なくない安堵を感じながら連絡用の水晶玉をしまう。さて、見回りの続きでもするか。


「ピ?」


 歩き出そうと前を向いた瞬間、ロルが小さく声を上げる。そして服の裾に鉤爪を引っ掛けて小さく引っ張ってきた。何だろうか?

 ロルの方へ視線を向けると、ロルは鉤爪で何やらを指差している。そちらへ目をやるとこちらに走り寄ってくる一人の女性がいた。

 神聖さを感じさせる純白のやわらかそうな服に身を包み、ふんわりとして日の光を受け輝く金髪のボブヘアを風に揺らしている。整った顔立ちの女性だ。まぁ、ここにいる時点で神様ということは確実だろう。

 近づいてくるほどにその表情がはっきりと分かる。困ったような表情だ。何か起きたのだろう。

 こちらから歩み寄ると、駆け寄ってきた女性は息切れ一つせず目の前で立ち止まった。けれど顔はそのまま、困ったように歪めている。


「どうなさりましたか、お客様」

「すみません、うちの子が迷子になりまして」


 深刻な表情のまま親御さんが話すことをまとめるとアトラクションで子供と遊んでいる最中、子供とはぐれてしまったらしい。最後に一緒にいた場所は上級神以上のエリアにある観覧車だそうだ。

 それならばまずは迷子のアナウンスをして、こちらでも探そう。


「受付には向かわれましたか?」

「あ……すみません、向かっていません。慌てていて、主の姿を見かけたので思わず……」

「お気になさらず。ではアナウンスで迷子の呼びかけをして、こちらのほうでも探しましょう。お子さんのお名前を教えていただけますか?」


 そう尋ねると親御さんは子供の名前、そして特徴をを教えてくれた。女性と同じように柔らかそうな純白の衣服を着た癖毛の金髪が特徴のレドワード君という男の子ね、よし覚えた。

 連絡用の水晶玉を取り出し、今日迷子センターの受け付け当番であるリリアラとルルアラに連絡をとる。少しして水晶玉にリリアラの顔が映し出された。

 

「リリアラ、すまないが迷子が出た。名前はレドワード君、男の子だ。そっちで迷子の呼びかけをしてくれないか」

「分かり、ました。親御さんは、そちらに?」

「あぁ、女性の方が一人」

 

 そう言ってちらりと親御さんの方を見る。もしかしたらレドワード君が近くにいるかもしれないと考えたのだろう、しきりに辺りを見回していた。


「では、親御さんは、こちらにいらしたほうが、いいでしょう。アナウンスの際、お母さんがエリアの境近くの、迷子センターにいると、報せます」

「分かった、念のために親御さんにレドワード君が迷子センターの場所を知っているか聞いてみる」


 リリアラとの連絡を中断し、親御さんに向き直る。迷子センターは二つのエリアの境目に背中合わせのように二つ建てられている。親御さんに尋ねてみたところレドワード君も知っているとのことだった。これなら、まぁ、大丈夫だろう。後は下の街に行っていないことを祈るのみだ。

 

「リリアラ、レドワード君は迷子センターの場所を知っているそうだ。そっちに親御さんを送ってから、俺も探してみる」

「分かり、ました。では、後ほど」


 リリアラはそう言って通話を切る。水晶玉の中からリリアラの顔が靄のように霞んで消えていった。

 水晶玉をしまい、親御さんへ向き直るとこちらを心配そうに見つめる瞳とかち合う。なるべく安心させるように笑みを浮かべ、先程の事情を言って迷子センターへと案内した。

 ロルも大丈夫だというように鳴きながら親御さんを励ましている。そんなロルのおかげか、親御さんの顔に少しの余裕が生まれていた。

 その様子に安堵しながらも先導して迷子センターへと案内する。

 しばらくしてエリアの境目が見え、迷子センターが視界に入った。ん?あれはリリアラか?どうやら迷子センターの入口で待ってくれていたらしい。

 こちらの姿が視界に入ったのかリリアラがこちらへ駆け寄ってきた。


「秋人様。そちらの、方が?」

「あぁ、そうだ」


 リリアラの問いにそう頷いて、顔を親御さんへと向ける。ロルにありがとうと礼を述べていた親御さんはこちらへと視線を移した。

 視線がこちらに移ったのを見てリリアラが綺麗い親御さんへ一礼する。つられて親御さんもぺこりと小さくお辞儀をした。


「本日、迷子センターの受付をしています、リリアラです。アナウンスで、お子さんにお母さんが迷子センターにいると報せますので、こちらへどうぞ」

「はい、わかりました。お願いします」


 親御さんはリリアラと俺に深く頭を下げながらリリアラに連れられて迷子センターへと向かう。さて、それじゃあ俺もレドワード君を探すとするか。

 <レーダー>を開いて設定を表示される赤い点を人、そこからレドワード君と特定の人物に変える。ほんの少しの間、読み込んでいたかと思うとすぐに結果が表示された。

 それと同時に園内アナウンスが迷子のお知らせを遊技場内に響かせる。

 さて、<レーダー>でどこかなっと……。隅々まで<レーダー>に表示される赤い点を探す。すると入場ゲート前の広場に赤い点が一つ表示されていた。レドワード君は入場ゲートまで戻っていたのか。でもアナウンスが聞こえて……あれ?

 アナウンスは鳴らされたはずだ。けれど赤い点はこちらに近づくことなく左へと移動し始めた。ホテルにでも戻るのかと思っていたが、ホテルが建っているはずの場所を通り過ぎて更に左へと向かう。ジグザグと移動している辺り、おおよその予想がついた。


「もしかして、下の街に降りた……?」

「ピニョ?」


 俺の独り言に反応してロルが不思議そうな顔をこちらに向ける。

 いや、フリーズしている場合ではない。すぐにでも迎えに行かなければ。間違えて降りたかもしれないし、親を探しているかもしれない。

 水晶玉でリリアラにレドワード君が下の街に降りたかもしれないこと、これから迎えに行くことを伝える。

 そして一路、下の街へと急いで向かう。後ろでは待ってとでもいうようにロルが焦った声を上げながら追い掛けてきていた。



     □    □



「確かここら辺のはずだが……」


 祭最終日ということもあって一際多い人ごみの中を<レーダー>で確認しながらロルと共に歩いていた。

 既にヴィジョンはどちらにもかけてあるので大丈夫だ。けれどこうも人が多いと見づらいなぁ。<レーダー>ではここら辺なのだが。

 それらしき姿を探していると何やら人が集まって声援やらを上げている場所がある。他の屋台よりも少し広くとられたスペースに上部には腕相撲大会と書かれた看板が掲げられていた。お、<レーダー>に表示された点は丁度あそこだ。あの人ごみの中にいるのだろうか。

 行き交う人をぶつからないように気を付けてかいくぐり、その人ごみへとたどり着く。特徴にあった少年を探してみるが、似ている男の子はいても金髪出なかったり服が違ったりと見つからない。レドワード君と呼んでも見るが反応する男の子はいなかった。

 もっと店に近いほうにいるのだろうか。そう考えてもっと奥の方を見るもそれらしき姿はない。

 ロルを人ごみの少ない通りの端で待たせて、人の空いている場所に体をすべり込ませながら店に近づきつつ探すもいない。<レーダー>がおかしいのだろうか。

 そんなことを考えながらも、レドワード君を探しながら徐々に騒ぎの中心へと向かう。視界が開けたと思ったら、目の前には人ごみではなく小さな大会の会場があった。

 ここまで来ると後ろからの声援がすごい。比較的男性が多いが中には女性も見られる。誰もが目の前で開かれている試合に注目していた。

 今開かれている試合は恰幅の良い男性と小柄な少年の対決である。男性の方は立派なあご鬚に鍛えているのだと分かる肩幅と見るからに強そうである。

 一方の少年は癖毛の金髪に活発そうな面立ち、柔らかそうな白い衣服に身を包んでいる美少年だ。

 一見すれば恰幅のよい男性がすぐに勝つだろうと思う。けれど目の前では余裕のある表情を浮かべた少年が顔を真っ赤にしてまで腕に力を込めている男性をあしらっている光景だった。

 必死な男性の様子を尻目に少年の腕はびくとも動かない。しばらくそのままだった試合は少年が飽きたというように一つ小さくあくびをして、あっさりと男性の腕を倒したことで終わった。


「うおぉ、何だよあの坊主!」

「誰も勝てねえよ、あんなの……」

「というか、相手は仮にも前年度の優勝者なのよ?」

「どうなってんだ、これ?」


 周りの驚きと興奮した声が耳朶を打つ。一方で俺は口の端が引きつるのを感じた。

 この少年、間違いなくレドワード君だ。親とはぐれて悲しんでねぇ!むしろ楽しんでやがる!心配して損した、いや、この場合良いのか……?

 件の少年、レドワード君は勝ち誇ったような顔で周囲の声援に応えている。一方で負けた男性はただただ悔しそうに、それでいてどこか怖さを感じながら少年を見ていた。

 レドワード君に呼びかけようとした瞬間、連絡が入る。一体誰だろうかと疑問に思いながら人ごみから外れて連絡に出た。

 水晶に映し出されたのはリリアラの顔、そしてちらりと後ろに心配そうな表情の親御さんが見える。


「秋人様、レドワード君は、見つかりましたか?」

「あぁ、見つかったよ。先程まで下の街で腕相撲をしていた」

「そう、ですか、見つかりましたか。良かったです」


 リリアラの安堵した声に重なって、後ろから見つかったのか、という親御さんの声が聞こえてくる。リリアラは顔をそちらに向け、二言三言会話を交わすとこちらに視線を戻した。


「親御さんが、そちらに、向かうそうです。場所は、どこですか?」

「えっと、ここはだな……」


 思い出しながら現在地の情報をリリアラに教える。聞き終えたリリアラは親御さんにその情報を伝えて、連絡を取ることなどを考えて自身も親御さんについて行くと言って通話を切った。

 これで後はあちらが来るのを待つだけか。おっと、レドワード君の姿を見失わないようにしないと。

 再び人ごみの中へと戻ると、レドワード君は変わらず称賛を受けていた。そして時には挑戦者と腕相撲をしている。何とも楽しげな様子だ。しかし、これなら当分はここから移動しないだろう。

 そう考えながら人ごみの中レドワード君の姿を見失わないように気を付けていると、後ろから声をかけられる。振り向けばそこにはリリアラと親御さんが来ていた。


「息子はどこに?」

「ほら、あそこですよ」


 急かすように問う親御さんにレドワード君の方を示しながら答える。親御さんは返答を聞くや否やレドワード君の元へと駆け寄った。

 レドワード君は親御さんの登場に驚いた様子を示していたが、すぐにお母さんと呼んで駆け寄っていった。親御さんは良かった、良かったと繰り返しながらその息子を抱きしめる。どちらの顔にも優しげな笑みが浮かんでいた。


「これで終了、ですね」

「そうだな」


 親子の様子をリリアラと一緒に見つめながらそう呟く。

 息子を抱きしめていた親御さんがこちらに向き深くお辞儀をしてきた。それに対してこちらも軽く一礼して答える。

 これで仕事は終わりだ、そう思いその場から立ち去ろうと人ごみを抜けると後ろから聞こえてくるのは親子がもめる声。何だろうかとリリアラと共に振り返ると、別の場所に行こうと言う親にレドワード君が駄々をこねていた。その声は人ごみの中とはいえ結構響く。

 あぁ、こりゃまた……大変そうだなぁ。その様子に思わず苦笑を浮かべてしまう。


「ピィ」

「ん? ロルか。悪い悪い、放っておいてしまって」

「ピピッ」


 隣から聞こえてきたロルの鳴き声はどこかふてくされたような感じである。苦笑を浮かべながらも謝るも、どうやらまだ機嫌は直っていないようで膨れている。そんな俺達の様子に傍で見ていたリリアラが思わずと言った様子で笑みを漏らした。

 いやはやこっちも大変だなぁ、そんなことを考えながら噴水のある広場へと向かう。聞こえていたはずの親子の声も気づけば喧騒の中に埋もれてしまっていた。



     □    □



 遊技場へと戻り、時刻を確かめてみれば午後二時三十分前。そろそろ花火を運ぶ時間である。花火を作っているのはお土産屋の一軒、その作業場を借りて作られているのだ。

 行き交うお客の間を縫うようにして進み、ロルと共に件のお土産屋へと入る。関係者以外立ち入り禁止と書かれた看板がかけられている木製の扉を開け中に入った。するとそこにはいくつかの箱と共に水晶玉越しに見たようなドワーフ似の男性達が数名、部屋の中にいる。箱の傍にはオルブフの姿もあった。

 こちらが入ってきたのを気づいたように彼らはこちらに視線を向け、オルブフがこちらへと歩み寄ってくる。


「遅れてすまん」

「あ、秋人様、時間内なんで何の問題も無いっす! 迷子で遅くなるかもってルルアラから連絡が来てたんすけど、終わったんすか?」

「無事終わらせてきたよ。それで次は花火を運ぶんだろう?」

「そうっすね。もう運ぶ準備は出来てるらしいっすから、後は俺達が運ぶだけっす」


 オルブフの言葉に賛同するように職人達はばらばらながらも頷く。そうか、それならば確かに後は運ぶだけだ。

 それならばと荷物をこちらに引き取り、オルブフと共に作業場から運び出す。オルブフは疑似空間、俺はアイテムボックスを使って半々に荷物を分けて運んだ。

 打ち上げ場所は遊技場の中央、広場のようになっているエリア間の境目である。一応別の従業員達が客が行き来できる程度で辺りを柵で囲い、立ち入り禁止にしているはずだ。

 自分の分の荷物を全てアイテムボックスに入れ終え、職人に一言述べてからその場を去る。こちらを手伝いたそうにロルは見つめているのだが、さすがにそういうわけにはいかない。落としたら駄目だからな、こればっかりは。

 

 しばらくして打ち上げ場所である従業員が柵で囲った広場へとたどり着く。その場を避けて通る客達は誰もが興味津々と言った様子でこちらを見ながら通り過ぎて行った。

 そんな視線にさらされながらも荷物を取り出し、広場へと置く。打ち上げる職人達は最後の打ち合わせを彼らでやってから来るだろう。

 時刻はあと少しで夕方ともなろう時間である。広場で作業をする従業員の顔には成功させなければという緊張が見えた。それを見て自然とこちらも引き締まる。

 あと少しで『第五遊技場』の催し物、花火打ち上げの始まりだ。



 

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