表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第五遊技場の主  作者: ぺたぴとん
第二章
27/104

第25話~同郷、そして魔獣~

 俺達のいる違う方向からやってきた兵士達。彼らの話している内容は明らかに異世界人のものである。見た目が十代のことから、おそらく召喚された生徒達だろう。


「ちょ、全員林に隠れてくれ!」

「秋人様?」


 事態がうまく理解できていない三人を押しながら林へ完全に隠れる。そっと木の隙間からのぞいてみるとこちらに気付いた様子ではなかった。

 魔獣の討伐か帝都の見回りかどうかは分からないが仕事帰りと言った風体であり、誰もが顔に疲労をにじませていた。さながら会社帰りの会社員である。


「あれは帝国に召喚された異世界人達だな。魔獣討伐の話は聞いていないから帝都の巡回だろうな」


 俺と同じように隠れながら生徒達の様子を見ていたヴィレンドーさんがそう呟く。やはり彼らは俺と同郷の生徒達だったか。

 彼らが返ってくると見学の人々が少し色めき立つ。アグレナス王国と同様、帝国でも召喚された生徒達は特別扱いなのだろうか。

 そんな俺の思考を読み取ったかのようにヴィレンドーさんが話始める。


「当初、彼らはあまりこの帝都に馴染めていなかったようでな。何かと問題が起こっていたのだが、今最近ではそれもなくなった。冒険者になった奴もいるが、軍で訓練を行って兵士になった奴がほとんどだよ」

「最近の彼らは?」


 懐かしそうに語るヴィレンドーさんに生徒達の最近の様子を聞いてみる。彼の話だとこちらに召喚された生徒達は真面目な様子は受けるがな。


「異世界から来たというぎこちなさが多少はあるものの今では帝都の人々と親しくなっているよ」


 笑みを顔に浮かべながらそう小声で囁くヴィレンドーさん。以前異世界人の話を出したら顔をしかめていたのだが、何故だろうか。 

 視線をヴィレンドーさんから生徒達の方に向けると、見学者や兵士達が生徒達に話しかけていた。

 生徒達と見学者や兵士の間に壁を感じない。生徒の中には見学者に今日の任務の話をしており、その話を聞いた人達は楽しそうな笑みを浮かべていた。

 兵士に囲まれている生徒は明るい顔で兵士達との会話を楽しんでいる。和気あいあいとした空気がその場を包み込んでいた。

 彼らが経験したこの数か月がどうだったのかは知らない。

 しかし、彼らは今やここオブリナント大帝国の帝都の一員となっているということは事実だった。


「そういば、異世界人達は異世界人達で部隊を組んでいるんすかね。さっきは彼らだけで帰ってきましたし」


 オルブフがそう小さく呟くと、ヴィレンドーさんは視線をオルブフへと向けた。


「同郷であるからというのが一種の団結間を生んでいるみたいで組んでいることが多いな。他の兵士達と組んでいることもあるが」


 ヴィレンドーさんの言葉に納得する。

 確かに同郷だと妙に団結する感覚があるのは分かるな。アグレナス王国でもよく生徒達で固まっていたしな、良いか悪いかはさておき。

 生徒達の話は五大祭へと移っていった。近々開かれる大きなイベントである、話題に上るのも当たり前か。


「五大祭、先生達が近いから行けるって喜んでいたよ」

「あぁ、先生達のいる国で開かれるからな。その日は羽を伸ばせるみたいだし、良かったと思うよ。俺達は巡回だけど」

「言うなよ、仕事のこと……」


 先生達は五大祭の開催国にいるのか。

 そんなことを考えていると見学者達が帰ろうとこちらに向かってくる。兵士達も談笑しながら館へと戻っていった。

 どうやら見学の時間は終了のようだな。このままここにいても意味がないから俺達も戻るか。

 三人に声をかけて、俺達は宿への帰路についた。


 日が暮れて明かりが照らす通りを宿へと向けて歩く。大通りにはちらほらと屋台が並び、軒を連ねる店の中からはオレンジ色の暖かい光が洩れていた。その途中、ヴィレンドーさんが独り言のように呟いた。


「あの国の異世界人達も、彼らのようであったらいいのに……」


 その呟きは街の喧騒で掻き消えそうであったが、すぐそばを歩いていた俺の耳はその言葉を捉える。

 以前異世界人の話が出た時、ヴィレンドーさんはしかめ面をしていた。しかし先程は帝国に召喚された生徒達を好意的に見ている様子であったが、なるほど、別の国に召喚された異世界人のことだったのか。

 そんなことを考えていると、宿へと到着する。

 宿で夕食を済ませた後、自分の部屋へと戻って寝る前にはロルにかけていたヴィジョンを解く。帝国に召喚された生徒達の様子などを知ることが出来たし、観光も楽しめて充実した日だったな。

 こうして観光二日目は終了した。




 翌朝、冷たい空気に肌寒くなるのを感じながら起きる。今日は明日の出発に向けて朝から旅の準備をしなければならない。

 部屋を見回すと、眠気の取れた顔のリアナとオルブフが自分のベッドに座って荷物の整理をしていた。

 さて、俺も起きて……とロルがいないな。どこに行ったのだろうか。

 ロルの姿を探すと開け放たれた窓に目がいく。あぁ、もしかして。


「リアナ、オルブフ、おはよう。ところで、ロルは外に散歩にでも行ったのか」

「おはようございます、秋人様。ロルなら丁度私達が起きたころに窓から外に出ましたよ」

「おはようございますっす。たぶんそろそろ戻って来る頃じゃないっすかね」


 俺の言葉に二人は朝の挨拶を返しながら答える。そうか、ロルは外に出たのか。ヴィジョンの魔法をかけていないのだが、大丈夫だろうか。

 ロルのことは心配ながらも部屋の洗面所で顔を洗う。俺が洗面所のある部屋から出た時、窓から羽ばたく音が部屋へと届いた。

 窓の方に視線を向けてみると、ロルが窓の淵に鉤爪をかけながら部屋へと入っている最中である。丁度良く戻ったな。


「ロル、散歩は楽しかったか?」

「ピニョ!」


 俺の言葉にロルは満足したといった様子で鳴く。それなら良かったと言いながら俺はロルの頭を撫でた。ロルはそれに気持ちよさそうな顔をする。この触り心地、癒される。


 そんなことをしているとヴィレンドーさんも起きたので、外出の準備を整える。といっても大切なものをアイテムボックスや疑似空間に入れるだけなのだが。

 準備を終えるとロルにヴィジョンの魔法をかけ部屋を出ると、食堂に向かい朝食をとった。今回もフローテセットである。オムレツもおいしいのだが、フルーツもおいしいのだ。

 フルーツは見た目がマンゴーのようだが、甘いといってもしつこくはない甘味である。後を引かないその味は朝に食べるのに丁度良い。

 

 朝食を終えた俺達は観光の時と同じように宿の前の通りへと出る。増し始めた活気の中今後の計画を立て始めた。


「必要なものは食料と野宿用品だな。衣服と武器は各自持ってきているよな?」


 俺の問いにリアナとオルブフの二人は頷いた。


「はい、秋人様。ちなみに野宿用品はあらかじめ持ってきています」

「通常の服から仕事着、正装まで用意しているっすよ。もちろん武器も手入れ用の道具を含めて持ってきているっす。秋人様は?」

「俺も用意している。となったら食料ぐらいだな、追加で必要そうな野宿用品か」


 二人の返答にそう呟く。野宿用品や食料は一応ある。しかしアイテムボックスがあるのだから多いに越したことはない。野宿用品はリアナが用意したものに必要そうなら追加、とでもいこうか。


「なら旅用の食料や野宿用品を扱っている店を紹介しよう」


 俺達の話し合いを横で聞いていたヴィレンドーさんがそう提案する。


「二日続けて案内していただいたのに……」

「気にするな、秋人殿」


 俺が申し訳なさそうに言うと、笑いながら言うヴィレンドーさん。それならば、お言葉に甘えようか。

 ヴィレンドーさんの申し出に「ではお願いします」と言うと、彼は満面の笑みを浮かべて一つ頷いた。


「それでは店を紹介しよう。その二つならゲートがある広場の店に揃っている、そちらへ行こうか」

「わかりました」


 ヴィレンドーさんの提案に頷くと、朝の喧騒の中を広場へと向かった。




 現在地は転移のゲートがある広場である。朝であるにもかかわらず決して多くはないものの冒険者達がギルドを出入りしていた。長期の依頼から帰ったのだろうか、大きなリュックを背負ってギルドへと入っている者もいる。

 ちなみにヴィレンドーさんが言うにはギルドは二十四時間営業らしい。午前、午後、深夜の交代制だそうだ。


「こちらの店だ」


 そんなことを考えているとヴィレンドーさんはある一軒の店を指さしながら言う。彼の指が指し示す先は向かってギルドの左隣にある比較的大きな店だ。すでに開いており、遠目からでも何人かの冒険者が出入りしているのが見て取れる。

 近くによって見ると、周りの店よりも一回り大きいがために余計大きく感じるな。右手には店よりも大きなギルドが建っているからそこまでとは感じないが、他の店を見ると断然大きい。

 ヴィレンドーさんに連れられ店内に入ると、朝ということもあって人は少ない。並べられている品物は数の差異はあれど、どれも売り切れていることなく揃っている。


「三人用のテントは必須だな」

「そうですね。秋人様、テントならあちらにあります」


 並べられている品々を見ながらそう呟くと、リアナが店の一画を指す。確かにそこには大小様々なテントが並べられており、近くには見本として広げられていた。

 ヴィレンドーさんは品を物色していると言ってその場を離れ、俺達はリアナが指さした売場へと近づいてテントを物色する。三人用、できるなら三人入っても余裕のあるテントが欲しい。

 そう考えていると、大人数用のテントに目がいく。お、この四、五人用のテントなんていいんじゃないか。

 気になったテントは薄い黄色のテントである。見本として広げてあるテントを見てみると、床の部分は厚くて地面の固さを緩和するように作られていた。広さも三人が入っても狭くはないし、寝る為の工夫もされている。


「リアナ、オルブフ、このテントはどうだろうか」


 気になったテントの前で二人に呼びかける。二人はこちらへと歩みより、俺が気になったテントに意識を向けた。


「大きさも丁度良いっすね。床の部分も柔らかいし、これなら快適に寝ることが出来そうっす」

「ロルが入ることを考えても丁度良いと思いますわね」


 二人ともテントの外はもちろん中の様子を見ながら言う。しばらく見ていた二人だが、どうやら気にいったようでこのテントを買うことに決まった。よし、テントは決定だな。

 その後は三人で食料などを見て、必要そうなものを選んでいく。干し肉、黒パン、そして水を入れる為の少しばかり大きな水筒である。

 それらの品を持って会計へと向かい、代金を払う。気づけばもう昼近くの時間となっており、朝と比べて店に入って来る冒険者などの人々の数が多くなっていた。

 団体で使うのだろう、並べられている品の中にはちらほらと売り切れのものがある。早めに来て良かった。


「必要なものは買ったようだな。昼も近いことだし、飯といこう」


 会計を終えた俺達にヴィレンドーさんが近づいて言う。昼近くとなって腹も空いてきた。オルブフとリアナも同じように腹が空いていたようで、俺と共にヴィレンドーさんの提案に頷く。

 人で賑わい始めた店を後にして、昼食を食べに外へと出た。

 目の前の広場は多くの人で賑わっている。初めてここに来た時よりも人が多いのではないのだろうか。中にはこの帝都から五大祭に向かう人も多いだろう。


「ピニョ?」

「あれは何の騒ぎっすかね」


 五大祭への楽しみが高いのかなと予想していた俺の耳にロルとオルブフの言葉が届く。何だろうかと二人の方を見てみると、ヴィレンドーさんやリアナまで二人と同じ方向を向いていた。誰もが不思議そうな表情である。

 四人の視線の先、それは広場の巨大なギルドに向けられていた。いつものように冒険者が出入りしているのだが、彼らの顔には不安や好奇心といったものが見え隠れしている。

 魔獣の討伐を受ける彼らの顔が不安を宿すことなど不自然ではないのだが、どうもそのような様子ではない。


「秋人殿、少々ギルドへ寄ってみても良いかな?」

「別に構いませんよ。俺も気になりますし」


 ヴィレンドーさんの提案に頷く。昼食の前に、ギルドへと寄ることが決定した。

 それにしても一体何があったのだろうか。




 ギルドに入ると以前来た時と同じ光景、とは少々異なっていた。ギルドにある複数の受付口、その中の冒険者が利用する受付口の辺りが妙に騒がしい。

 そこだけではなく、依頼が張られているボードや酒場の辺りもどこか浮ついた様子だった。五大祭関連、ではないようだな。

 冒険者ではない人々は騒ぎが気になるのか、受付の方をちらちらと見ている。

 騒ぎの渦中である受付口では、先程から男二人女二人の四名の冒険者が何かを受付の女性へと必死に話していた。 

 それに対して受付の女性はオーバーともいえるような反応を見せている。大仰にのけぞるのはいいが、声を大きくしてどうする。

 受付の女性につられて報告している冒険者達の声も大きくなっていた。聞こうと思えば距離が離れていても聞けるぐらいの大きさである。

 女性に必死の形相で話していた冒険者四人が何かを言うと、受付の女性は信じられないといった顔に変わる。


「そ、そんな魔獣は存在しません。も、もしかして新種ですか!」


 動揺があらわになった受付の女性の声がギルド内に響く。その言葉を聞いた周りの人々は一瞬静まり返り、次の瞬間ざわめきが大きくなった。誰もが新種の魔獣が出たという話に不安を隠せないでいる。


「あの四人が言うのならデマということはないだろう。新種の魔獣とは……」

「あの四人、有名な冒険者なのですか?」


 ヴィレンドーさんが少し険しい顔でつぶやいた言葉に尋ねる。ヴィレンドーさんは俺の言葉に一つ頷き、件の冒険者四人に視線を向けたまま話始めた。


「あぁ、冒険者には下はF、上はSとランク付けがある。彼らのランクはB、それに周りから信頼もある冒険者のパーティだ」


 なるほど、そんな彼らなら周りの多くの人が信じるのも無理はない。

 ちなみにギルドのランクは下からF、E、D、C、B、A、Sとなっている。大雑把に実力を分けるならF、Eはゴブリンなどを相手にできる下位ランク、D、Cは中型魔獣を相手にできる中位ランク、そしてB、A、Sは大型魔獣を相手にできる上位ランクだ。

 彼ら三人は上位ランク、加えて周りの信頼が寄せられているのなら新種と思しき魔獣が出たという話も嘘ではないかもしれない。

 そんなことを考えていた俺をよそに件の冒険者達と受付の女性は話を進めている。


「ギ、ギルド長に報告しますので、もう一度見た魔獣の説明をお願いします」


 受付の女性は、冒険者に向いてそう言う。四人の冒険者はそれに頷いて新種と思しき魔獣の特徴を険しい顔で話し出した。


「鳥型の魔獣だった。最初はフローテではと思ったが全然違ったのだ。薄い灰色の羽、くちばしは薄紅色、扇形の長い尾羽の魔獣だった。あと、何より特徴的なのが羽だな」

 

 説明を始めた四人のうちの一人、茶髪の男性の言葉に残る三人が相槌を打つ。


「片翼は高さの倍ぐらいに長く、羽の折れる部分には鉤爪があったのだ。鳥型だから空を飛ぶのだが、あの魔獣は陸に着地したかと思うと鉤爪も使って四足歩行をしてやがった」


 今でも信じられないと顔をしかめながら呟く男性の言葉に続いて、肩ほどまである茶髪の女性が受付の女性に真剣な顔で話だした。


「突然のことだし、見たこともないからギルドの報告もかねて討伐しようと思ったよ。見た目はドラゴンよりも脅威なんて感じないからね。そしたらあいつ、いきなり一声鳴いてさ。次の瞬間、あいつの体から羽の色と同じ霧が出てきたのだ。そして気づけば帝都の入口にいた。しかも武器防具はあいつが壊したのか壊れていたよ」


 そう言って冒険者の女性は受付に何かを置く。

 あれは武器防具の破片だな。修理すれば使えるというものではないぐらいまで破壊されている。いや、破壊というよりも切り刻まれていたのほうが正しいな。まるで鋭利な刃物で切られたかのような切口だ。

 魔獣の特徴を書き終えた受付の女性はギルド長に伝えてきますと言ってその場を去り、上の階へと向かう。冒険者四人は念のためにとその場に待機していた。

 その場は周りの人の様々な憶測が飛び交っている。でたらめではと言う人、新種のドラゴンかと言う人もいる。

 俺達はいったんその騒ぎから離れるために、ギルド入口前へと向かった。


「なぁ、さっきの話……」

「秋人様も考えたっすか?」


 ギルド前でオルブフと話し合う。リアナやヴィレンドーさんもどこか事態を察したような顔つきだ。

 彼らが言った魔獣の特徴、そのど真ん中に当てはまるような魔獣を俺達は知っている。というか今も一緒にいるのだ。


「ロル、一つ聞きたい」

「ピニョ?」


 ロルが能天気そうな声をあげながらこちらを見る。


「お前、さっき受付にいた四人の冒険者に見覚えがあるか?」


 俺の言葉にロルはよくわかっていない様子を見せる。そんなロルに先程の冒険者達のことをより詳細に教えるとロルは納得したような顔をこちらへと向けた。


「それで、お前見覚えがあるのか?」

「ピッ!」


 元気よく答えるロル、やっぱりか。周りの三人も苦笑を顔に浮かべていた。


「まさかとは思うが、武器防具を壊したのって……」

「ピニョ~」


 ロルは照れている様子で鳴く。いや、照れる要素がどこにある。 

 そんなロルの様子に俺達四人は苦笑をするしかなかった。彼らと出会ったのは今朝方、出かけていたときだろう。そうでなければ俺達だってあの冒険者達に会っているしな。

 いまだに照れている様子のロルに俺は小さくため息を吐いた。


 その後は気を取り直して近くの食堂で昼食を食べ、午後は薬屋などを回る。予想外の出来事が起こったものの、出発の準備は整った。

 いよいよ明日は五大祭開催地であるオーライト独立国へ出発である。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ