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1-1

 ここからは、旧さいたま市見沼区領らしい。

ここの領主が、私の義父の親友らしい。

昨夜から、私は馬に乗りっぱなしで、そろそろ睡魔が襲撃しそうなので、

彼の家を尋ねてみることにした。

見るからに、一階建てで、木造建築である。

普通の家の広さの2倍ぐらいの大きさだ。

一応門番はいるものの、貧相な装備で、本当にこれでいいのかと

私でも心配しそうなほどである。

家は、おせじにも豪華といえるものではなかったが、

この際、こんなことに文句を言ってる場合ではない。

「貴様、何のようだ。」

早速門番が、めんどくさそうに話しかけてきた。

「私は、領主様である山口様の親友の息子である佐々木と申す。

 領主様にお取次ぎを。」

私は馬を下りた後そういって門番に義父が書いた手紙を渡した。

門番は、少し待てといった後に中に入っていった。

しばらくすると、門が開いた。

門番がついて来いと合図したので果たしは、門番に続いた。

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