表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『【認識災害】声を失った私だけが、語られた物語を“聞く”ことで、世界を救う【意識侵食系対話譚】』

作者:お試し丸
声を失った少女、柊静詠。かつて彼女の声は、世界を書き換える力を持っていた。

しかし、いま世界は、人が語る物語が現実を侵食する「認識災害」が蔓延していた。言葉は、もはや人を救うものではなく、世界を壊す凶器。

そんな危険な世界で、声を失った静詠は、最も危険な能力を手に入れる。それは、ただ「聞く」こと。

記憶改竄、人格浸食、意識反転……語られた過去の呪縛に囚われた人々を、静詠は「あなたの話を聞かせて」と筆談で呼びかける。それは、語られた物語を解体し、真実と虚構を見分ける、誰よりも危険な『対話』。

これは、言葉を失った少女が、言葉で壊れた世界を救う物語。そして、物語を語ることが人を殺す行為だったら?という問いに挑む、新時代の『意識侵食系対話譚』。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ