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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

アイディアル・カースド

作者:雲西たくみ
借金返済のために親に臓器をヤのつく職業の方々へ売られた高校生の三嶋快斗は臓器を買った黒ずくめの方々から逃げている際、誤って窓ガラスに頭から突っ込んでしまう。しかし窓ガラスを突き破ることは無く、なんと窓ガラスを通って別世界へと入り込んでしまった。

全てが反転した世界、『鏡の世界』の中、快斗は騎士の甲冑を身にまとい、長剣を振るう少女と巨大な機関銃を乱射する男が戦っているのを目撃し___!?

鏡の裏側。そこには人の想いの力、『イマジン』が集まり、一つの世界を形作っている。

鏡の世界へと踏み入ることが出来た人間はイマジンを身に纏うことでイドの奥底に眠る真実の自分の姿へと『変身』する力を手に入れる。

騎士、悪魔、ロボット、武器、ヒーロー、獣、様々な姿へと変身する人間達。彼らが鏡の世界で日夜繰り広げているゲーム、『アイディアル・ウォー』。変身した人間、『プレイヤー』を倒すことでスコアを獲得し、そのスコアに応じて報酬である金を獲得する。 スコアを重ねた報酬の額は、それこそ大抵の夢を叶えてしまえる程に膨れ上がる。

プレイヤーの敗北は死を意味する。イマジンを使い果たしたプレイヤーは変身が解け、鏡の中で消滅する。

主催者不明のデスゲーム。しかしそれでも、プレイヤー達は殺し合いをやめない。それは金のため、願いのため、誰かを守るため、誰かを救うため、誰かへの…復讐のため。

三嶋快斗は自身の自由を取り戻すためにアイディアル・ウォーへの参加を決意する。

鏡の世界で繰り広げられる戦い。
現実世界の苦難と共にある日常。

二つの世界で待ち受ける出会いと別れが、少年を成長させる。

「だから、僕はまず僕自身を守れるヒーローになる」
プロローグ
2017/08/27 15:29
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