表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
物語に物申したかった物語  作者: あいす99
事の始まり
7/12

始まり-2

夜が明けた朝、僕は不思議な感覚に陥った。いわゆるデジャヴといったものだろうか。

僕はこの風景を前にも見たことがある、この体験をしたことがある。そう思った。

しかしいつどこでこの風景を見たか、全く思い出せない。

モヤモヤしたまま僕は学校へと向かった。

家を出た瞬間、このデジャヴの正体を思い出す。

そうだ、この風景は昨日ゲームで見たんだ…!

全くそのとおりだった。道を通る人はタイミング狂わず同じ、僕が歩く早さも同じ…

何の気の迷いか、走り出したのも同じだった。ゲームでのゴール地点に着いた時、ゲームと同じように動いたことでの達成感、また不思議な感覚を味わった。

と、そこで思い出す。

この後は…そうだ、悲鳴が聞こえてくるんだ…

現実はその通りになった。

そこで僕の意識は途絶えた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ