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禄遒の奏  作者: 伯修佳
第弐楽章
6/25

臙脂(えんじ)

ここから少し残酷な表現が入ります。

苦手な方はご注意下さい。

 濃藍こいあい色の甍に、朱色の檻。

 遊郭『皐乃街』の歴史は、四代程前の王、かなめの治世より始まった。

 それまで一街に数箇所の遊郭が『置屋』としてあるのが当たり前の風習とされていたものを、全て追い立てて作物の育たぬ窪地に住居を定めたのが今より百五十年近く昔と言われている。

 従前より遊女達の位階は存在してはいたが、四方を深い堀に隔離されてより、この苦界は独自の文化を以って栄えた。即ち閉鎖的であるが故に訪れる者達は彼岸を望み、迎える女達もそれを容易く受け入れた。夢は夢らしく、虚飾を極めんとしたのである。女の身を飾る着物や簪などの鮮やかな色彩構図も、この地の他に隆盛したものは少ない。

 頽廃に浸る者の習いか、後年異国の文化が王都に訪れる様になっても、この街には入り込まなかった。背の高い建物石造りの建物、洋装なども全て外界のものであると頑として旧態を護り続けた。

 堀の内側に長く棲まう者達は、それを『皐乃街の威勢』と呼んでいる。


※※※※


 人三人分程あろうかという大きな緋色の木造門は、皐乃街では『大門』の名で知られていた。

 街を訪れた外の人間は、一つの例外なくここで馬車を降りて預け、徒歩で行かねばならない。

 香月もそれに従って、門番に自分が乗ってきた馬車を預けた。


「本当にお一人で大丈夫でございますか」


 怪訝そうな馬丁ばていを宥める様に笑って、彼女は頭巾を頭に被って歩き出した。

 皐乃街は外界より実は治安が良い。街を束ねる楼主達が常に目を光らせているから、揚げ代の踏み倒しならばともかく、掏摸すりや強盗などのあからさまな犯罪は起きにくいのだ。

 用事をあまり人に見られたくないのと、街に半年以上住んでいた気安さもあって、彼女は供を連れずにまっすぐに大路へと繰り出した。


──こんなに度々、ここに戻る事になるなんて。


 鷹信に身請けされ外の世界に出たのはついこの間の話。あの時も心残りがなかったわけではないが、外に出さえすればまた道も開けると思っていた。

 まさか、河西が香月からの身請け話を断るとは考えもしなかったから。

 昼という事もあり、街の中心を縦に走る大路を歩く者は少ない。両脇に並ぶ色鮮やかな格子も今は人の気配もさほどなく、凭れ掛かっている遊女達もどこか気だるげだ。

 遊郭は夜だけものもと捉えられがちだが、それはこうして昼に来る者があまりいないだけできちんと昼も見世みせを開けているのである。

 見慣れぬ頭巾姿の女一人、道歩きに胡乱うろんな目を向けて来る遊女もいたが、咎めてくるわけではない。

 皐乃街の遊女は上の太夫から最下級のはし女郎までを含めると二千人を数える。たとえ何年か居ても顔見知りになる者は限られていた。

 道沿いに並ぶ鳳凰を象った燈籠に今は灯りが入ってないが、時節を示して紅葉を思わせる黄丹おうに色の装飾が施されている。燈籠の隣に並ぶ綽花も今は葉の色を黄に変えつつあり、計算された街並みは相変わらず美しかった。だが香月はそれに頓着する様子もなく、白い玉砂利を踏みしめ大路を急ぐ。

 門から何軒か見世を過ごした場所、塗りの剥げた濁り朱の格子の建物が目に入った。見世と言うにはあまりにみすぼらしい、あばら家の様なそれには入り口に戸板もない。だから中が丸見えだった。奥には布団が敷き詰められている。どうやら人が寝ている様だ。

 元々は遊女を折檻する為に使われていたという忌まわしい建物──その格子際にただ一人、佇む姿があった。


──河西姐さん。


 香月が会いに来たかつての遊女仲間は、格子脇に両手足を投げ出して宙を見上げていた。近寄り、格子に指を掛けてもこちらを見ようともしない。

 余りに虚ろな表情に、胸が締め付けられ涙が零れた。

 この見世に来るのは今日で二回目だが、以前よりも河西の様子は悪くなっていた。少なくとも、香月に対する意思表示はしてくれたのに。かつては女性らしい生命力に溢れていた身体もひどく肉が削げ落ち、白く粉をはたいた首元の皺や、骨の浮き出た手足が着物から覗いている。


「姐さん。……河西姐さん」


 格子を両手で掴んだまま香月はその場に崩れ落ち、膝を付いた。


「私です。香月です。……どうしてなの。こんなになっても、何故」


 溢れ出る涙を堪えられなかった。

 河西は自分がこの街で辛い日々を送っていた時、仲間として面倒を見てくれた数少ない遊女だった。気風が良く威勢があり、皐乃街一を争うと言われた遊女葉山にも膝を屈しない強い意志の持ち主だった。その人となりは客にも妹遊女にも慕われており、そのまま行けばいずれは頂点の遊女位『太夫』となる日も遠くはなかっただろう。

 ──それが今では、最下層の『切見世』で、未来永劫只働きという責め苦を負わされている。客の一人を、よりによってあの『久我義方』を好きになったばかりに。

 国王を殺害せんとした尾上の、それが皐乃街に来た折の偽名だった。


「あんた、そいつの知り合いかい?」


 背後から物憂げな声がして、香月は涙に濡れた顔を上げた。

 振り返ると、そこには擦り切れた着物を胸の谷間が見える程に着崩した女が立ってこちらをじろじろと眺めている。まげを低く束ね、飾る簪一つもないが着物の柄は町女のそれではない。しかも手には遊女の使う長煙管ながぎせるを持っていた。


「話しかけても無駄じゃないかね。いっつもそんな状態さ。あたしらも最初は稼ぎの邪魔だから色々口出ししてたけど、全く反応しやしない」


 女は煙管を口に当て煙草をくゆらせると、「あたし等切見世の遊女は客引き外でやるからさ。昼は寝てるばかりなんだけど」と話を続けた。吐き出される呼気が悪臭を放つ。


「あの河西って奴だけはああして格子から離れやしない。あんた、知り合いなら引き取ってくれないかねえ。見てるこっちが腐っちまう──聞いたとこ、あいつ仕置されてんだろ?」


 頭巾を被ったまま、目元だけ覗かせた香月の姿を無遠慮に眺め回し女は渇いた笑みを浮かべた。


「あんたみたいなお金持ちが知り合いなら、こんなあばら家で春をひさがなくたって暮らしていけんじゃないかね。まあどっちみち、ああなっちゃ品物としても使い物にならないけど。……いっそ、死んだ方が増しなんじゃないかね」


「やめて下さい!」


 香月の激昂した声にも、女は鼻を鳴らすだけだった。


「だって本当の事じゃないかい? 働いて借金を返すか、誰かに落籍ひかされるのがここから出る手立てだっていうのに、ただでさえこいつにはその一方は閉ざされている。なのに本人に見請け相手を探す意思がまるでない。自殺行為さね」


「私が引き取るんです。だから、そんな事ありません」


「あ、そう。ならいいよ。あたし等の邪魔になりさえしなきゃ」


 あっさりと言い置いて、女はゆったりとした足取りで建物の中へと入って行った。

 香月は再び河西に向き直ると、袖をたくし上げて格子の隙間から腕を伸ばした。


「河西姐さん、しっかりしてください!」


 腕を掴んで軽く揺さぶる。着物から二の腕までが剥き出しになり、その余りの細さに息を呑んだ。しかも。


「……これ」


 血の気のない、白い腕に点々と『何か』が出来ていた。

 それは水腫にも見える。突き出した部分がほのかに透明で、何かにただれた様子にも似ていた。


「姐さん、貴女もしかして──」


 言いかけたその時、それまで焦点を結ばなかった河西の双眸がぐらりと揺れた。


「……あたしは行かないよ。香月ちゃん」


 香月は絶句した。渇いてひびの入った唇には紅さえない。血色のまるで感じられない顔に、それでも河西は微笑みを浮かべている。


「これがあたしの犯した罪の償いなんだ……それに、ここにいるとあの人を思い出す……初めて会ったのも、格子を挟んでの事だったから……」


※※※※


「そう言われてもねえ。河西に会って来たのなら、わかるだろう。儂らもああなっちゃもう生きようが死のうがどうでも構わんさ。だが本人がうんと言わない以上、どうにもならんのじゃないかね」


 皐乃街きっての総籬そうまがき、『寿楽』の楼主夫婦は突然の客人に頭を捻るばかりだった。

 上座に通されたにも関わらず、香月は座布団から降りて畳に土下座している。再度楼主に身請けを申し出に来たのだった。

 遊女屋はその大きさによって抱える遊女の数と名称が決まっていた。籬とは見世の格子の正式名称だが、『総て』籬になるのはこの街では大店の証拠である。特にこの寿楽はかつて、遊郭全店を挙げても三人程度しかいなかった『太夫』の内の一人を掲げた事もあり、客も貴族や大尽が多い。楼主も必然的に街の中では権力を持っていた。

 その楼主が決めたのである、太夫を殺したのは尾上、加担し口裏を合わせた河西も同罪だと。彼女を切見世に下げたのも彼だった。


「儂も一度、話を受けろと言った事があるんだよ。客を取っている内は良かったんだけど、最近じゃ呆としているからね。──そうしたら、身請けを無理強いするならここで死ぬ、なんて言いやがって。なら好きにしろとしか言えなくてな」


 身請け話の持ち上がった遊女を死なせるのは妓楼の名折れだ、これ以上面目を潰してたまるか──そう楼主はぼやいた。


「まあ、とりあえず頭を上げてくれ。もうお前さんはここの者じゃない。侯爵様に関わりのある人間に土下座されちゃ寝覚めが悪いからな」


 香月は頭を上げると、懐から布にくるまれた金子を目の前に置いた。


「親父さん、姐さんは病気にかかっているかもしれません。このお金で」


 医者に見せてくれ、そう言おうとして思いとどまった。


「──稼ぎの代わりにしてください。出来れば、滋養のあるものを食べさせてあげてもらえませんか」


 楼主は毛虫の様な眉をひそめて「そりゃあ金子の分は面倒見てもいいが」と渋面を作った。


「お前さんもしばらくここにいたんだから、わかるだろう? 一時的な憐れみなら、施さない方が良いと儂は思うがね」


「それで気が済むなら、好きにしたらいいんじゃないですか? 珍しいこと、あんたがまともな説教なんて」


 傍らで女将が呆れた様に笑った。仏頂面で楼主は返す。


「説教なんかじゃねえ、これ以上の面倒は御免だって言っているんだ。ただでさえ、ここの所王妃様から何やかや言って来て喧しいっていうのに」


 楼主の言葉に、香月は目を見開いた。では玲彰はもはや皐乃街に介入して来ているのだ。


「用事が終わったのならさっさと帰んな。ここは堅気の女が長居する場所じゃねえ」


「あ、あの。帰る前に浅尾ちゃんに会わせてもらってもいいですか」


 会見は終わりだと言わんばかりに立ち上がった二人に食い下がると、じろりと睨まれた。


「……浅尾なら二階にいるから、客がいなければ会えるだろう。会わせてやってもいいが、手短にな」


 楼主は女将に顎で襖を示した。

 「やれやれ」と女将が先に立って歩き出す。


「ついといで」


 かつての古巣の中は、年月もないせいか全く変わっていなかった。見慣れた回廊、きしむ階段。綺麗に貼られてはいるが、煙草の煙に黄色く変色している襖もそのまま。


「今はあのも部屋に上がってね。中々の稼ぎ手になっているよ」


 ここさ、と示された部屋に香月は驚いた。


「ここは、河西姐さんが以前使っていた」


 女将は眉を上げた。


「ああそうさ。何の不思議があるものかい。空きが出れば次の部屋女郎はそこから入る。当たり前の話さね」


 閉じられた襖に向かって「浅尾、お客さんだよ」と叫んだ。

 襖が開いて、中から切り下げ髪の少女が顔を覗かせる。香月を見て眼と口を真円に開いた。


「久しぶりね、彩」


「……香月姐さん!」


「ええっ!!」


 奥からばたばたと走る音がして、懐かしい顔が少女の上に現れた。二人揃って同じ表情になる。


「本当だ! 香月姐さんじゃないですかっ! ど、どうしてここに?」


 浅尾も全く変わっていない。生き生き溌剌はつらつとしていて、いるだけで周囲を明るくしてくれる雰囲気もそのままだ。引いたはずの涙が、また香月の瞳に浮かびそうになった。


「浅尾ちゃんに会いに。……元気そうで良かった」


「いやまあ、あたしは元気なのが取り柄みたいなもんですから」


 照れる様に笑って、「まあ入って下さいよ」と中を指先で示した。

 「手短にね」と重ねて言い置いて女将が去って行くのを冷ややかな目で一瞥して、浅尾は座布団を上座に置く。自分は畳に直に座った。


「気を遣わないでいいのよ」


 そう苦笑して持参した土産を手渡した。


「うっわー。甘葛あまつら餅じゃないですか……こっちこそ、こんな高価なものをすみません」


 ほら見て、と浅尾は脇に控えていた二人の少女──禿かむろと呼ばれる見習い遊女だ──に箱の中身を見せびらかした。


「彩と桂ちゃんが部屋付になったのね。祥ちゃんは?」


「あの子は玉寿姐さんのお付に変わりまして。まあ元気でやっているみたいですよ──桂、お茶煎れてもらえる?」


 甘いものに目がない浅尾は、きらきらと目を輝かせて上機嫌だった。


「玉寿さんの……そう」


 常盤や川瀬でなくて良かった、と香月は内心安堵した。元々対立していた河西の禿、虐められるのは目に見えていたから。


「女将さんから聞いたけど、浅尾ちゃん人気者みたいね」


 微笑んで尋ねると、「まあ、あたしは話するの好きですから。お客さんも気が紛れるとか言ってます」と笑って頭を掻いた。


「姐さんこそ、どうですか? 新しい生活は。今は倉嶋様の所にいらっしゃるんでしょう」


 湯呑みを置いてくれた桂に礼を言って、香月は苦笑する。


「研医殿に勤める事になったのだけれど、まだまだわからない事ばかりで。四苦八苦しているわ」


「ああ、そう言えば姐さんはお医者様だったんですよね。聞いた時はびっくりしましたよ」


 ひとしきり皐乃街の話で盛り上がった後、香月は河西の話を切り出した。

 途端に浅尾の顔が曇る。


「あたしもちょくちょく様子を見には行くんですけど、気づかれると最近では『来るな』と言われるんで、遠巻きにしか見ていないんです。……でも、水ぶくれみたいなものって、もしかしてそれ……瘍頭ようずじゃ」


 皐乃街の学問は客向けの風流なものばかりだが、病について一つだけどんな遊女でもよく知っているものがある。──性病だ。

 種類はいくつかあるが、有名なものに『瘍頭』というものがあった。罹ると潜伏期間が長く、放置すれば身体の内外問わず腫瘍に爛れ、廃人となって死に至る恐ろしい病気だ。河西のそれは、瘍頭の初期症状によく似ていた。


「まだわからないわ。血を少しもらって研医殿で検査したいのだけど、そんなわけにも行かないし。症状から見て、もしそうならまだ感染うつされて一月も経っていないと思う」


「で、でも。香月姐さんなら何とか出来ますよね? 親父さん達が話してましたよ、王妃様が直々にお声を掛けたのだから、優秀な医者に違いないって」


 香月は言葉に詰まった。自分はとても一人前と呼べる様な代物ではない。でも。

 玲彰の言葉を思い出す。

 大事なのは治せるか治せないかではない、治すか治さないかだ──


「──勿論、私が治してみせるわ。すぐに薬を作ってまた持ってくるから。浅尾ちゃん、姐さんに飲ませてあげてもらえないかしら」


「はい! たとえ姐さんが嫌だと言っても口の中に流し込みますっ」


 浅尾は真剣な顔で元気よく頷く。それで香月も何とか笑う事が出来た。


「浅尾ちゃんが、変わっていなくて良かった……姐さんが、あんな風になってしまって。身請けも断られるし、私」


 目元を潤ませる香月に、だが彼女はほんの少し自嘲気味に笑った。


「香月姐さんはそう仰いますけど、あたしこそ河西姐さんにどれ位救われていたかなって、そう思うんです。信じられるのはお金だけだった筈のこの街で、まともな人でさえも道を踏み外すのに。……今までが、恵まれすぎていたのかもしれません。でも」


 河西姐さんを見ていると、時々暗い方に傾く事だってありますよ──かつて聞いた事のない複雑そうな声音で、浅尾は囁いた。


「侯爵様も国王様も、勿論香月姐さんだって正しい事をなさったんですよね。悪いのはあのお客なのだから当然の報いです。──でも時々思ってしまうんです。もし──もしあのままでいられたら、姐さんは」


 ごめんなさい、と小さく声を震わせたかつての妹遊女を、香月は手を伸ばして抱きしめた。

 もし全てを善と悪とに明確に分けられるものなら、どれほどにこの世は単純だったろう。

 いつ来るかわからない未来の夢を見る事程、遊女にとって虚しいものはない。

 それでも彼女達は、夢を見るのだ。

 借金を払い終えて外に出る夢、愛しい男と添い遂げる夢。

 あの時は尾上を捕えるのが最善だと思った。でなければ犠牲者は増え、更に多くの血が流されたかもしれない。

 だが他人の幸せを踏みにじってまで、守れる正義とは一体何だったろうか。

 

「必ず……私が何とかするから……」


 縋り付いて嗚咽を漏らす浅尾に、心の中で香月は繰り返し詫びるしかなかった。

 これが自由と引き換えに得た、己の背負うべきもの。

 本当の意味で救うのがたとえ難しかったとしても、引きずり戻さなければならない。


 彼女が完全に──『向こう側』に行ってしまう前に。

 

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