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禄遒の奏  作者: 伯修佳
第壱楽章
4/25

鴇(とき)

 研医殿の最上階での局長会議を終えて、香月は一人目指す場所に向かうべく昇降機へと足を踏み入れた。

 施設に入ってまず最初に彼女を驚愕させた機械仕掛けのこの匣も、考え事をしながらの今の注意を逸らすものではなかった。

 内部の壁には幾つかの把手とってが突き出している。その内、『四』の把手を下に下げると、匣は振動する様な音を立てて動き出した。

 研医殿において、彼女が勤務する薬処方局は四階。一階は共有施設で、二~四階はそれぞれの分野の研究棟となっている。

 一階位なら階段を使いたいと思うのだが、おかしな事にここには階段というものが存在しない。部屋が周囲に位置している為、確かに中央の吹き抜けは大きなものである。だが、昇降機がもし故障したらどうやって移動するのだろうか。

 そんな素朴な疑問さえ、ここには答えてくれそうな者はいないのだけれども。

 会議は定例のものなので、新しい報告事案などを連絡する程度と短かった。人前に立つのが大の苦手の彼女だったが、なんとか仙丸の提出した採用人員の件を報告して終了。局長達の中には、技術者出身も少なくないと聞いている。

 そのせいか、いきなり着任した薬処方局の長を軽んじる者はいなかった。──逆に言えば、無関心だったとも取れたが。

 四階に降りると、香月は局長室とは逆方向に向かって歩き出した。


「どちらに行かれるんですか、嵯峨局長」


 背後から掛けられた低い美声に、ぎくりと立ち止まる。


「もしかして、施術局にご用ですか」


 恐る恐る振り返ると、すぐ後ろに壁の様にそびえ立つ胸板に視界を遮られた。顔を探して上を見上げる。

 不意に彼女は息苦しさを感じた。


「……姉小路局長」


 姉小路匡あねこうじ・たすくは民間出身の施術局の責任者である。年は三十、六尺(約180センチ)余りの長身な上に武術家顔負けの体格を持っており、顔もそれに見合った彫りの深い顔立ちをしていた。朝剃刀を当てても昼には髭が伸びてくるという顎には既に無精髭が発生して、ますます恐いご面相を醸し出している。


「患者さんのいる施設の様子を見ておきたいと常々思っていましたので。……よろしいでしょうか?」


 姉小路は笑みを浮かべた。そうすると恐さは薄れて、人の良さそうな印象に変わる。無骨な態度ながら、悪い人ではないのだろうと思った。


「勿論歓迎致しますよ。薬処方局とうちは、連携が第一の深い仲ですからね」


 ご案内しましょう、と彼は先に立って歩き出した。

 背後から気配が遠ざかって、香月は胸を撫で下ろす。


──いい人なのはわかっているのに。


 味方というほどではないが、誰とでも分け隔てなく接する姉小路は嫌いではなかった。しかし、皐乃街で散々男に恐怖を与えられ続けた彼女にとって、野生的な風貌の男性というのは生理的に受付けにくくなっているらしい。

 偏見にもなりかねない自分の怯懦きょうだを申し訳なく思いながら、香月はその広い背中に従って歩みを再開した。


「ご存知かと思いますが、こちらでは軽症の患者は取り扱っておりません。民間の施術院では手に余る難病患者を引き受け、それと共に技術の研鑽けんさんを行っております」


 施術局の扉を開けながら、姉小路は説明し始める。


「失礼ながら、貴女は嵯峨伯の娘御と伺いましたが」


 『香月』は遊郭皐乃街での源氏名だ。彼女は本名を『嵯峨紫泉さが・しせん』と言った。


「──はい」


 彼は感嘆の声を上げた。


「倉嶋候の折にも、もしやと思っていたのですが。──お父上には私もお世話になりました。遺志をお継ぎになられたとは、きっとお喜びになっているでしょう」


 扉の向こうには、真っ直ぐに伸びた廊下の両壁に幾つもの扉が向かい合って並んでいた。内一番手前の右側の扉を引き開けると、中には診療台と椅子が幾つも設置されている。


「今は使用されていないので、ゆっくりと見る事が出来ます。こちらで身体を消毒して頂けますか」


 そう言うと、彼は机に置いてある薬瓶と布を彼女に手渡した。

 手指を薬剤を浸した布で拭う。


「術着も今だけお着替えになってください」


「はい。ありがとうございます」


 いつの間にか手にして来た清潔な術着を受け取って、着物の上から着用する。

 研医殿に勤める者に共通の布着は外套に似た作りになっていて、左の鎖骨付近と脇腹辺りの二箇所で付属の紐を結んで固定する。手首も袖がはみ出ない様窄すぼまった形だ。

 ただ色だけは、局によって分けられているのでわかりやすい。ちなみに施術局は白緑びゃくろくが使用色だった。


「では、次の部屋に参りましょうか」


 姉小路に促されて、その後も次々と室内を見学させてもらった。緊急の治療用の部屋が幾つか、検査用の部屋、患者達がいる病棟。

 局内はきちんと手入れされ、清潔に整えられている。

独特の雰囲気に気分を高揚させながらも、香月の内心は複雑だった。


──本当なら、私はここに来るはずではなかったのだろうか。


 施術する場所があるのなら、野にあって人々を治療したいと願う彼女には、臨床こそが相応しい。鷹信が死に掛けた時、公には出来ないとして確かに局長不在の薬処方局を治療場所に使った。仙丸を説き伏せたのも、この姉小路の手を借りる手配をしたのも玲彰だったのだ。

 だからこそ、今回の自分の立場には納得行かないものを感じている。

 今日は玲彰が王宮での会議に出席していて不在だが、早いうちにもう一度会って話をすべきだと思った。


「……お父上がご存命の時、私は時折嵯峨邸に伺った事があったのです。玄達様は研医殿においても中枢を担うべきお立場にありながら、ごくお若い内に隠遁しておしまいになられた。後を慕って、多くの学士が門扉を叩いたものです」


 病棟内を巡る間、姉小路は父親の思い出話を聞かせてくれた。苑寿やごく親しい使用人以外に亡き人を偲ばせてくれる相手に出会って、驚くと共にしんみりとした気持ちになる。

 自慢の父が第一線で働く人からも尊敬されていたのだと、嬉しくもあった。


「父はお客様がいらしている時は、私を部屋に決して近づけなかったものですから……もしかしたら、過去にお見かけしているのかもしれませんね」


「はは、やはりそうでしたか。ひょっとしたらお父上は心配だったのではないですか。嵯峨伯の姫君の噂は、学士の間では結構有名でしたから」


 香月が怪訝そうな顔をすると、彼は決まり悪そうに頭を掻こうとした。

「ああいけない」と手を下ろす。


「噂ですか? 一体どんな」


「いやまあ、悪い噂ではなかったので……ご心配には及びませんよ」


 丁度近くを通りがかった患者に声を掛け、姉小路の話は中断された。話を逸らされた様な気がして内心彼女は首を傾げる。


「それより、玄達様亡き後ご家族も散り散りになられたと聞いて、我々もいささか案じてはいたのですが。一体どうされていたのです? いつの間にやら館も無人になってしまっていた様ですし」


 今度は香月が言葉に詰まった。


「私は……」


 適当な嘘を探して焦る。元々嘘が下手なので、咄嗟とっさの誤魔化しすらままならない。

 かといって。言えるわけがない、本当の事なんて。

 

「ああ、先生。こんにちは」


 香月が黙っていると、今度はまた別の患者が通りがかって挨拶してきた。

 どうやら患者には自由に歩く事が出来る者も多いらしい。病棟内限定だろうが、寝巻き姿でうろうろしたり患者同士で談笑している者も中にはいた。勿論、車椅子に載ったりしていて、元気そうな格好ではなかったが。


「──姉小路局長は、患者に慕われている様ですね」


「え、ああ。いやあ……そう言って頂けると、何だか面映いです。私はただ出来る事をやっているだけですからね」


 おもむろに、彼は病室の窓際に佇む一人の患者を見つけて足を早めた。


舜橙しゅんとうさん! 昼は窓に寄ってはいけないって言ってあるでしょう」


 舜橙と呼ばれた男は、悲しげな表情で何も言わずその場を離れた。上司の声に気づいたらしく、廊下の向こうから女性局員が出てきて男の後を追う。


「あの患者は……?」


 力を落とした背中には筋肉が全く見られず、老人に見えた。

 姉小路は軽く息を吐く。


月下病げっかびょうと我々は呼んでいます。日光に当たると、筋力が衰えてしまう病気なのです」


「呼んでいる……?」


「まだ症例が多くはないので、正式名称の申請はなされていないのです。それで仮の名前を」


 通常人は、いや生き物全ては日光を浴びなくては身体の成長を促す事が出来ない。生命の本能がそうさせているのに、背かなくては生きていけないとは。

 香月は男の悲しそうな顔を思い返した。


「原因はまだわかっていません。日光に含まれる光の性質が、筋肉の組成に何らかの影響を及ぼしているのは間違いないのですが。二階の連中にも日光の調査を頼んでいる所でして、月の光には筋肉が反応しない為、月下病と」


 一旦言葉を切って、ほんの少し険しい表情をした。


「彼は、ああ見えてもまだ二十六歳なのですよ」


「そうですか……」


 胸が締め付けられる感覚を覚えた。

 許されるなら、治療の手伝いに加わりたい。

 

「とまあ、それはさておき。これで施設は一通りお見せしたと思います。いかがでしたか?」


 彼女の沈黙の内容を知ってか知らずか、姉小路の問いは冷静そのものだった。


「大変為になりました。ありがとうございました」


「いえいえ、これからも似たような分野で働く者同士、よろしくお願いします」


 姉小路は笑って、右手を差し出して来た。

 一瞬躊躇った後、香月も自分のそれを重ねて握手する。

 長身の彼は手も大きく、華奢な彼女の手はまるで赤子の様に見えた。


──まるで今の私そのものだ。この小さな手に、出来る事は少ない。


「あの」


 思わず口を開いた。

 まず、一人でも味方を見つけなければ。あの時の様に。


「ご迷惑でなかったら、これからもちょくちょくこちらに伺ってもよろしいですか」


 姉小路は少し眉を上げたが、すぐに相好を崩した。


「勿論ですよ。ぜひ、おいでの際は私に連絡を頂ければ──いつでも、歓迎致します」


※※※※


 この世界にやってきてからは周囲にあまり好意的な態度を取ってもらった記憶がないので、姉小路の対応は嬉しかった。

 あからさまに態度に示すのは仙丸位ではあるが、局内では誰もが彼女を腫れ物の様に扱う。これが本当に下っ端の新人ならば、それ相応の扱いをしてくれたに違いないのだが。


──姉小路局長には、父上の事を何か聞けるかもしれないし。


 自局に戻るべく廊下を歩きながら、香月は亡き父親の不可解な死に思いを馳せた。

 父玄達は何者かによって毒殺されたのだ。

 亡くなった日、刑吏府の役人が通報を受けて駆けつける前に彼女はその結論に達していた。

 最初に父の異常を発見したのは、他ならぬ娘の自分だった。

 衝撃に言葉もなくただ震えていたから──今となっては後悔するばかりだが──、亡骸を検めたわけではない。それでも自然死でない事は明白だった。反り返った身体、苦悶に見開かれた瞳、開ききった瞳孔。今でもありありと脳裏に浮かぶ。

 正に件の事件で殺された、葉山と同じ状態で亡くなっていたのだ。


──父上もまた、麻珍毒で殺されたとしたら……。


 麻珍は現在研医殿にしか存在しない、古代の猛毒だ。刑吏府は死亡原因をあろう事か心臓発作と決め付けた。もし麻珍が原因だとしたら、亡骸を調べればすぐわかるのだ。研医殿の大失態に繋がるからではないかと香月は思っている。

 玲彰が知らないと言うのは本当だろう。当時麻珍は、尾上の管理下にあった。

 だが理由はわからない。伯爵といえども十七侯爵の係累でもなく、代々学者を輩出して来た他には彼ら──研医殿の利益を横取りしようと目論もくろむ者達──に恨まれる筋合いなどない筈だ。


──ただ一つ。父上が「何かを知ってしまった」場合を除いては。


 先ほど姉小路にも言った通り、父親は客人に娘を会わせるのをひどく嫌っていた。だから彼女は訪ねてきた人間の内容はおろか、顔すらほとんど覚えていない。例えば偶然庭に出ていて馬車から降りた姿を遠巻きに──という程度だ。

 謎の死と、いきなり降って湧いた嵯峨家の窮状。

 姉小路の話が、少しは真相への突破口になれば良いのだが。

 軽く戦慄を覚えながらも局に戻ると、山積みの書類を抱えた斎条がちょうど、左手にある調合室に入ろうと苦戦している所だった。


「あ、開けますよ」


 そう言って近寄り、先回りして扉を開けてやる。


「局長──」


 だが斎条は香月を見るなり、顔色を変えた。


「どうか……しましたか?」


「い、いえ。ありがとうございます」


 その狼狽ぶりに違和感を覚える。部屋に入った彼を見届け、扉を閉めようとすると、室内にいた他の局員が数人目に入った。

 内目が合った者もいたが、一瞬驚いた様子を見せた後、不自然に目を逸らされる。

 斎条が振り返り、おずおずと口を開いた。


「あ……あの。副局長が探していましたよ」


 何か答える間もなく、彼はさっさと部屋の奥に向かって遠ざかっていった。その背中を見送って、香月は軽く息を吐く。


──「また」なのか。


 この状態には覚えがある。皐乃街で葉山が殺された直後、誰もが香月を疑って噂しながらも直接関わるのを避けていた時と同じ──

 怒りに心臓の鼓動が早まった。言いたい事があるのなら、はっきり言ってくれればいいのに、と。


「局長、どちらにいらしていたんですか」


 故に背後から聞こえた永久凍土級の声音の持ち主に、八つ当たり半分でいつもよりは強気で対峙した。


「──何かご用ですか、副局長」


 頭一つ以上高い位置から降り注がれる視線はともすれば、痛みを覚えそうな程悪意に満ちていた。今日はいつもその端整な顔に張り付いている、愛想笑いさえも浮かんでいない。


「会議はとっくに終わったのではありませんか? 行き先も告げずにふらふらと出歩かれるのは責務ある立場としては歓迎しかねますね。見学に来た子供ならばいざ知らず」


「私は軟禁されているわけではありません。──それとも、机の前以外にいてはならないと、玲彰様からでも命じられたのでしょうか?」


 仙丸が玲彰に傾倒しているのは明らかだった。それで皮肉を投げてみる。

 それには答えず、彼はきびすを返しつかつかと局長室に向かって行った。

 乱暴に扉を開けてこちらを振り返る。


「とにかくお入り下さい。決裁を仰ぎたい書類がありますので」


 書類、の言葉に仕方なく部屋に入ると、彼は即座に扉を閉め内側から鍵を掛けた。その有無を言わさない仕草に香月の堪忍袋の尾が切れる。


「やめてください。鍵なんて掛けなくても、仕事があるなら勝手に出たりはしません」


「ほう、では『仕事がない』と思われたから、あちこちぶらぶらしていたというわけなのですか? 見上げた根性ですね。流石──学問一辺倒の我々とは考え方が違う」


 仙丸の含みあるわらいに、彼女の顔が屈辱で赤く染まった。

 この人はもしかして、何か自分について知っているのだろうか。


「揚げ足を取らないでください!」


「だってそうではありませんか? 仕事とは与えられるのを待つのではなく、自ら探して得るものなのですよ。新人でさえもわかるものが、局長の肩書きを持つ貴女におわかりにならないとは。残念でなりません」


「じゃあ、ここから自由に現場に出入りさせて下さい。現場の仕組みを知らなければ、仕事の内容なんてわからないじゃありませんか」


「ではお伺いしますが、局長は実際に患者の治療にどのぐらい当たっていた経験がございますか?」


 香月は答える事が出来なかった。

 物心ついてから薬学書や医学書に馴染んではいたものの、実際に患者を診た経験は父親の観察の元何度かと、皐乃街に入ってからのものしかない。

 「だから」局長などにされても困る、と思い続けていたのである。


「ろくに実践もない人間に現場をうろうろされても、足手まといになるだけなのですよ。せめて邪魔にならぬ様、大人しく椅子に座っていてもらいたいものです」


 最初の慇懃いんぎんさは影も形も見当たらない、仙丸の豹変ぶりだった。


「……それが貴方の本音なのですね。よく、わかりました」


 奥歯をぎり、と噛み締めながら呟くと、さも意外そうに彼は眉を上げた。


「本音? とんでもない。隠していた覚えはありません。局長こそ、我々を騙しおおせると思わない事です」


 一体何の事を言っているのかわからないが、嫌な予感がした。これ以上彼と同じ部屋にいたくなくて、香月は鍵を開けようと扉に近寄る。


「──とにかく、もう結構です。決裁が終わったら呼びますので、出て行って下さい」


 把手に手を掛けたその時、彼女は不意に気配を感じて振り返った。

 強い力に押されて、背中が扉にぶつかる。


「……遊女上がりが、偉そうに私に指図するな」


 仙丸の右手が、術着ごと彼女の胴体を掴んで扉に押し付けていた。左手は華奢な顎を容赦なく鷲摑みにしている。無理やりに上向けた顔、その白い首筋に唇を寄せて彼は囁いた。


「あの倉嶋侯ほどの人物を篭絡ろうらくしたのだ、さぞかしの悪女かと思えば。……見ているがいい。その化けの皮は、私が必ず剥いで白日の元にさらしてやる」


 掴んだ身体を床に投げ出す様にして、手放す。

体勢を整えようと足掻く香月を見もせずに、彼は扉を開け静かに局長室を出て行った。

脚注:ちなみにこの世界の時刻は一時間=一刻でお送りしています。


宵八刻は、午後八時とお考え下さい。

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