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『真夏の永劫』

作者: 不定な存在P

『真夏の永劫』


真夏の永劫の夢。

太陽が上から頭を叩く。

波の声は責め立てるように耳に響く。

海と空には決して埋まらない差があって、

水平線が仕切っていた。

心のないビーチに、独り。


あとどれだけ歩いたら。

あとどれだけあがいたら。

僕の心は満たされるんだろう。

掴んだ夢は

泡沫の如く散っていく。

そしてまた、歩き出す。

永劫に向かって。



——————————————————————————


sad memories

刹那の人生に満足を求めると、それは永遠の旅になる。

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