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茶番は続くよ、いつまでも

日銀の失敗

作者: 明日香狂香

 1年ほど前に株はすべて処分したが、コロナパニックが始まったときに、日経平均は1万5千円台には成るだろうと思った。理由は日銀の買い支えにも限界があるからだ。素人ですらこう予測するのだから、プロなら少しでも高いところで売りたいはずだ。


 下っているときには売れない。そこで、一日のうちの終わりごろに必ず日銀が買い支えに入る。そのタイミングで売りぬけば少しでもマイナスを減らすことが出来る。多くの投資家がそう考えるだろう。だから、翌日また下る。そしてまた日銀が買う。


 動きを見ていると、政府も日銀も1万7千円台に戻したくて必死だ。その心理を見抜いて、売りが殺到する。コロナの収束が見えない。だから購買減も止まらない。買い物にいくと、消費税の増税に根負けしたのか、今頃になって値上がりしている。安くなっているのは生鮮の食料品とお菓子類ぐらいだ。


 子供が家にいると食費がかさむ。さらに3月は進学、進級で何かと物入りだ。結果、買い控えになる。旅行に行けないのが幸いだ。

 我が家では、消費税が上がる前に比べて、買い物が1.5倍ぐらい増えたように感じる。ポイントの増え方も尋常じゃない。

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