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たどりついた

 私の足元を照らす街灯。





 それ以外の明かりはなく、ただ薄暗い空にあぶられ、家々の影が闇のように黒く私の両側を閉ざしていた。














 やがてたどり着いたのは書店だ。





 よく本を読む私も来たことのない書店。






 『モトヤ書店』






 こんなところに本屋さんがあるなんて知らなかったな。






 灰色に濁ったガラス扉の前に立つと、ウィーンと自動で開く。開店中のようだ。まだ朝5時だというのに。




 



 中に入ると照明はついていない。






 入口横のカウンターにも店員はいなかった。


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