表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

作者: あかね そら
掲載日:2014/12/03

雨の日は憂鬱だ。


たいていの人はそう感じる。


でも私は思わない。


雨の日はバスに乗って登校するのが楽しみだ。


なぜなら彼が来るから。


「おはよう」


今日もやって来た。


いつもは自転車で登校する彼は雨の日はバスに乗る。


少し大きめの傘をさした彼は私の後ろに並んだ。


「おはよう」


このやりとりが私のちょっとした楽しみ。


バス停に来たバスに乗り込み、1番後ろの席に並んで座る。


あまりおしゃべりではない彼は、私が喋らないとあんまり口を開かない。


でもそれでもいい。


ほんのひと時、一緒にいられるだけでよかった。


バスに揺られながら、ぼんやりと空を眺める。


「久しぶりの雨だね」


2人の声が重なった。


彼と顔を見合わせて笑う。


彼も久しぶりに私と会えたこと、嬉しく思ってるなら、私はとても幸せです。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 短い文章ですがキュンキュンしました(*´∀`*)
2014/12/03 11:01 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ