勇者の寝言 特別夜 後半
「おい、面白そうだから、後半は俺がやる」
「えっ、マトンがやるの。意外と難しいよ」
「いいから、変われ」
「、、、意外と難しいなぁ、勇者、任せた」
「そういえば、解説の宮●さんは、ガスマスクをして試合されていましたよね」
あれはがガスマスクだったのか?
俺は、知らなかったぞ。
「後半3分、日本はいい位置でのプリンキック!
壁に跳ね返されました」
大丈夫か?
プリンは壁につぶれていなか?
「坂●真綾、いったんキーパーに戻します」
うんっ、声優?
まぁ、バックパスは手で扱わないように注意だな、一度タッチしてから。
「●崎朋也のクロス、、、おしい」
あれっ、●崎の下の名前って、慎司じゃなかったっけ?
香●とダブルシンジだった気が、、、
「日本、クリアファイルが正面へ、2失点目!」
何か、書類を渡したのか?
中身が気になるなぁ。
「相手DFにイエローキャブが出されました」
おぉ、あのタクシーが配備されたか?
何で?
「プリンキックはまた壁に」
相手選手のユニフォームはプリンだらけなのだろうな。
かわいそうに。
「あぁ、惜しい、シュートは郵便ポストに阻まれました」
うわぁ、くそ、なんで、郵便ポストがあるんだよ。
「残念、FIFAランク第44位の日本は0-2で敗退です」
まぁ、FIFAランク第6位のウルグアイによくやったよ。
アギーレジャパン!
目覚めるとそこはいつもの寝室であった。
何だ、夢だったのか、、、
勇者は何か、独り言を言っている。
「今回は、アギーレジャパン初陣ということで、特別夜となりました。
今日ウルグアイ戦を見る直前に投稿を決めたので、即興で書いたので、
チェックが甘いですが、ご了承下さい」
「勇者よ、誰に言っているんだ」
「関係者の方々に。
ネタにした方々ごめんなさい。
これは、マトンの夢という設定なのでお許し下さい」
「俺の夢っていうことで、、、ていうか俺のせいになるのかよ!
世界ランク第6位のチームだからな。よく善戦してくれたよ。
まぁ、次回、2018年のロシアワールドカップに向かって頑張ってほしいものだな」
「次回はアジアカップだね。アギーレジャパン頑張れ」




