表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者の寝言  作者: おがわかなた
11/53

勇者の寝言 第11夜 「痛いよ」

俺は、騎士のマトン・スクィーバー。

勇者と悪霊・怪物退治をして、俺の経験値は上がっていく。

こいつは、頼りになるのだが、、、


「痛いよ~」

夜の寝言はひどかった。


「痛いよ~」

何だ、どうしたんだ。

お前にしては珍しい誰にやられたんだ。


「痛いよ~」

だから、何なんだよ。

どこが、どう痛いんだ。


「痛いよ~」

今日はこれで終わりか~?


「痛いよ~、、、ムニュ」

終わった~。

完全に手抜きだ~



朝日は、今日も俺を照らすのだった。

「マトン、どうしたの。

 そんなに怒って」

「手抜きはいかんぞ」

「何?」

「いや、なんでもない」


とりあえず、俺はできることを精一杯やるぞ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ