甘い香りの君が好き!(200文字小説)
いつも僕の後ろをついてくる君。
僕が早足になるとシャツの裾をつかんで小走りになる。
僕が立ち止まると背中にぶつかる。
「キャッ!」
「ゴメン、ゴメン」
恥ずかしそうに下を向く君。
彼女の髪から甘い香りが溢れている。
「いい香りだね。この香り好きだよ」
「知ってる」
「へぇー」
覚えていてくれたんだね。
以前、僕が言ったこと…。
二人でコンビニに寄った時…。
「僕、このシャンプーの香り好きなんだ」
僕は益々彼女が好きになった。
いつも僕の後ろをついてくる君。
僕が早足になるとシャツの裾をつかんで小走りになる。
僕が立ち止まると背中にぶつかる。
「キャッ!」
「ゴメン、ゴメン」
恥ずかしそうに下を向く君。
彼女の髪から甘い香りが溢れている。
「いい香りだね。この香り好きだよ」
「知ってる」
「へぇー」
覚えていてくれたんだね。
以前、僕が言ったこと…。
二人でコンビニに寄った時…。
「僕、このシャンプーの香り好きなんだ」
僕は益々彼女が好きになった。
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