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そらいろ  作者: オル
3/17

辛勝

初弾回避。

撃つタイミングを、計れば、難しくない。

手練れなら、それを、利用するだろうが、今回は、そう成らなかった。

連邦の、軍艦の、砲撃。敵回避運動で、外れる。

味方の、モビルスーツが、上がってくる。

ここからは、乱戦だ。

運次第の、速攻だ。


「ガンダム。目立ってるな」

「よくやります」

「敵さんは、ガンダムに、ご執心だな」

「うまくやっている」

「こっちは助かる」

「どいつを、狙います」

「中央だな」

「了解。中央のムサイを潰す」


  ムサイに、一撃。

敵の、砲撃が、側舷を、削り取る。

「直撃は、逃れたか。運が良いね」


 既に、味方が三機やられた。

戦力差は、六対四と言ったところか。

突如、ガンダムが急接近して、敵のビームが、かすめる。

「あっちでやれ」

 艦長が、激怒する。

それに、まぎれて、ガンダムは、艦の後ろの陰に隠れる。

「それて、ズルいんじゃないの」

 艦長が、非難する。

「敵、目前」

 すると、ガンダムが、艦橋の前に、現れた。

「なに」

 バーニアを、フルバーストして、加速する。

着弾並みの、爆音が、艦橋に響く。

「あっちでやれて、言ってるだろ」

 艦長の罵声が続く。

解説すると、ガンダムは、軍艦を、発射台に、したのだ。

後に、台が、ある方が、加速が良い。

そのおかげで、通常の三倍の、加速が、得られた。軍艦と、同軸から、接近するとも、敵は、思わないし、視認しにくい。

索敵したときは、もう手遅れだ。

でも、一度の、回避運動。

その回避した、弾は、軍艦に当たる。

「なにやってんだ」

 艦長、激怒である。

だが、もうインファイトだ。

主砲一機と、艦橋を、撃ち抜く。

その後に、軍艦の、猛攻が、始まる。

中央ムサイは、たちまち爆散する。

「左を、やる。ぶつけるつもりで行け」

 艦長の、檄が飛ぶ。


 ガンダムは、右に行く。

主砲一機と、エンジンを、撃ち抜く。

「ライフルは、速射に欠ける。スプレーガンの方が、良かったか」

 接近戦は、想定外。残弾も、気になる。


「右舷直撃」

 右側の、ムサイからの攻撃だった。

そりゃ、ガンダムよりも、軍艦の方が狙いやすいだろう。

「撃ちまくれ」

 同時に、ムサイからの、砲撃。双方、同時着弾。残機の、モビルスーツが、掃討する。

爆散するムサイ。

連邦の、軍艦も、エンジンが、爆散する。

「退艦、退艦せよ。船を放棄する」

 次々と、誘爆を、繰り返す。

だか、辛うじて、船核は、残された。

「全機能喪失。何も、できません」

 副長が、報告する。

「運が良かったてことかな」

「ええ、右は、ガンダムが、やってくれたようです」

「俺たちだけじゃ、戦力不足だったか」

「そうかもしれません」


敵のモビルスーツが、出てこなかった理由は、あまりにも、高速接近しすぎたので、モビルスーツが、追従できなかったので、展開する暇が無かったのです。

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