{第169話}深夜に 歯が激痛の急患さんからの電話・・・
先日 深夜 AM 1時30分 すぎ
当院の受付の電話が暗闇の中で響き渡りました
朝から忙しかった僕は
疲れ果ててはいたが
患者さんのいない時間帯は
来るかどうかわからない
緊急の深夜の急患さんに即座に対応するため
待機時間には 無音の院長室に
眠い目をこすりながら
こもっています。
最近 {鬼滅の刃} の漫画コミック
の単行本を 1巻から22巻まで まとめ買いしました。
それらを読みながら 僕は
当院に いつ急な治療を求める
激痛の急患さんが たとえ深夜に来ても
気持ちよく受け入れて
すぐに元気よく テキパキと対応して
即座に 細かい作業(治療)が できるように
テンションを上げていました。
(ただし どこの本屋に行っても
劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編 の内容にあたる
8巻 だけは 売り切れていて
いまだに 購入できていません。。。
最終巻 23巻は 12月4日 に発売されます。
僕は 最終話と その前の話 の2話のみを
過去に 週刊少年ジャンプを
コンビニで 立ち読み していただけで
その前までのお話の内容は わかりません。
なので どうやって 最後の最強のラスボス
鬼舞辻無惨を倒したのか
いまだに知りません。。。
なので 最終巻の発売が 楽しみです!!!
ちなみに映画は見ていません。。。)
そんな中で 深夜にかかってきた電話。。。
結論 深夜AM 2時頃 に 当院に来院
深夜AM3時くらいまで 1時間くらいかけて
痛みが引いても 患者さんの許可を得て
雑談をしながら 似顔絵を描いてあげながら
じっくりしっかり 時間をかけて
本当に痛みが楽になった
安心して 寝ることができる
と患者さん自身が 確信できるまで
とことん患者さんに つきあって 終了。。。
最終的に きちんと治療費は
お支払いいただきました。
その日は ヘロヘロになりながら
帰宅しました。。。
疲れ果てました。。。
こういう 平気で お金がない と言う患者さんは
時々いらっしゃる。。。
なぜ 深夜の治療を求める際に
お金がない と安易に 言えるのか
不思議。。。
常識を疑う。。。
最初からコンビニなどの
キャッシュディスペンサーなどで
お金を おろしてくればいいのにと思う。。。
でも お金がないと言って
後日 支払いに来る という急患さんも
やはりいて 僕はその人を信じて
処置後 未払い分を支払う約束の期日 日時を
患者さん自身に決めてもらい
紙に約束を守るという意味の
サインまでいただいても
連絡もなく 平気で踏み倒して
こちらが 相手の携帯電話に電話しても
着信拒否で 完全無視 されるケース
こちらが 泣き寝入り するケース
も結構あります。。。
そういう人は 当院から微妙に
遠いところに住んでいる人が多いです。。。
人を信じて 深夜に時間をかけて 頑張って
激痛を止める処置を行って
帰宅時は笑顔で
「こんな深夜に 丁寧に時間をかけて 処置してくださって
痛みを取っていただいて ありがとうございます
期日までに必ず 未払い分はお支払いいたします。」
と笑顔で御帰宅されて
その後 簡単に 裏切られると
なんか 寂しくなります。。。