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過去に縛られて  作者: 水色
1/2

嘘。

正直読んで下さればそれだけで嬉しいです(笑)

「人は、嘘をつく生き物」

他人のための優しい嘘。自分を守るための醜い嘘。

なんの意味もない哀しい嘘。


俺は知っている、何かに関わるということはそれ相応のリスクを負うという事。

俺は信じる事をしない。

それが、裏切られた時に最も哀しくならない方法…










「では、新一年生の皆さん、今日からこのクラスを受け持つことになりました担任の鈴原すずはらだ。よろしく」


俺は今日から高校生。


「相川 建でーす、趣味はサッカーですこれからよろしくお願いしまーす」


自己紹介。俺にはなんの意味もない時間。


「菅原 由美です、1年間よろしくお願いします。」


少しずつ自分の番が近づく。


「佐藤 優馬です、みんな仲良くして下さい!」


前もって言っておきたい、俺は誰かと仲良くなろうなんか思ってはいない。だからー


高城たかぎ そうです、高校生活に不安も有りますが、これから皆さんと仲良くなれれば良いなと思います。よろしくお願いします」


今の台詞は、《なんの意味もない哀しい嘘》

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